車用スマホホルダーおすすめ30選！選び方と落ちないアイテムを紹介！

まずは、車用スマホホルダーの選び方を解説します。アイテムによって、スマホホルダーを車に設置する方法やスマホをホルダーに固定する方法が異なるので、それぞれの特徴を確認しましょう。また、対応しているスマホのサイズや機能性、デザインもチェックしておきたいポイントです。

スマホホルダーを車に取り付ける方法は主に3種類あります。エアコンの吹き出し口に取り付ける方法、吸盤・テープで取り付ける方法、クリップで挟む方法です。それぞれの特徴を理解して選びましょう。

エアコンの吹き出し口に取り付けるタイプは、差し込むだけで設置できる手軽さがメリット。充電中やアプリを使用中に熱くなったスマホを冷房の風で冷ますことができる点も魅力的です。エアコンの吹き出し口の形状によって設置できないものもあるので、適合しているか確認してから購入しましょう。

吸盤・テープでホルダーを取り付けるタイプは、好きな場所に設置できるのがメリット。平らな場所なら取り付けできるので、ダッシュボードだけではなく、後部座席に設置することも。車種を選ばないという点もうれしいポイントです。吸盤やテープが汚れると固定力が下がってしまうので、取り付けたい場所をきれいに拭いてから設置することをおすすめします。

クリップで挟んで固定するタイプは、挟める場所さえあればどこでも固定できる点がメリット。安定感も強く、車に傷もつきにくいです。メーターパネルの上部に取り付けることも可能ですが、運転中に視界を遮らないように注意しましょう。 ほかにも、ドリンクホルダーやシガーソケットに固定するタイプもあります。

スマホホルダーにスマホを固定する方法はマグネット・バネで固定・自動開閉式から選びましょう。

マグネット式はスマホホルダーに搭載されたマグネットにスマホを置くだけで固定が完了する手軽さがメリット。マグネットに対応しているスマホなら機種を問わず固定でき、安定感もあります。マグネットに対応していないスマホの場合は金属プレートを本体かスマホケースに取り付けることになるので、注意しましょう。

バネ式は適合サイズの幅が広く、固定する力も強い点がメリット。ホルダー部分にバネが付いており、スマホを挟むだけのシンプルな設計です。ただし、ホルダーからスマホを着脱するのに両手を使う必要があり、ほかのタイプと比べると、着脱に少し手間がかかります。

自動開閉式はスマホを置くだけでセンサーが反応して自動でホルダーが開閉する便利なタイプ。3タイプの中で、最も簡単にスマホを着脱でき安定感も抜群。ただし、センサーが反応するタイプは、電源が必要です。また、スマホの重みを利用して自動開閉するタイプもあります。

車用スマホホルダーは、対応しているスマホのサイズと重量が決まっています。適合サイズと重量は商品説明やパッケージに記載されているので、必ず確認しましょう。対応サイズより大きいスマホだと装着できず、重たいスマホだと重量に耐えきれず落下の危険があります。 注意点は、スマホのサイズと重量だけではなく、ケースも含めたサイズと重量に適合したスマホホルダーを選択することです。特に手帳タイプのスマホケースは重たい場合があるので注意してください。

車用スマホホルダーには便利な機能を搭載したアイテムもあります。 ■ワイヤレス充電機能 ワイヤレス充電機能を搭載したスマホホルダーは、運転中にナビアプリや音楽アプリを使用する際に便利です。スマホにケーブルを挿さなくても充電できるので手軽に使えます。Qi規格というワイヤレス充電に対応したスマホを使っている場合はチェックしたい機能です。 ■角度調整機能 スマホの向きや角度を調整できるホルダーなら運転席だけでなく、助手席からナビを確認・操作する際に役に立ちます。また、ナビアプリや音楽アプリなど、使うアプリによってスマホの向きを縦・横に変えたい場合にもおすすめです。

車のインテリアにこだわりがある場合は、スマホホルダーのデザインにもこだわってみましょう。個性的なデザインのものやスタイリッシュなもの、かわいいデザインなど。車のインテリアにマッチしたデザインのスマホホルダーを見つけてみてください。

車用スマホホルダーには取り付け方法やスマホの固定方法など種類がたくさんあります。それぞれにメリットがあるので、どんな使い方をしたいか考えながら、気になる車用スマホホルダーを選んでみてください。安全運転のために、視界を遮らない場所に設置することを忘れないようにして、快適なドライブを楽しみましょう！