Ballistics(バリスティクス)のキャンプギアおすすめ15選!人気のティッシュケースやチェアも紹介
ミリタリーなギアを数多く生み出しているアウトドアブランド「Ballistics(バリスティクス)」。無骨で男らしさを感じさせてくれるデザインと、細部までキャンパー目線の行き届いたたしかな機能性に、ファンが増加中です。今回はケースやカバーなど人気グッズを15個紹介!防寒に使えるチェアカバーや生活感を減らしてくれるマルチカバーなど、本当に使える商品を取り上げておりますので、ぜひ参考にしてくださいね。
Ballistics(バリスティクス)はミリタリーなギア展開のアウトドアブランド
「Ballistics(バリスティクス)」は、塚原学氏によって2002年に創設されたガレージブランド。ミリタリーやモーターカルチャーから着想を得て、ギア収納ケースやカバー、バッグ、アウトドアファニチャーを生み出しています。男心をくすぐるデザインだけではなく、ミリタリーモチーフならではのタフな素材や機能性も魅力のひとつ。愛着を持って長く使い続けられると、本物志向のキャンパーから高い評価を得ています。
名前や一部のギアだけは知っていても、どんなギアがあるのか具体的に知らないという方はも多いのでは?今回は、バリスティクスのブランド哲学を体現しているような、おすすめのギアを15点紹介します!
ティッシュやガス缶が一気に無骨ギアに!「ケース・カバー」おすすめ6選
バリスティクスの商品の中でも、特に人気なのがケースやカバー。そのままサイトに置いておくと生活感の出てしまうティッシュやキッチンペーパー、ウェットティッシュに取り付ければ、一気にミリタリーな「キャンプギア」に変身!そんなおすすめアイテムを6個ピックアップしました。
Ballistics TISSUE CASE
手を拭いたり、食器やギアを拭いたり。アウトドアシーンにおいても使用頻度が高いティッシュは、パッケージそのままの状態だとどうしても生活感が出てしまうもの。
ミリタリーテイストのティッシュケースに入れてしまえば、自然やサイト内の他のギアにもなじんでくれ、それだけでキャンプサイトの雰囲気がグッとアップ。インテリアのアクセントとしても活躍してくれます。
取手つきなので、チェアや車のヘッドレストに引っ掛けておくことも可能。
【基本情報】
使用サイズ:25.5×13×6.5cm
Ballistics MILITARY KITCHEN PAPER CASE (LONG)
ティッシュよりも厚みのあるキッチンペーパーは、食器を拭き上げたり、テントの結露を拭いたりと、キャンプの間じゅう活躍してくれます。ただ、そのままの状態だとうっかり水に濡らしてしまったり、衛生的にも不安という人も多いのでは?
こちらのケースはキッチンペーパー全体を保護できるだけでなく、ストラップを使って好きな場所につり下げることが可能。裏地には防水性の高いシルナイロン素材、排出口には硬質の芯材を使用し、ペーパーがふにゃふにゃせず取り出しやすい設計が考えられています。
Ballistics NEW WET TISSUE COVER
使用頻度が高いからこそ、テーブルの上にぽいっと放りっぱなしにしてしまいがちなのがウェットティッシュ。
そんなマストアイテムをミリタリー仕様に変身させてくれるカバーがこちらです。アウトポケットやベルクロベース、3連のデイジーチェーンを搭載し、収納力も確保。ミニライトやメガネなど、細々したギアの管理に大活躍!耐久性と撥水性に優れた素材を採用しており、アウトドアシーンでもタフに使えます。
Ballistics HOTSAND MAKER & AXE CASE (NORMAL)
