DODが「クセ強な焚き火台」を新発売!炎の~熱い戦い~をアリーナ観戦せよ
【DODの新作焚き火台】火床高わずか6.5cmの「ヒコタン」が直火好きにどストライクでした!
2023.05.27キャンプ用品
ユニークな発想でキャンパーの心をくすぐるDOD(ディーオーディー)から、限りなく直火に近い新型焚き火台「ヒコタン」が2023年5月に登場しました。火床高はわずか6.5cmで、熱による自然への負荷を最小限に抑えながらも、地面に薪をくべているような直火と同じ魅力を味わえます。もちろん、燃焼効率や設営・撤収のイージーさなどの機能性にも妥協はありません。ヒコタンで直火の魅力を知れば、焚き火やキャンプがもっと楽しくなるはずです。
制作者
おかだあきほ
ライター・編集者。元アウトドアショップスタッフ。山とギアとサウナをこよなく愛しています。ソロキャンプやソロ登山もガンガン行っちゃう行動派。ショップスタッフとしてギアを扱っていた経験や自身の山体験を活かし、アウトドアの「なるほど!」と「ワクワク!」を発信します。
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もくじ
直火感覚で焚き火や調理ができるDODの「ヒコタン」
これまでにない独創的かつ便利なギアを生み出し続けるアウトドアブランド「DOD」。2023年5月に新たに登場したのは、“低さ”の限界に挑戦した焚き火台。
シャコタンならぬ「ヒコタン」と名付けられた同モデルは、火床高わずか6.5cmとし、限りなく直火に近い焚き火ができる逸品。地面にどしりと座り込んで炎を眺めれば、全身が温まり、大地と一体化しているような感覚に!
もちろん、地面へのダメージは最小限になるように設計。本体の下部に2枚の遮熱板を入れて熱を反射させるため、地面がオーバーヒートしたり、焦げたりするようなトラブルを防げます。(焚き火の大きさや風の状況によっては地面にダメージを与える可能性があります)
風防やゴトクは付属していませんが、設置場所や薪の組み方を工夫することで強い風から炎を守ったり、調理を楽しんだりと、「不便を楽しむ」というキャンプ本来の醍醐味を味わえるのもヒコタンの魅力です。
「フラット&広い火床」で焚き火も調理もラクラク!
ヒコタンの火床はシンプルなフラット形状のため、自由に薪を組みやすいのもポイントです。火床サイズは40×40cmと広いので、大型の薪でもカットせずに置きやすく、燃焼中の組み替えもスムーズです。
平らでシンプルな形状は調理シーンでも重宝します。薪を2本置いてゴトク代わりにすることも簡単。地面に座り込んでヒコタンに向かえば、腰をかがめすぎたり上半身を伸ばすことなく、無理のない体勢で調理ができます。
「軽量メッシュ構造」で燃焼効率&持ち運びやすさも満点!
火床には、空気の流れを確保するメッシュ構造が採用されています。高い燃焼効率が確保されているので、煙と燃えカスが少なく、少量の薪でしっかりとした火力を保てます。
メッシュ構造の採用も手伝って、約3.4kgと軽量に仕上げられているのも魅力です。キャリーバッグも付属するので、どこへでも気軽に持ち出せるはず!
シンプル設計で設営と撤収もスムーズ
直感的にサッと組み立てられるシンプルな設計も、特筆すべきポイント。
両サイドの脚を引き出し、遮熱板を差し込んだら、メッシュシートを火床に敷いて完成です。これなら、素早く設営できる分だけ長く焚き火を楽しめるはず!
撤収時は、メッシュシートだけを持ち上げ、灰を流し捨てることが可能。重い焚き火台本体を持ち上げる必要がないので、女性でもスムーズに撤収が行えます。
「ヒコタン」で直火の醍醐味を味わえば、キャンプがもっと好きになる
DODの焚き火台「ヒコタン」は、炎との距離がグッと近づいて足元から温まったり、直感的に薪を組めるといった、直火ならではの魅力が味わえる逸品。燃焼効率や地面へのダメージなど、気になるポイントもクリアしているので、「直火の上をいく」アイテムと言えるかも!?直火を愛する人も、直火を体験してみたい人も、ぜひチェックしてみてください!
【基本情報】
使用サイズ:40×40×7cm
収納サイズ:42×45×4cm
重さ:約3.4kg
素材:[本体]スチール [メッシュシート・遮熱板]ステンレス
静止耐荷重:10kg
価格:13,200円(税込)
詳しくはこちら:DOD公式サイト