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Jeep コマンダー

“好き”を詰めたおもちゃ箱。tempra cycle・小林健太さんの「クルマと過ごす贅沢ガレージ時間」【Jeep×hinata's diary vol.03】

キャンプにも、登山にも、マリンスポーツにも…私たちのそと遊びに不可欠なのが「クル‭マ」ではないでしょうか。当連載では、そんな相棒と素敵に付き合う“そと遊びの達人の日常”にフォーカスしつつ、アウトドアなクルマ「Jeep」の楽しみ方もチェックします 。3回目は、tempra cycle代表を務めながら、アウトドアブランド製品の開発や自動車・バイク遊びにも熱中する、小林健太さんのガレージにお邪魔しました。

Jeep×hinataがそと遊びの楽しみ方を探る

たくさんのキャンプ道具を積んで出かけたり、人里離れた登山口までのアクセスに活躍したりと、そと遊びとクルマは切っても切れない関係にあるはずです。 もちろんアクティブ派なら、普段の暮らしの中にもクルマの存在は不可欠。
tempra cycle小林さんとJeepコマンダー
そこでJeep×hinataが贈る当連載『Jeep×hinata's diary』では、アウトドア業界で活躍するキーマンに焦点を当てて、クルマがある素敵なライフスタイルを拝見します。 本気で遊んでいる人たちは、どのような日常を過ごしているのでしょうか?クルマがあるからこそ叶う、世界の広がりとはどのようなものなのでしょうか?愛せる相棒を探しているみなさんもぜひ参考にしてみてください。 記事の最後には、大人気のそと遊びギアが抽選で当たる「キャンペーン」情報もあるので、忘れずにチェックしてくださいね。

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tempra cycle代表・小林健太さんの「クルマとの暮らし」とは

連載3回目にクルマとのライフスタイルを拝見したのは、自転車専門店「tempra cycle」オーナーでもあり、アウトドア遊びの達人でもある小林健太さんです。
tempra cycle代表 小林健太さん
小林さんは、車輪が付いた乗り物が大好物。自宅にいるときは、そんな宝物を詰め込んだガレージで過ごすことが多いそうです。 特に自転車・クルマ・オートバイは「人生になくてはならないモノ」と話します。旧車にも目がなく、“好き”を自分らしく楽しむ姿は、感度の高い多くの人にも広く注目されています。
小林健太さんのファミリーキャンプ
もちろん、キャンプをはじめとするそと遊びもライフスタイルの一部。自動車でファミリーキャンプに出かけたり、仲間とオートバイでのキャンプを楽しんだりと、アウトドアを満喫中です。
【小林健太さん】 自転車専門店「tempra cycle」代表。アパレル製品やグッズを扱うオリジナルブランドも展開し、各地で開催されるアウトドアイベントなどへの出店も精力的に行っている。ポップカルチャーへの造詣も深く、音楽やアーティストとのコラボのほか、月1回ほど(不定期)の頻度で宮崎県のスナック文化を再現する「SNACK ケイコとトシコ」も開催中。

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「ガレージ」が叶える、アウトドアなライフスタイル

この日は仕事がオフの小林さんのガレージにお邪魔して、自身のライフスタイルとクルマの関係を教えてもらうことにしました。 普段は旧車の国産車をガレージの主にしている小林さんですが、特別に最新車「Jeep Commander LIMITED」に取り替えて、その魅力にも触れてもらいます。
小林健太さんとJeepコマンダー
物心がついたときから乗り物が好きだったという小林さん。 子どものころは、行動範囲が一気に広がる自転車が欠かせない存在だったそう。年齢を重ね選択肢が増える中で、クルマやオートバイもマストな存在になっていったそうです。 「今は昭和48年式の古い国産ワゴン車を愛車にしていますが、普段の買い物や子どもの送り迎えはもちろん、自転車や商品を積んで納品に出かけたりと、プライベートにも仕事にもクルマは大活躍しています」(小林さん) ガレージにはクルマだけでなく、何台ものオートバイや家族や自分の自転車など、たくさんの乗り物が所狭しと並べられています。
小林健太さんのガレージ
「モノが多いので、広いガレージが欲しかったんです。自転車やクルマの整備や、オートバイのカスタマイズなど、自分でいじるのが好きだったので、工具やDIYの道具に囲まれて作業できる環境に憧れていました」(小林さん) たまたま目に触れた物件情報サイトで運命的に出会ったというのがこのお家。ガレージに一目惚れしたのがきっかけで、数年前に引っ越ししたそうです。
小林健太さんのガレージ
専門業者に設置してもらったシャッターのほかは、全てDIYでガレージをビルド。自分が使いやすいよう棚を設けたり電気配線を整えたりと、心地よい居場所づくりを楽しんでいるようです。 「自宅で仕事をすることも多いのですが、そんな日も時間ができたらガレージにいますね。音楽を聴きながらキャンプ道具のメンテナンスをしたり、クルマや自転車の整備・修理をしたり。何も考えずに一番好きなことができるので、この空間にいるだけで癒さます」(小林さん) 突然、友達が遊びに来ることもよくあると言います。一緒にガレージで作業をしたり、クルマに自転車を積んで出かけたりと、フットワークが軽くいられるのもガレージがあるからこそ。

