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湖とパイルドライバーにつるされたランタン

ランタンスタンドはパイルドライバー以外ありえない!便利すぎる魅力とは?

※本記事には一部プロモーションが含まれます

スノーピークの「パイルドライバー」をキャンプで使っていますか?パイルドライバーはランタンを好きなところに設置することができる便利なランタンスタンドです。キャンプの必需品であるランタンを設置できてロマンチックな夜を演出してくれる上に、キャンプの他のシチュエーションでも役に立つ優れものです。今回はそんな大活躍なスノーピークのパイルドライバーの魅力に迫ります!

スノーピークの「パイルドライバー」って?

そもそも「パイルドライバー」と名前だけ聞いても何か分からないという方もいるかもしれませんが、パイルドライバーというのはランタンスタンドの1つ。アウトドアブランドの「スノースピーク」が販売しており、使い方が多くあるということでキャンプを愛する人には必需品と言われています。 地面に直接させる仕様になっていて、どんな地形にも対応することができるので、キャンプで重宝。また、シンプルで使いやすく、耐久性にも優れています。構造は3本つなぎとなっており、状況に合わせて高さや方向を調整できる上に、ランタンを吊るす以外にもさまざまな使い道があるのが特徴です。

唯一の1本足ランタンスタンド!パイルドライバーならではの魅力

ランタンスタンドの魅力はいろいろとあります。テーブルや地面に直置きよりも照明効果が高くなったり、お気に入りのランタンを吊るすことでおしゃれキャンプ感が増したり。 しかし、パイルドライバーは唯一の1本足ランタンスタンドということで、「ランタンスタンドの魅力」に加えて「パイルドライバーならではの魅力」を兼ね備えています!ということで、ぜったいほしくなってしまう「パイルドライバーならではの魅力」をご紹介します。

地面に直接突き刺すから設置場所が自由!

パイルドライバーは1本足のランタンスタンドなので、地面に直接刺して使います。「地面に直接刺す」ということは設置場所は自由自在だということ!例えば、一般的な3本足のランタンスタンドでは写真のように机の真ん中にランタンを吊るしたいとき、スタンドの足が邪魔になります。しかし、パイルドライバーだと足下はすっきりで不快な思いをせずに済んじゃうんです! また、地面がでこぼこであったり傾斜があったりしても、突き刺せるので好みのところに設置することが可能。どんなキャンプ場事情があっても大抵は問題ありません!必要なときに必要なところへランタンをつり下げられ、自分のキャンプスタイルに合わせることができるのは嬉しいですね♪

高さと方向まで自由自在!

パイルドライバーは突き刺さしてどんな場所でも使える上に、高さと方向まで変えることができるんです!操作も簡単でネジで止め締めするだけ。ここまでくるとキャンプの際に使えない場所はなく、どんなキャンプスタイルでも重宝するようになります。 上から全体を照らすこともできれば、低くして手元を照らすこともでき、いつの間にかなくてはならないアイテムに。ちょっと探し物をするとき、自分の方に灯りが欲しいのであれば自分の方に向けて低くするなんてことも簡単にできちゃいます。

収納力の高さ

1本足ということはスタンドの足の部分がないのでも、もちろん収納のときは全くかさばりません。通常の3本足ランタンスタンドでは、足を折り畳む分「厚さ」がうまれ、折りたたみチェアとあまり変わらないほど。荷物がかさばるキャンプでは収納力は嬉しいですね♪

アクシデントが起きにくい!

パイルドライバーはスタンドを支える足がないので、引っかかってランタンスタンドを倒しちゃうという問題はほとんど起きません!ランタンスタンドは「ランタン」を吊るしているというのがポイントで、ガソリンランタンやガスランタンを使っていた場合、倒してしまうとぼや騒ぎなんてことにもなりかねませんが、そんな心配は一切無用です。また、子どもとキャンプに行っても、火に手が届かない高さにランタンを設置でき、支える足に引っかかってけがをするなんてこともありませんよ。

三脚タイプは足を引っかける事がたまにありました。ペグ打ちも面倒。しかしこれは、足下がとてもスッキリ。

地面に突き刺す作業が楽しい!?

