“そとなか”をシームレスにつなぐ。「BESSの家とラングラー」が叶える自由な暮らしとは【Jeep×hinata's diary vol.02】
キャンプにも、登山にも、マリンスポーツにも…私たちのそと遊びに不可欠なのが「クルマ」ではないでしょうか。当連載では、そんな相棒と素敵に付き合う“そと遊びの達人の日常”にフォーカスしつつ、アウトドアなクルマ「Jeep」の楽しみ方もチェックします 。2回目は、アウトドア派に人気の「BESSの家」で暮らす家族に密着。そと/なかをシームレスにつなぐ家には、タフに遊べるJeepがベストマッチでした。
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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もくじ
Jeep×hinata がそと遊びの楽しみ方を探る
たくさんのキャンプ道具を積んで出かけたり、人里離れた登山口までのアクセスに活躍したりと、そと遊びとクルマは切っても切れない関係にあるはずです。
もちろんアクティブ派なら、普段の暮らしの中にもクルマの存在は不可欠。
そこでJeep×hinataが贈る当連載『Jeep×hinata's diary』では、アウトドア派のライフスタイルに焦点を当てて、クルマがある素敵な時間を拝見します。
本気で遊んでいる人たちは、どのような日常を過ごしているのでしょうか?クルマがあるからこそ叶う、世界の広がりとはどのようなものなのでしょうか?愛せる相棒を探しているみなさんもぜひ参考にしてみてください。
記事の最後には、大人気のそと遊びギアが抽選で当たる「キャンペーン」情報もあるので、忘れずにチェックしてくださいね。
BESSの家に住む人の「クルマとの暮らし」とは
連載2回目にクルマとのライフスタイルを拝見したのは、アウトドア派も憧れる「BESSの家」で暮らしながら、愛車のJeepとアクティブにそと遊びを楽しむ權田さん家族です。
家族が選んだのはBESSのラインナップの中でも、三角屋根と2階の広いベランダが特徴の「G-LOG なつ」。自然との一体感が楽しめる人気のタイプです。
そんなBESSの家にマッチしているのが、2015年式の「JEEP Wrangler Unlimited Sport(ジープ ラングラー アンリミテッド スポーツ)」。新車で購入してからずっと、大好きなキャンプやウィンタースポーツなど、家族の思い出づくりをサポートしてくれているベストパートナーです。
【權田さん家族】
パパ・ママ・元気な兄弟の4人家族。パパは両親の影響もあって子どものころからキャンプなどに親しんできた、生粋のアウトドアマン。父親になってからも、家族とのそと遊びを満喫中。
いつでも「そと遊びを感じられる」おうち時間
家族がこれからの季節に楽しみにしているのは、ずばりスノーボード。毎シーズン、長野県の白馬などへ出かけるのが定番だそう。
「キャンプはもちろんですが、夏はサーフィン、冬はスキーやスノーボードなどと、子どものころから両親に連れられてアウトドアアクティビティを楽しんできました。大人になっても、そのまま変わらず“そと遊び”を続けています」(權田さん)
そんな權田さんにとって、アクティビティを楽しむためにもクルマ選びは妥協できないものだったようです。
「少し路面が荒れたキャンプ場や雪山にもよく出かけるので、クルマには安心感を求めています。四輪駆動であることや、パワーに余裕があることが必須条件です」(權田さん)
もちろん、お買い物や薪ストーブ用の薪を調達するにもクルマは必須。そんな普段の単なる作業も“遊び感覚”に変えてくれるのが、Jeep Wrangler Unlimited Sportだったというわけです。
權田さん家族がBESSの家で暮らしだして約3年。BESSの家のどのようなところに惹かれたのでしょうか。
「家を建てることになったとき、遊び感覚でBESSの展示場に行ったときのことを思い出して。ほかのハウスメーカーにはないような、木材をふんだんに使った自然を近くに感じられる家に魅了されたんです」(權田さん)
BESSのラインナップの中でも特に、現代的なモダンさがありつつ、アウトドアな雰囲気を感じられる「G-LOG なつ」が気に入ったようです。
それまで社宅住まいだったそうですが、BESSの家を選んだことで、どんなに遅い時間になっても必ず帰宅するようになったそう。
「職場には仮眠場所もあるので、残業時などはそのまま過ごすことも多かったのですが…この家を建ててからは、睡眠時間が少なくなろうとも必ず帰るようになりました」(權田さん)
BESSの家のおかげでライフスタイルが変わったと言う權田さん。実際に住み始めて感じた住まいのお気に入りポイントとその理由も聞いてみました。
「冬は薪ストーブに自然と家族が集まるんですよね。家にいながらにしてまるでキャンプをしているよう。また、1階も2階もベランダが広いのもポイントです。室内とつながっているような間取りなので、外と中の境界線がないというか、“外に行こう”と意識せずとも、“外にいる感覚”が楽しめます」(權田さん)
秘密基地のようなロフトもまた、權田さんにとって大切な場所。
2人の子どもと一緒にプラモデルを組み立て、走らせて遊ぶ。そんなとっておきの空間が広がっています。アウトドアアクティビティと同様に、家の中でも童心にかえって楽しめるのがBESSの家のいいところだとか。
Jeepだから「そととなか」がもっとつながっていく
そんな暮らしと遊びをシームレスに楽しんでいる權田さんですが、あらためてJeepを愛車に選んだ理由を詳しく聞いてみましょう。
ーー9年前に購入したとのことですが、なぜ「Jeep Wrangler Unlimited Sport」を選んだのでしょうか?