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暮らしを豊かにする、マイ・フェイバリット

普段はどのように乗り物とアウトドアライフを楽しんでいるのでしょうか。小林さんが大切にしているモノを、そのこだわりとともに教えてもらいました。 「KUWAHARA(クワハラ)のBMXは、映画『E.T』にも使われていたモデルの復刻版です。子どもと出かけるときや、キャンプに持って行って乗っています。また、青いフレームの自転車はARAYA(アラヤ)のオールドマウンテン。若いころに憧れていましたが、ようやくフレームを入手。当時のパーツも使いつつ組み上げて、街乗りを楽しんでいます」(小林さん)
小林健太さんのガレージ
「手前はKalavinka(カラビンカ)というハンドメイドのフレームを使った自転車です。目黒の九十九サイクルスポーツのフレームビルダーの田辺さんに無理を言ってつくってもらったオリジナル。僕のこだわりが強すぎて、ビルダーさんには“もうつくりたくない”とも言われましたが、競技やレースではなく趣味の範囲で楽しんでいます」(小林さん) お宝級のレアなアイテムだとしても、しっかり乗って満喫しているのも小林さんならでは。
tempraのオリジナル商品
(左から時計回り)買い物にもぴったりな「TO TOTE WR」、ブランドの人気キャラクターが描かれた「VISOR GIRL ロングTシャツ」、スマートフォンや小物にちょうどいいバッグ「NICE BLACK」、こだわりの財布「CASH」、ナカムラルイ氏のイラストがキュートな「TEMPRA GARAGE カーマグネット」シリーズ
そんな小林さんが手掛けるオリジナルブランドでは、どのようなアイテムを生み出しているのでしょうか。 「自分が欲しいな、使いたいな、と思うものばかりです。特にウォレットのCASH(写真右中段)は、お金やカードだけでなく通帳やスマートフォンまで入れられるサイズ感にこだわりました。財布としては大きいけどバッグとしては小さい。これだけでどこへでも行けるようなイメージです」(小林さん)
tempra 取り扱いセレクトアイテム
(左から)新潟県五泉市のニットブランドtoiroとのコラボ「Editors Hoodie」、アウトドアに最適なHIKER TRASHのソックス「HIKE & RUN」、HALF TRACK PRODUCTSの人気アイテム「+u small mesh」
オリジナル商品に加えて、さまざまなほかのブランド商品もセレクトして取り扱っているのも特徴です。 「セレクト商品も実際に使ってみて、気に入ったものを取り扱っています。ニットブランドの“toiro(トイロ)”さんとコラボしたEditors Hoodie(写真左)は、フードとマフラーが一体化したネックウォーマーで、秋冬のおすすめアイテムです。自転車はもちろん、キャンプやお出かけ、冬のスポーツ観戦時にもぴったりです」(小林さん)
“MANIKA(マニカ)”の焚き火台
乗り物と同じく、ライフスタイルに欠かせないのがそと遊び。今回はいろいろな趣味の中から特にキャンプにフォーカスして、お気に入りのギアを教えてもらいました。 「家族3人に十分なサイズながらも、軽量で持ち運びしやすいのがお気に入りの“MANIKA(マニカ)”の焚き火台です。収納袋に入れても700gほどしかないので、積載量が限られる自転車やオートバイでのキャンプにも活躍してくれます」(小林さん)
小林さんのキャンプギア
「最近、入手したモノで一番のお気に入りは、タイガー魔法瓶が防災グッズとして開発した、電気もガスも薪もいらない炊飯器“魔法のかまどごはん”です。新聞紙があればおいしいお米が炊けるんです。万が一のときの備えとしても、良い買い物をしたと思います」(小林さん)

