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編集部のお気に入り

「お値段以上」なちっこいアイツ。365日愛用できるフライパン

※本記事には一部プロモーションが含まれます

hinataの編集部員が、お気に入りのあれこれを独断と偏見で紹介していくコラム連載。編集長の中西が大げさでなく“365日”、家でもキャンプでも使いまくっているのがニトリの「グリルパン」です。どこをとってもちょうどいい、まさに「お値段以上」なアイテムの魅力を紹介します。

ズボラゆえにたどり着いた「ちょうどいい」フライパン

とりあえずフライパンとまな板を取り出して、「さて今日は何を作ろうか」とひと思案。何となくビールをプシュッと開けちゃったりなんかして、そのままノープランでごはん、いや、もはやおつまみ作りに取りかかる…。 日々ドタバタと過ごす中で、自宅でもキャンプ場でも、意外とそんな時間が一番落ち着けたりします。
ニトリのグリルパン
そこに欠かせないのが、ニトリの「IH 二層鋼グリルパン(16cm)」。言わずと知れた人気アイテムなので、ご存じの方も多いはず。撮影で会うキャンパーさんをはじめ、まわりのキャンプ好きや料理好きにも愛用者が多く、私も数年前から存在を知ってはいました。 実際に購入したのは1年ほど前のこと。店頭でふと手に取ってみて、思った以上に使い勝手がよさそう…とレジへ。「試しに買ってみるか〜」と思える、999円(税抜)というお手頃価格も後押しになりました。元来ズボラな人間なので、手持ちのスキレットの手入れや重さにほんのちょっとめんどくささを感じていたのも事実…。
ニトリのグリルパン
結果的に大満足なお買い物になったわけですが、何がいいって、まず、まったく焦げつかない。表面の細かい凹凸とフッ素コーティングがなかなか良い仕事をしてくれます。 魚だろうが、味付け肉だろうが、焦げつきがちなものもお皿にスルン。残った汚れは洗剤でサッと洗い落とし、キッチンペーパーで雑に水気をふきとればもう片付け終了です(ということにしています)。
ニトリのグリルパン
直径16cmというサイズ感も絶妙。冒頭で述べたように「とりあえず」でコンロに載せて、思いつきで料理するのにちょうどいいんです。キャンプで卓上にずっと置いてあっても邪魔にならないし、自宅ではキッチンからそのまま食卓へドンと出して完了。小さいぶん火のまわりも早いので、パパッと朝食を作りたい時にも重宝します。目玉焼き1個とウインナー2本でちょうどかな、というサイズ感です。 横から見るとこんな感じで、SOTOのレギュレーターストーブに載せた時の安定感もけっこうなお気に入りポイントのひとつ。側面の年季が日々の酷使されっぷりを物語っていますが、これはこれでかわいく見えたりして(笑)。
ニトリのグリルパン
唯一難点を挙げるとすれば、ハンドルが熱くなりやすいところ。いちいちグローブをするのも面倒(…)なので、私はセリアで見つけたシェラカップ用のハンドルカバーをつけています。
ニトリのグリルパン
ほら、とんでもなくシンデレラフィット。穴の位置もハンドルにかぶらないので、カバーをしたままフックにかけられます。
ニトリのグリルパン
こいつのおかげで"普段使いのアイテムをキャンプに持ち出す"ことの心地よさに改めて気付かされ、今やキッチンまわりの道具はほぼ全て「ナカ・ソト兼用」に。あらゆるアイテムを、文字どおり365日使いたおしています。 このまま家中の家具がキャンプギアに置き換わる日も、そう遠くはないかもしれません。

編集部のお気に入り

hinata編集部員が、お気に入りのアイテムや、普段の生活でついオススメしたくなってしまったモノ・コトについて好き勝手につぶやく連載企画。



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