突き刺すとは言っても、ハンマーを用意して打ち付ける必要はありません。3本のパイプが入れ子になっている仕組みで、1番細いバイプを上下することで外側の先端の尖ったパイプが突き刺さります。1番細いパイプがハンマー同様の役割を果たすんです。すごく簡単ですね! そして、この突き刺すちょっとした手間がなんだか楽しいんです。高めの「カンッカンッ」という音が心地よく、癖になる人もいるのだとか。うまく突き刺さらずしんどいという方もいらっしゃるようですが、きちんとした方法でコツさえつかめばとても簡単で楽しい作業になります。

手が痛くなるという方もいらっしゃいましたが、手を離して自重と加速で打ち込めば大丈夫ですね。最高です!

1本足でも大丈夫?懸念点を検討

設置場所の変更が大変なのでは?

突き刺しての設置だと、抜いてまた突き刺すのが大変なのでは...。と思うかもしれません。確かに、地面に刺さない分3本足のランタンスタンドの方が設置場所を変えるのは簡単ですが、パイルドライバーもそれほど大変ではないんです! 数回クルクルとまわすだけで抜くことができちゃいます。また、魅力で紹介したように簡単にしかも楽しく突き刺す作業ができるので、むしろ何回でも抜き刺ししたくなるかもしれません♪

思ったより簡単に刺すことができ、また、抜くのも簡単です。スタンドの脚がない分だけスッキリとしたサイトになり満足のいく買い物でした。

1本足で重さに耐えられる?

ランタンを吊るす程度の重量であれば倒れる危険性はなく、全く問題ありません!重さに耐えてくれることに信頼をおける一番の理由は、「スノーピーク」のパイルドライバーであるという点です。日本が誇る高品質ブランドの商品であるというのは、何よりも信用できます。 また、万が一何か問題が発生した時にも対応してくれるのがスノーピーククオリティ。オンラインで修理の受付をしてくれています。 修理したい方:スノーピークオンライン修理受付

始めは地面に突き刺すだけで大丈夫だろうかと思いましたが、およそほとんどの地面に対応し、風の強い日にもしっかり立ってくれるので今ではなくてはならない道具となりました。

他のランタンスタンドじゃできない!パイルドライバーの活躍シーン

シェルター内でも使用が可能!

主に屋外で使用するスノーピークのパイルドライバー。しかし、シンプルで場所をとらず、伸縮自在の使い勝手の良さからシェルター内でも使用が可能です。スノーピークから発売されているリビングシェルターには天上から明かりを吊るす器具(ループ)がありません。 しかし、パイルドライバーを天上にめぐらせることでランタンを吊るすことができるので、シェルター内部全体を照らす場合には必需品といえます。もちろん、ループがあるシェルターでも、場所をとらず引っかかることがないので、ループでは補えない必要なところに簡単ランタンを設置できます。

何でもかけられる!

スノーピークのパイルドライバーは頑丈で耐久性に優れているため、ランタン以上に重いアイテムも吊るすことができます。例えば、キャンプでの調理では欠かせないダッチオーブンやスキンレットを吊るすことも可能です。また、洗濯物や食器やカラトリーを入れたハンキングドライネットを吊るすこともできます。 パイルドライバーを地面に突き刺さずに、横にすれば、大量の洗濯物を吊るすことだってできちゃいます。複数のパイルドライバーで横にしたパイルドライバーを支えると安定性にも優れ、おすすめです。その他、バーベキューの金網やヘビーロストルなども干すことができます。

意外な使い方??計測もできるパイルドライバー

パイルドライバーの本来の使い方ではありませんが、シェルターやテントを連結して建てるときにパイルドライバーが役に立ちます。パイルドライバーは3本のスチール棒で構成されており、伸縮が自在です。その特徴を活かして、ウィングポールの位置を正確に測ることができます。テントとタープの隙間が生まれにくくなりますね♪

シェルターやテントの補助柱としても活用できる!

キャンプでは地形や急な環境の変化などにより、シェルターやテントが安定しない場合があります。特に急な大雨により、天井に水溜りができてしまった場合、パイルドライバーを使って、水が溜まらないようにすることも可能です。

便利すぎるランタンスタンド「パイルドライバー」

スノーピークのパイルドライバーはただのランタンスタンドではなく、さまざまなシチュエーションで自由自在に使用できるのが魅力的です。ご紹介した使用方法だけでなく、工夫次第ではどんな用途にも使える優れたアイテムなので、必ず購入しておくとよいでしょう。また、ランタン以外にもパイルドライバーに対応した付属品も販売されているので、一緒に購入するのもおすすめです。 ▼ランタンスタンドを探しているなら!こちらもチェック

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商品画像やっぱりお値段が張るのでは...。パイルドライバーには専用ケースも!
商品名やっぱりお値段が張るのでは...。パイルドライバーには専用ケースも!
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