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そと遊びマイスターが感じる「Jeepの可能性」

小林健太さんとJeepコマンダー
今回は、ガレージでの過ごし方やお気に入りのそと遊びアイテムなどを拝見しましたが、その中心的存在にもなるクルマ選びの条件や、この日試してもらった「Jeep Commander LIMITED」に感じた魅力についても聞いてみました。
Jeepコマンダーとガレージライフ
ーーJeep Commander LIMITEDについて率直な感想を教えてください。 小林さん:家族でのキャンプにはクルマが必須ですよね。そのうえで、妻や子どもが少しでも快適に過ごすにはいろいろとギアが必要なので、クルマのサイズも大きい方が安心です。 とはいえ大きすぎるとガレージを圧迫してしまう問題も。それを踏まえると、Jeep Commander LIMITEDはちょうどいいサイズ。ルーフキャリアを載せてもガレージに入れられますよね。 「Jeepブランドに憧れているけどサイズで諦めた」なんていう知り合いもいるのですが、これなら車幅感覚も取りやすいし一般的なガレージや駐車場にも問題なく入るので、おすすめできそうです。
Jeepコマンダーと小林健太さん
ーーライフスタイルをサポートしてくれそうだと感じたポイントは? 小林さん:2列目と3列目のシートのアレンジで車内がフラットになるところです。自転車も問題なく積めますし、キャンプ道具もたっぷり入りますよね。 僕は古いクルマばかり乗ってきたので、最新車ならではのインテリアにも感動しました。運転席に座ってみると守られている感じがするというか。タッチパネルやハンドルのスイッチなど操作もわかりやすくて良いですね。 また、デュアルゾーンで温度調整できるエアコンも、家族でのドライブをもっと快適にしてくれると思います。
Jeepコマンダーと小林健太さん
ーー走りについてはいかがでしょうか? 小林さん:2.0Lターボ直列4気筒DOHCディーゼルエンジンがとても心地よく感じました。走りに静寂性とゆとりがありますよね。僕は自転車乗りということもあって、大きすぎる排気量のエンジンにはあまり興味がないので、このサイズは好みです。 電子制御式パワートランスファーユニット(PTU)が自動で4×2と4×4を切り替えてくれるので、悪路や雪道などでも安心ですね。妻が運転するときの心配事が一つ減ります。
小林健太さんとJeepコマンダー
ーー実際に自分のクルマになったとしたら、ライフスタイルの変化がありそうですか? 小林さん:今よりもっと家族みんなでの遠出が増えそうです。たくさん荷物が載せられて、走りも快適で、車内も広くて居心地が良い。ファミリーキャンプはもちろんですが、車中泊もできそうなので、さらにフットワークが軽くなるはずです。

Jeep「Commander LIMITED」

Jeep伝統の7スロットグリルをアイコンに、都会的で美しいエクステリアが特徴の、3列7人乗りのミドルクラスSUVです。
Jeep コマンダー
2.0Lターボ直列4気筒DOHCディーゼルエンジンを搭載し、9速オートマチックトランスミッションとの組み合わせによって力強いトルクと伸びのある爽快な走りが堪能できます。 Jeep アクティブドライブ(電子制御式パワートランスファーユニット)が路面状況に応じて駆動力を自動配分。高速走行中のボディロールを抑えるエレクトロニック・ロール・ミティゲーションや、セレクテレインシステムによる12種類の車両マネジメントシステムの連動で安定した走行を実現。快適なドライブをサポートしてくれます。 また、表示内容のカスタマイズが可能なフルカラー10.25インチマルチビューディスプレイや、Apple CarPlay・Android Autoに対応する10.1インチのナビゲーションシステム、コード不要でスマートフォンを充電できるワイヤレスチャージングパッドも搭載されています。 【主要諸元】 Jeep Commander LIMITED
  • 全長×全幅×全高:4,770×1,860×1,730mm
  • 車両重量:1,870kg(サンルーフ付:1,890kg)
  • 乗車定員:7人
  • エンジン種類:ターボチャージャー付直列4気筒 DOHCディーゼル
  • 総排気量:1,956cc
  • 使用燃料:軽油
  • 最高出力:125kW(170ps)/3,750rpm(ECE)
  • 最大トルク:350N・m(35.7kg・m)/1,750-2,500rpm(ECE)
  • 駆動方式:4輪駆動(オンデマンド方式)
  • トランスミッション:電子制御式9速オートマチック
  • 全国メーカー希望小売価格:6,090,000円(税込)

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撮影/遠藤 純

Jeep×hinata連載企画「JeepがつなぐIN⇆OUTな、暮らし。」

そと遊びを強力にバックアップしてくれる「Jeep」と、キャンプのある素敵なライフスタイルを提案する「hinata」がタッグを組んでお届けする連載企画。アウトドアな暮らしを満喫する達人たちの、Jeepがあるからこそ叶う充実した日常をチェックさせてもらいました。


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