朝食の定番であるホットサンドや、キャンプの醍醐味の大きな一つある薪割り。斧やホットサンドメーカーはそんな楽しみに欠かせないギアですが、意外と「ちょうどいい」収納ケースは見つけづらいもの。
そんな時に使い勝手がいいのが、こちらのケース。長さが約39cmあり、小ぶりの斧や2枚焼きのホットサンドメーカーがすっぽりおさまります。フックがついているので、手軽に持ち運べるだけでなく、キャンプ場ではハンガーなどに引っ掛けておくことも可能。カラバリも全7色展開で、自分のサイトに合うものがきっと見つかるはずです。
Ballistics ROUND TOUGH CASE
小さなギアはそのまま大きなボックスに入れてしまうと、転がってしまい思わぬ衝撃が加わってしまうことも。大切に使い続けるためにも、収納ケースは必要不可欠!ケース内部には3連のループが付いていて、小型ランタンや充電コード、バーナーなどもキレイに入ります。
コンパクトながら持ち手つき。面ファスナーも付属しているので、ワッペンなどを貼り付けて自分好みにアレンジすることもできますね。
使用サイズ:約155×70mm(外寸)、約140×60mm(内寸)
Ballistics MULTI COVER
カセットガス缶やペットボトル、ボトル型のティッシュケースなど、さまざまなアイテムに使えるカバー。種類が1つに限定されないので、日中はペットボトルやティッシュケースに。夜は予備のカセットガス間に、などシーンを問わずマルチに活躍してくれます。ベルクロによってサイズ調整も可能。
「チェア」まわりのおすすめ3選。カーミットチェアのカスタムカバーも
ケース系のギアだけでなく、オリジナルのローバーチェアやロアーチェアなどもキャンパーから高い人気を集めています。チェアの名品と名高い「カーミットチェア」をカスタムできるカバーも支持者が急増中!ミリタリーな見た目はもちろん、高強度のナイロン素材を使用しているからこその安定感や座り心地は、一度座るとやみつきです。
Ballistics LOWER CHAIR
せっかくキャンプに行くなら、大自然の中でゆったりとリラックスしたいもの。
こちらの「ロアーチェア」は、座面高がやや低めに設定され、座面後方が少し後ろ下がりになっているため、身体が優しくフィット。ヘッドレストも付いているので、ゆっくりとチェアに身体を預けてリラックスできます。
使用サイズ:約79×56×65cm
収納サイズ:約85×56×13.5cm
Ballistics MEISTER SHEET
カーミットチェア用の着せ替えカバーです。背面と座面をくっつけることで、より深く腰掛けられるように設計されているのが心憎いポイント。
強度の高いバリスターナイロンを裏地に採用し、伸びを補強することでより長く使い続けられる仕様になっています。
Ballistics CHAIR QUILT
秋風の寒さが厳しいキャンプでは、地面からの冷えに悩まされますよね。チェアの裏面に専用のキルトを取り付けられるのですが、本来のデザインを邪魔することなく、冷気をシャットアウトし保温性を高めてくれます。付属のゴムでコンパクトにまとめられるので、荷物が増える冬キャンシーンでも邪魔になりにくいところもうれしい!
シェルコンやスケボーをカスタムできる「レッグ」も充実!おすすめ3選
上で紹介してきたようなファブリック系アイテムばかりでなく、手持ちのギアに取り付ける「レッグ(脚)」も好評。
スノーピークの人気アイテム「シェルフコンテナ」や、イエティの定番ハードクーラー「タンドラ」に高さを出せば、天板をミニテーブルがわりに使いやすくなったり、地面の泥汚れを気にしなくてよくなったりと、キャンプでの使い勝手が格段に向上します。スケートボードがスツールに早変わりする変わり種も人気!