權田さん:四輪駆動や大きな排気量は当たり前の条件として、決め手となったのはデザインです。
スクエアでボクシーなフォルムや、伝統的な意匠が凝縮されたエクステリアはもちろんですが、このカラーもポイントです。実は購入時には在庫が不足していて…それでもディーラーさんがなんとか用意してくれた1台なんです。
ーーUnlimited Sahara(アンリミテッド サハラ)や、Unlimited Rubicon(アンリミテッド ルビコン)と、ほかグレードもラインナップされていますが、Unlimited Sportを選んだ理由とは?
權田さん:オーバーフェンダーとハードトップにブラックのカラーリングが採用されているところが好きなんです。とはいえ、Unlimited Rubiconのような究極の走破性は必要ないので、Unlimited Sportを選びました。
少し離れて眺めたときもバランスの良い配色だなと。なので、新型のJeep Wranglerでも同じくUnlimited Sportに惹かれますね。
ーーキャンプや雪山へのお出かけや普段使いのシーンでのお気に入りのポイントは?
權田さん:どこに行くにもとにかく運転が楽しいです。近くのお店へちょっと買い物に行くにしても、わくわくしますよね。
それと、ほかのクルマに比べてフロントガラスの角度が立っているので、BESSの家と同様に外と中がつながっているような感覚になれるんです。アウトドア遊びが好きな僕たちにぴったりなクルマだと思います。
楽しみがもっと広がる、新型「Jeep Wrangler Unlimited Sport」
左:權田さんの愛車「2015年式 JEEP Wrangler Unlimited Sport」 右:2024年5月に日本に上陸した「新型 JEEP Wrangler Unlimited Sport」
ほかのメーカーや車種への乗り換えなんて考えられない。と言うほどにぞっこんの權田さんですが、2024年5月に日本上陸を果たした「新型 JEEP Wrangler Unlimited Sport(写真右)」をどのように見るでしょうか?
ーー新型 JEEP Wrangler Unlimited Sportを試してみていただきましたが、感じたことを率直に教えてください。
權田さん:最も違うなと感じた部分はハンドリングでしょうか。私の愛車(2015年式・JK)と車体サイズはあまり変わっていないのに、とにかく小回りが利くようになった印象です。とても運転がしやすくなりましたね。
ーーエンジンのフィーリングはいかがでしたか?
權田さん:愛車は3,604ccですが新型は1,995ccですよね。けっこう差があるはずですが、その違いはほとんど感じず、とてもパワフル。むしろ、登坂での加速時に少し軽さを感じて、“排気量が小さくなった”というような印象はありませんでした。
ーーインテリアやエクステリアなど、デザイン部分はいかがですか?
權田さん:7スロットグリル&丸目のヘッドライトという、伝統を引き継いでいるJeepらしさが素敵です。そのうえで、6年ぶりのリニューアル(フェイスリフト)でグリルがブラック基調に変更されているんですよね。なんだかとっても精悍な雰囲気です。
權田さん:インテリアは高級感がとても増しましたよね。特に「12.3インチ大型フルカラー高精細タッチパネルモニター」には驚きました。触ってみると反応も良いし、バックモニターも使いやすいです。
權田さん:それと、ボンネットに立っていたマストアンテナがなくなったんですね。個人的には少し寂しい気もしますが…フロントガラスに統合された今っぽさも好きかもしれません。
“悪路を走るときに邪魔になる”というユーザーの声を受けての変更だとか。これって正当な進化ですよね。
權田さん:また、ホイールのデザインも良いなと感じました。ジープの原点でもある“ウィリス”の姿がデザインされているのも新型 JEEP Wrangler Unlimited Sportならでは。
これもオーナーやJeepファンでないと気が付きにくいポイントかもしれませんが、満足感に浸れる仕様ですよね。
Jeep「Wrangler Unlimited Sport」
Jeepといえばこれ!とイメージする人も多いのが、1941年の初代以来、伝統を守りながらも進化を続ける“本格クロスカントリー車”のアイコン的存在の「Wrangler」です。
今回は、BESSの家とWrangler Unlimited Sport(2015年式)を愛する權田さんに、2024年5月に日本上陸した新型のモデルを試してみてもらいました。
フェイスリフトで精悍さを強めたエクステリアはもちろん、第5世代Uconnect(R)5システム搭載の「新12.3インチタッチスクリーン」や、さまざまなデータを表示する「フルカラー 7インチマルチビューディスプレイ」などによるテクノロジー面の進化など、これまでのモデルにはない、新しい喜びを感じたようです。
みなさんも、伝統と進化をバランスさせたJeep Wrangler Unlimited Sportを相棒に迎え入れて、ライフスタイルをもっと豊かなものにしてみてはいかがでしょうか?
【主要諸元】
Jeep Wrangler Unlimited Sport
- 全長×全幅×全高:4,870×1,895×1,845mm
- 車両重量:1,990kg
- 乗車定員:5人
- エンジン種類:直列4気筒 DOHCターボ
- 総排気量:1,995cc
- 使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
- 最高出力:200kW(272ps)/5,250rpm(ECE)
- 最大トルク:400N・m(40.8kg・m)/3,000rpm(ECE)
- 駆動方式:後2輪・4輪駆動・オンデマンド方式4輪駆動(選択式)
- トランスミッション:電子制御式8速オートマチック
- 全国メーカー希望小売価格:7,990,000円(税込)
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今回の連載では、Jeepとのコラボレーションによる「プレゼントキャンペーン」も開催中です。
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撮影/遠藤 純
Jeep×hinata連載企画「JeepがつなぐIN⇆OUTな、暮らし。」
そと遊びを強力にバックアップしてくれる「Jeep」と、キャンプのある素敵なライフスタイルを提案する「hinata」がタッグを組んでお届けする連載企画。アウトドアな暮らしを満喫する達人たちの、Jeepがあるからこそ叶う充実した日常をチェックさせてもらいました。