北欧の木製マグカップ「ククサ」の魅力!贈られた人が幸せになれる素敵なギフト
2022.01.05キャンプ用品
アウトドアのお供や大切な人へのプレセントにおすすめな、北欧の木製マグ「ククサ」をご存知ですか?ほっこり心が温かくなるデザインのマグカップはギフトに最適なんです。今回は、ククサの魅力をたっぷり紹介。キャンプや登山で活躍間違いなしのククサをぜひ手に入れてみてください。
幸せをもたらす北欧のマグカップ「ククサ」とは?
ククサ(Kukusa)は、北欧フィンランド地方に住むサーメ人という遊牧民族から伝わった、伝統的なマグカップです。昔から変わらない伝統手法を用いて一つ一つを丁寧に手作りしています。木のぬくもりが感じられる、ナチュラルな仕上がりがとても人気なアイテムとなっています。
ギフトに最適!幸運のシンボル「ククサ」
ククサは、バハカと呼ばれる白樺のコブの部分をくり抜いて作られています。マグカップが作れるくらいの十分な大きさのコブに育つまで約30年、小さなコブに育つまでは約10〜15年かかると言われています。貴重な木を使用し、職人が丹精込めて手彫りで作ったマグカップは、世界にひとつのオリジナルになります。フィンランドでは「プレゼントに贈ると、貰った人は幸せになる」と言い伝えられていて、大切な人への贈り物に最適です。
白樺本来の質感を生かしたナチュラルなデザイン
ククサの魅力はなんと言っても、白樺のコブの質感がそのまま残った仕上がりになっていることです。木の魅力を存分に活かした作りになっているので、ナチュラルなデザインに仕上がっています。
肉厚なマグカップなので、ミルクやスープなどの温かい飲み物を注いでも冷めにくいという性質があり、寒い季節にぴったりです。また保冷効果も高いので、暑い季節でも使用できる万能な食器です。存在感たっぷりな目を引くデザインは、食卓も華やかにしてくれるでしょう。
アウトドアには「ククサ」が最適!
ククサの木目の風合いと素朴な雰囲気は、アウトドアが似合うんです。自宅使いももちろんですが、キャンプやピクニックなどのアウトドアへ、ククサと一緒に出かけてみましょう。特に朝のコーヒーブレイクなどはおすすめ!
マグカップ自体が軽いので、アウトドアの際に持ち運びにも苦労しません。荷物の多いキャンプ時などにも、手軽に持ち歩くことができますよ。
人気メーカーのククサおすすめ5選
魅力がたっぷりつまった人気メーカーのククサを紹介します。
商品名 | スカンジナビスク・ヘムスロイド社ククサ | コイヴマー社のククサ | レトキ社のムーミンデザインククサ | パッカタイデ社のククサ | クルピカ社のククサ |
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画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
材質 | ハンノキ | 白樺 | オーク材 | 白樺 | パイン材50%、ポリプロピレン50% |
サイズ | 9.5×5.3×3.5cm | 13.7×6.5cm | 14.5×6cm | 8.3cm×7cm | 9.3cm×16.5 mm |
重量 | 30g | 30g | 170g | 145g | 83g |
ククサの「本物」の見分け方
ククサとして売られているものの中には、安価な木材で作られているものや、大量生産品が混じっている事も。本物のククサが欲しい場合は見分け方をおさえておきましょう。見極めるポイントをまとめました。
本物のククサの見分け方
- 販売ページや商品に北欧のブランド名がしっかり明記されているか
- 価格が安すぎないかどうか
- レビュー内容に苦情が書かれていないか
- 商品ページに「職人の手作り」である旨が明記されているか
ククサのお手入れ方法
ククサは天然木を素材として作られた、ハンドメイドのマグカップです。長く愛用するためにも、ときどきお手入れをして良い状態を保ちましょう。
使用したまま放置せず、洗った後は乾燥させる
木製なので、長時間食べ物を入れて放置してしまうと色移りや匂い移りが発生してしまう可能性があります。使用後はなるべく早めに洗浄すると良いでしょう。原則として汚れが目立つ時以外、洗剤は使用せずに水かぬるま湯ですすぐようにしましょう。
また、洗ったまま放置してしまうとカビなどが発生する原因にもなりますので、柔らかい布巾などで水気を拭き取ってください。その後、風通しの良い場所でマグカップを乾燥させます。天然素材なので、特に梅雨などの湿気が多い時期は十分に注意してくださいね。
電子レンジや冷蔵による温度変化を避ける
ククサに急激な温度変化を加えるとひび割れを起こす事があります。電子レンジ、冷蔵庫、オーブンなどの家電の使用を避けるようにしましょう。直火や直射日光もNGです。また長時間水中に入れていたり、飲み物を入れた状態でそのままにすると、変形やひび割れを起こすこともあるので注意しましょう。
定期的にオイルでコーティングを
天然素材なため水分に弱いので、使用しているうちに当初の油分が落ちてしまいます。するとククサの魅力の一つでもある光沢が鈍ってしまうので、定期的にオイルを塗布することで本来の美しさを取り戻すことができます。
お手入れに使用するオイルは、植物性のオイルを使用してください。グレープシールドオイル・あまに油・エゴマ油などが植物性オイルに該当します。同じ植物性オイルでも、サラダ油やオリーブオイルなどはオイル塗布した後に乾きづらい性質を持っているので、ベタつきが発生することがあるので注意が必要です!
使い込むほどに味が出る!
木製のククサは使用するうちに経年変化して、味のある表情に変化していきます。味のあるものに変化させるためにも、手入れを念入りに行うことで長持ちにつながり、さらに風合いが増していきます。使い込んで、お手入れをして、自分のククサを大切に育てていきましょう!
ククサを自分で作ってみよう!
一つひとつ手作りであり、使えば使うほど自分だけのマグカップになっていき、ほかに同じ製品がないククサですが、さらにオリジナル性を高めるなら自分で手作りするというのも一つの手段です!ここではククサを自分で作成する方法をご紹介していきます。
手作りキットで作成する
手作りでククサを作りたい方向けに、奥京都のガレージブランド「SomAbito(ソマビト)」ではヒノキ材のククサ製作キットを販売しています。成型済でサンドペーパーを掛けるだけの初級者キットや、ナイフで削って作る中級・上級者キットが用意されています。名入れサービスもあります。
詳しくはこちら:SomAbitoのククサ製作キット
自分で木を削って自作する
DIY上級者の中には自分で木材を削って、ククサを自作してしまう人も。材料選びからデザインまで、完全オリジナルのククサを作る事ができるので、ギフトでもらったら忘れられない一品になりそうですね。木材からククサを作る方法をご紹介します。
ククサの作り方※
※自作する時は、オノやノコギリやナイフの扱いには十分に注意してください。
- 木材に輪郭線を描いて大まかに削りだす
- 角を取り輪郭を滑らかにしていく
- 持ち手部分の穴を開ける
- ヤスリで研磨する
- 沸騰した塩水でククサを煮る
- 乾燥したらオイルでコーティングする
ククサを大切な人に贈ろう!
「贈った人を幸せにする」というロマンティックな言い伝えがあるククサ。結婚祝いや出産祝い、恋人へのギフトにおすすめな一品です。大切に思う人がいたら、ぜひククサを贈ってあげてください。また、自然がいっぱいのアウトドアのお供にしてみるのもおすすめです。きっと、素敵なひと時を過ごすことができますよ。
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | スカンジナビスク・ヘムスロイド社ククサ | コイヴマー社のククサ | レトキ社のムーミンデザインククサ | パッタカイデ社のククサ | クルピカ社のククサ |
商品リンク | 楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る |