「それ前から持ってたよ」って自慢できるかも!?アウトドア専門店で“爆売れ前夜”のギアを手に入れよう!
アウトドア専門店「スーパースポーツゼビオ」。トレンドど真ん中にある定番のキャンプギアはもちろんのこと、「え、こんなものまであったの!?」と思わせるツウ好みのギアも取り扱っているのを知っていましたか?そこで今回は、今後キャンパーたちの間で人気に火がつくこと間違いなしのアイテムを紹介。早いうちに手に入れておけば、「これ流行る前から持ってたけどね〜」なんて鼻高々な気分になれるかもしれませんよ!
制作者
キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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もくじ
定番じゃない、ツウ好みのギアまでそろうのがスーパースポーツゼビオ!
キャンプ道具はお決まりの人気アイテムだけにとらわれず、どんどん冒険しよう!
数多くのアウトドアギアを取りそろえる、大型スポーツショップ「スーパースポーツゼビオ」。定番と呼ばれるキャンプ道具は当然として、実はアウトドアマニアが好むような渋くてカッコいいギアも多数取り扱っています。
世の中にこれだけキャンパーが増えているから、「みんなが持ってる定番のギアは信頼感があるけれど、なんだか既視感が拭えない…」と考えている人も少なくないはず。そんな人はスーパースポーツゼビオでツウ向けのギアをゲットして、他人とはひと味違った個性を手に入れてみてください。ここでは大型のテント類からあるとうれしい小物類まで、全6アイテムをお届けします!
ベテランなら知ってる“あの”ブランドのテントとタープ
ドイツ生まれの安心感たるや!「ジャック・ウルフスキン」
ドイツの老舗アウトドアブランドである「ジャック・ウルフスキン」が作るのは、ベテランキャンパーも惚れ込むギアばかり。
狼の毛皮のようにいかなる環境でも快適に過ごせるアイテムを目指して誕生しただけあって、その優れた耐久・機能性には計り知れない信頼感あり。そんな同ブランドが展開するテントとタープを紹介します。
まずはテントから。こちらの「エクリプス2」は、約4kgと軽量ながらもオールシーズン使える優れもの。耐水圧が4,000mmと雨に強く、急な天候の変化にも対応してくれます。また、インナーテントが自立式のため、最小限のペグやロープで設営できるのも高ポイント。
アウターには速乾性が高いポリエステル素材を使用。両側に小さな三角窓も設けています。
内側から三角窓を覗くとこんな感じ。屋根裏部屋の天窓のような雰囲気があって、なんだか心をくすぐりませんか?テントの外の様子を内側から確認できるのって、雨がパラついているときなんかに意外と便利な機能です。
ポールには溶かしたガラスを引き伸ばし、繊維状にしたファイバーグラスを採用。高い強度と柔軟性を兼ね備えた設計で、強風対策も抜かりなし!
そのサイズは幅220×奥行き150×高さ110mmと、1人で使うには十分な大きさ。2人でも快適に過ごせるので、デュオキャンプにももってこいです。
続いてはタープ。こちらの「ムーンシャドー」は、カーブのかかった形状により安定性を高め、風が吹いてもグラつきにくい構造となっています。日差しが強くなるこれからのシーズン。ソロやファミリーとキャンプスタイルを問わず、タープは必需品ですよね。
上で紹介したテント同様、耐水圧は4,000mmとハイレベルな防水性を確保。ポリエステル製で速乾性がありながらも、生地の厚さは75デニールと頑丈なのがうれしいところ。表面にあしらったブランド名と、狼の肉球のロゴデザインがかわいらしい!
4×4mの広々としたサイズ感に加え、生地に施されたUV加工で太陽光をしっかりと遮ってくれます。これからやってくる暑い夏。炎天下のキャンプでも、紫外線をカットしてくれるタープがあれば安心!
マニアっぽい小物類のギアも勢ぞろい!
キャンパー仲間から一目置かれるギアを手に入れてみない?
スーパースポーツゼビオは、ツウ好みのテントやタープはもちろん、小物類まで充実のラインナップ。キャンプ仲間に「なにそれ!?」と言われるようなコアな道具を手に入れれば、ワンランク上のキャンパーになれること間違いなし。職人のワザが光るナイフから、日常使いできる水筒までご覧あれ!
まずはこちら、BABACHO「多喜火蛇ステンレス型ナイフ」。刀身に入ったタテのラインが目印となり、薪割りの際に役立ってくれます。大きさや硬さの違う薪を割りたい時は、その種類に応じてラインの位置を変えるだけ。また、4mm厚の刃はステンレススチールを採用しているので錆びにくく、楽にお手入れできるのがうれしいポイント!
革製のケースがついているため、持ち運びも安全。
鉄とウォルナットを組み合わせたハンドル部分には穴が設けられており、カラビナなどを通して腰にぶら下げることも可能となっています。
続いてはこちら。ハイマウントの「スイスツールSXPラチェット」です。なんとこの1台に36の機能を詰め込んだマルチなツール。栓抜きやドライバーとしてはもちろん、のこぎりやハサミなどアウトドアシーンであったらうれしい機能が満載です。細々としたギアをいくつも持ち込む必要がなくなるので、持参する荷物を抑えることができるのもメリット。
これだけの機能がついて、重さはわずか210g。収納ポーチが付属するので、持ち運びも楽ちんです。
お次はラルファの「オリハルコン」。掴む、持つ、抜くと1台で3役をこなす万能な火ばさみです。
先端には“返し”のフックが設けられており、ペグ抜きとしても活躍すること必至。
全長は47.5cmと、火のついた薪をイジるにも安全な長さ。また、本体には開閉動作をサポートするバネを採用しているので、手軽にものを掴むことができます。それでいて重量は422gと、ほぼ350mlの缶ジュース1本分。長時間焚き火をイジっていても手が疲れにくい優れものです。
最後はこちら。クリーンカンティーンの「クラシックインスレートナロー12oz」です。幅6.5×高さ21.4cmと小ぶりなサイズ感で、バッグのサイドポケットなどにすっぽりと収まってくれます。また、豊富なカラーバリエーションも魅力のひとつ。色違いで揃えて、日ごとに使うボトルを変えるのも気分転換になっていいかもしれません。
キャップには持ち手が付属するので、カラビナを付けてバッグにぶら下げるなんて使い方も。真空断熱構造により保温効力は66℃以上、保冷効力は9℃以下と、中の飲み物をちょうどいい温度に保ってくれます!
定番以外のアイテムをゲットして、脱マンネリしてみない?
魅力的なアウトドアギアがズラリと並ぶスーパースポーツゼビオ。その中で人気の定番商品を選ぶのはもちろんありですが、ときには深堀りをしてみて、ツウが好むような渋いギアを手に入れるのもいいのではないでしょうか。
とはいえ、今回紹介したアイテムは、すでに知っている人は知っている「爆売れ前夜」のものばかり。今のうちにゲットしておいて、定番化した際にドヤ顔で使ってみるのもありかもしれません!