キャンプの雨対策!テント設営・撤収・片付けのコツを解説
初キャンプの準備をしよう!設営&撤収に便利なグッズを紹介します♪
2019.02.22キャンプ用品
キャンプの設営と撤収はコツをつかむまで初心者には大変な作業です。不慣れなうちは設営に何時間もかかってしまったり、チェックアウトの時間を過ぎても撤収が終らなかったり、予想外の雨も作業をさらに遅らせます。そんなキャンプ設営撤収時にあれば役立つ、便利なグッズをご紹介します。
制作者
にしちゃん
キャンプブログ「にしちゃんママのファミリーキャンプブログ(http://mamacamp.naturum.ne.jp/)」を運営してます。
年間80日はキャンプ場にいます。みなさんにファミリーキャンプの楽しさが伝わりますように。
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フリーサイトを利用するならカートが便利
サイトの横に車を駐車出来るオートサイトを利用する場合はカートは不要ですが、車をサイト横に駐車できず、駐車場からサイトの距離があるフリーサイトを利用するキャンプの場合は荷運びが大変です。
キャンプ場がカートの貸し出しを行っているかいないかを事前に確認し、貸出をしていない場合は、カートを持参しましょう。カートがあると車とサイトの往復回数が減りとても便利です。沢山の荷物を一度に運べるように、画像のように箱型のキャリーが望ましいです。
【商品詳細】
サイズ:使用時/約106×53×100(h)cm、収納時/約18×40×77(h)cm、荷台/約88×42×31(h)cm重量:約11kg
材質:スチール、他
耐荷重:約100kg
付属品:フック付ラバーバンド、収納ケース
詳細はこちら:コールマン アウトドアワゴン
キャンプの設営を効率的に!
荷物はいったんレジャーシートへ置いてから!
設営時は、まずはキャンプ道具をレジャーシートにおろして、レイアウトを決めてから配置をする方が荷物を持って右往左往しない分スムーズです。また撤収の時は荷物をいったん車の近くに敷いたレジャーシートに集めてから、順に車に積載することで隙間なくきれいに荷物を積むことが出来ます。
レジャーシートは、テントが雨漏りした時にシートをテントに被せ応急処置に使ったり、テントの入り口にシートを敷いて小石や芝のテント内への侵入を軽減したり、キャンプ用具で車内が汚れないように下に敷いたりなど、色んな場面で活躍するアイテムですので1~2枚は用意しておくといいでしょう。
サンダルなら着脱が楽ちん!
テントの中と外を行ったり来たりする際にいちいち靴を脱いだり履いたりするのは、とても面倒なのでサンダルがあると便利です。特にお座敷スタイルなどで頻繁に靴の着脱をする場合はサンダル履きが断然に便利です。
道具を入れてそのままディスプレイ♪
キャンプ用品をバラバラに持っていくより、キッチン用品、雑貨、リネン類、食料などカテゴリー別にボックスに入れると取り出しやすくて便利です。りんご箱や籐(とう)のバスケットなど見栄えがするボックスを使えば車から降ろしてそのままディスプレイすることが出来、積載時もそのまま車に詰め込めます。
キャンプ用品を段ボール箱に入れている人をよく見かけますが、キャンプ場は雨や湿気でぬれる事が多いので段ボールを使用することはおすすめできません。
つらい雨の設営&撤収はをアプリで回避!
雨の中の設営や撤収は何度経験しても大変です。季節によっては天候が急変していきなり雨が降り出したり、さっきまで土砂降りだったのに嘘みたいに雨がやんだりします。スマホのアプリなどで雨雲の動きを見ながら設営や撤収をすることで、うまく雨を回避したり小雨の段階で作業をすることが出来ます。
スマホのアプリでは雨アラームというアプリがリアルタイムに雨雲の動きが見れるため便利です。
レインウェアはキャンプの必需品です。
登山やハイキングでは使わずキャンプだけで使用する場合なら、高価なレインウェアは必ずしも必要ではありません。ただ、泥の跳ね返りなどもありますので、ズボンがついている上下セパレートタイプのレインウェアをおすすめします。
撤収時に覚えておきたい事
濡れたテントはゴミ袋に入れて
濡れたテントやタープ、汚れたキャンプ用品などを入れるために70リットル以上のサイズのゴミ袋をキャンプの時は常に用意するようにしましょう。ビニール袋がないときはクーラーボックスの中身が空であれば、クーラーボックスに収納することも出来ます。
モップを使ってテントを乾燥撤収!
キャンプをした事がない人は、朝起きてテントの内側につく結露にきっと驚くと思います。この結露を乾かして撤収しないとテントにカビが生えたりするので、テントをしっかり乾燥させて撤収する必要があります。
結露や雨でぬれたテントを拭くときに便利なのがハンディモップ。吸水性の高いマイクロファイバーのものが使いやすいです。軽く拭き上げれば乾燥時間の短縮にもなります。
テントの中をちりとりでお掃除
テントの中は小石や芝生などでけっこう汚れます。電動の小さなハンディークリーナーなどを持ち込んでお掃除する人もいますが、100円均一のちいさなチリトリ&ほうきでも十分にお掃除はできます。テント内と同様に車の中も細かいゴミで汚れるので車内でも大活躍します。
まとめ
いかがでしたか?どれもなくても何とかなるものですが、あるとちょっと楽になります。このちょっと便利がキャンプをグンと快適にしますよ。設営と撤収がスムーズにいけば、あとはのんびりキャンプを楽しむだけ!!