おすすめのメンズ用ラッシュガード17選！半袖や長袖の人気製品を紹介

ラッシュガードは着るだけで紫外線やケガ、虫刺され、冷えなど、さまざまなリスクから身体を守ってくれます。マリンスポーツではウェットスーツのインナーとして使えば、保温性を高めたり、摩擦による擦れを防いだりする効果も。速乾性の高いモデルが多く、水濡れや汗などの不快感も軽減してくれます。 最近はデザインも充実しており、おしゃれに体型カバーができるものや、コーデのポイントとして取り入れられるものも増えてきました。水辺でのレジャーをはじめ、キャンプや登山などのアウトドアシーンでも活躍します。

ラッシュガードは種類が多く、選び方に迷う人も多いでしょう。ここではラッシュガードの選び方を4つのポイントにわけて解説します。

ラッシュガードは主に半袖・長袖・パーカー・レギンスの4つのタイプがあります。それぞれに特徴があるためシーンに合わせて選びましょう。

• 半袖タイプ

動きやすさを重視するなら半袖タイプがおすすめ。特に肩に切り替えのあるラグラン袖のモデルは肩や腕が動かしやすく、アクティブに活動したい人にもぴったりです。身体を覆う面積が少ない分、肌を保護する機能は低め。半袖の日焼け跡が残ってしまうこともあるので注意しましょう。

• 長袖タイプ

長袖タイプは広範囲をカバーできることが特徴。水中でも動きやすく、マリンスポーツを長時間楽しむようなシーンに最適です。濡れたままでいると冷えやすい点や、着脱しにくい点はデメリットとして挙げられます。

• パーカータイプ

プールサイドでの紫外線対策や、水遊び後の冷え防止におすすめなのがパーカータイプ。さっと羽織れる手軽さに加え、フードをかぶれば頭や首回りの日焼けも防げます。ゆとりのあるデザインが多く、体型カバーにもぴったり。反面、フードが水の抵抗を受けやすいことや隙間に水が入りやすいことから、泳ぐのにはやや不向きです。

• レギンスタイプ

下半身を保護できるレギンスタイプ。足首までの10分丈や、足の甲まで覆えるトレンカがあります。サーフパンツとの併用もおすすめです。

日焼けをしっかり防ぎたい人は、UVカット率をチェックしましょう。UVカット率は、世界基準の紫外線保護指数を示すUPFの数値で表されます。UPF15以上であれば85％以上、最高数値の50+なら95％以上UVカットできるので目安にしてみてください。

濡れたままのラッシュガードを着ているとどんどん体温が奪われ、夏でも寒さを感じることがあります。水から上がった後の身体の冷えを防ぐなら、速乾性が高いアイテムを選びましょう。濡れてもすぐに乾くため、不快なべた付きも軽減できます。また、持ち運びの負担になりにくい点もポイントです。

ウェットスーツのインナーとして使うなら厚手のものや起毛素材を使用したものがおすすめです。体温で暖められた空気を逃しにくいので、防寒着としても役立ちます。特に春や秋など気温が低い季節にマリンスポーツを楽しむ場合はぜひチェックしてみてください。

メンズ用のラッシュガードはスポーツ・アウトドア用品を扱うメーカーやアパレルブランドで多数取り扱いがあります。ここではメンズ用ラッシュガードのおすすめブランドを紹介するので、お気に入りを見つけてみましょう。

メンズにおすすめのラッシュガードを一覧で紹介します。アイテムをまとめて比較したい人はこちらを確認してください。

おすすめのメンズ用ラッシュガードを半袖・長袖・パーカー・レギンス・上下セットのタイプごとに紹介します。使用シーンをイメージして、自分に合ったアイテムを選びましょう。

ラッシュガードは速乾性のあるTシャツやスポーツウェア、UVカット機能がそなわったパーカーなどで代用可能です。本格的なマリンスポーツには適しませんが、水遊び時の日焼け防止や、体型カバーの役割は十分果たしてくれます。ユニクロやスポーツ用品店でも購入できるのでチェックしてみてください。 ただし、施設によってはTシャツを着ての入水を禁止している場合もあるため、事前に確認しましょう。

海やプールなど夏のレジャーは楽しいですが、遊びすぎて身体が冷えたり、日焼けで肩が真っ赤になったり、トラブルも多いものです。ラッシュガードは着るだけでさまざまなリスクから肌を守ってくれる機能的なアイテム！おしゃれでかっこいいラッシュガードを見つけて、安全にアウトドアを楽しみましょう。