Ballistics SHELCON LEG 50
バリスティクスとH&Oのコラボで生まれたシェルコンレッグ。10cmほど高くなるため、荷物の出し入れがしやすくなり、テーブルとしての使いやすさもアップします。脚パイプは折りたためるだけでなく、磁石でシェルコンに固定できるので、クルマ積載時もスタッキング時も邪魔になりません。
パーツを自分で接合する必要があるため、DIY慣れしている人におすすめのKITパーツセットです。
Ballistics COOLER LEG TD
こちらもH&Oとの共同開発で生まれたクーラーレッグです。クーラー自体に高さが出るため、屈むことなく飲み物や食材を取り出すことが可能。クーラーボックスの底が地面につかないので、後片付けも楽ちんです!クーラーレッグを折りたたんだ状態でも自立するため、高さの限られた車内でも設置できるのがうれしいポイント。
クーラーボックスに直接ボルトナットで固定するため、本体に穴を開ける必要がある点は注意。
Ballistics SB STOOL KIT 1.5
スケートボードを便利なスツールにアレンジできるパーツです。腰をかけたり、棚として使ったり、シーンに合わせてマルチに活躍してくれます。
使い方はとっても簡単!スケートボードに開いている4つの穴にパーツを取り付けて、脚をマグネットで取り付けるだけ。保管時には脚を取り外せるので、スッキリとまとめられるところも魅力のひとつ。キャンプ場だけでなく、自宅のインタリアとしても活躍してくれます。
使用サイズ:座面高 約400mm(デッキ厚10mmとして)
収納時のパーツ部厚み:45mm
脇役にもこだわる!「グランドシート」のおすすめ
テントの下に敷くだけでなく、設営時の荷物置き場などとしても活躍するグランドシート。テントやチェアと比べてデザインなどは妥協してしまいがちですが、せっかくこだわりのアイテムでサイトコーデをしているのに、ブルーシートでは格好がつきません。バリスティクスのグランドシートは見た目も機能も言うことなし。おすすめアイテムを紹介します。
Ballistics JM SHEET
人気イラストレーター、ジェリー鵜飼氏デザインの防水グランドシート。ロープワークの方法など、キャンプで役立つ情報が描かれていて、キャンパー心をくすぐります。「これって使えるよね!」なんて会話も弾みそう。おしゃれなデザインの収納ケースも付属しています。
使用サイズ:縦100×横200cm
収納サイズ:縦約28×横約21cm
「ツールバッグ」おすすめ2選!タフなつくりで重いペグやハンマーも余裕
ミリタリーの要素を含んだものづくりをしているため、バリスティクスのアイテムは素材ももちろん本格仕様。強度の高いナイロンや厚めの芯材を採用しているので、ペグやハンマーなど重さのあるギアも収納できます。
Ballistics PEG&TOOL BAG
テントやタープ設営時に欠かせないペグやハンマーといった工具管理に使えるバッグ。裏地には2重で極厚のターポリンを採用。底面には厚めの芯材を使用し、タフに使い続けられる仕様になっています。小物を収納できるポケットもついていて、内部をスッキリ整頓できるところもうれしい!
米軍のフックラダーで高さを調整できるので、車で移動する際も邪魔になりません。
使用サイズ:約16×32×9cm(外寸)、約14×31×8cm(内寸)
Ballistics LONG PEG&TOOL BAG
40cmのチタンペグが入るようにデザインされたバッグです。長さはあるものの、横幅は控えめに作られているため、なるべく荷物を減らしたい方にもおすすめ。2つのポケットによってスペースが3つに区分けされているので、数種類のペグを使い分けている場合も管理が楽!持ち手もついているので、搬入や撤退時もサッと持ち運べます。
バリスティクスのタフで無骨なギアでアウトドアを
今回の記事では、バリスティクスのミリタリーで使えるキャンプギアを紹介しました。ぜひ本記事を参考に、いつものキャンプをよりおしゃれにアップデートしてみてくださいね。
アウトドアはミリタリー調で!BALLISTICSのおすすめ6選
アウトドアライフをかっこよく決めたいならミリタリー調がおすすめです。それにふさわしいブランドがBLLISTICS(バリスティクス)。国産のアウトドアブランドとして人気を集め、機能性にすぐれたアイテムを発売し続けています。BALLISTICSの魅力を紹介しましょう。
ありそうでなかった!アウトドア派にスマッシュヒットな「ミルストローラー」
hinata編集部のスタッフが「マイフェイバリット」を独断と偏見で紹介していくシリーズ企画。パパキャンパー奮闘中の亀井が今回お届けするのは、ありそうでなかったミルスペックなテンプラサイクル×バリスティクスの「ベビーカー」です。子どもが成長した今も手放せない、思い出の品だったりもするのです。