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【レポート】渋谷パルコの屋上でフェス気分!ノルディスクの新作テントを音楽&フードと堪能する最高のイベント「ザ・パーティ」開催!
2022.01.13ライフスタイル
渋谷パルコの屋上で2021年12月18~19日の2日間にわたり開催された、ノルディスクコンセプトストア主催のスペシャルイベント「THE PARTY Vol.4 supported by Rethink PROJECT」。新作を含めたノルディスクのテントやシュラフの展示販売が行われたほか、音楽ブースや人気飲食店のフード出店エリアも充実。子ども向けコンテンツも豊富なDAY1の体験レポートをお届けします。
制作者
hinata編集部 朝倉奈緒
ファッション誌の広告営業、音楽業界であれこれと経験し、出産を機にフリーランスへ転身。フェス取材や夫が出演するキャンプインフェスへの同行を重ねてキャンプの経験値を上げ、hinata編集部へ。気づけば夫婦でのキャンプ歴12年目。主にファミリー、料理系の記事を担当。
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もくじ
渋谷でキャンプ×縁日が楽しめるイベントが開催
ノルディスクの直営店「ノルディスク キャンプサプライストア セタガヤ」(東京都世田谷区)が毎年開催する人気イベント「THE PARTY(ザ・パーティ)」。今年はスペシャル企画『THE PARTY Vol.4 supported by Rethink PROJECT』(以下「ザ・パーティ4」)として、渋谷パルコの屋上(10F)で2021年12月18〜19日の2日間にわたり開催されました。
会場では新型モデルを含むノルディスクのテントやシュラフが展示されたほか、「オールドマウンテン」×「NO.3 F/CE」のコラボや「ハーフトラックプロダクツ」の限定カラー商品など、人気アウトドアブランドのグッズを販売。外遊び好きをはじめ、ファッションやカルチャーに親和性の高い人たちが集結しました。
今回は、12月18日のイベント初日をhinata編集部のママキャンパー・朝倉が取材。キャンプ用品の販売のほか、タコスやベーグルをはじめとするフードやドリンクの出店、子ども向けの縁日やDJブースもあると聞き、小学1年生のムスメとママ友親子を連れて現地へ。ママ目線でイベントの様子をレポートします。
▼「ザ・パーティ」の詳細はこちらの記事もチェック!
ノルディスクのテント&シュラフの使い心地を自由に体験!
四方を自在に連結!自分たちの城を創り上げる「ミッドガルド 9.2」
「ミッドガルド 9.2」は、正方形で、各面に専用のテントを連結できるので、家族やグループなど大人数でのキャンプに最適。この日は「ミッドガルド 9.2」2張と「ビムル 4.8」1張の計3張が連結されており、中心のリビング以外に寝室スペースがふたつ。ぜいたくな作りに、会場で一番目をひいていました。
テーブルやチェア、カップなどテント内の小物も全てノルディスクのアイテム。みんなでテントに入ってみると、本当にキャンプに来ているようで心おどります。
寝室の部分には全て違う種類のシュラフが展示され、寝心地を体感できるように。子どもたちは片っ端から潜り込んで「気持ちいい〜」とウトウトしそうになっていました。
左側のシュラフは極限温度が-48℃という、“真の冒険家のための極地探検用寝袋”「アークティック1400」。筆者が人生で体感した中で一番低温まで対応できる寝袋で、中に入ると外気をまったく感じず、子どもはジャンパーを着たままだと「暑い」と言うほどの保温力。
本物のおうちのような居心地のよさ「ウトガルド 13.2 」
会場の中で2番目に大きく、子どもたちが飛びついたのは「ウトガルド 13.2 」。真っ白な一軒家のようなかわいらしい外観で、前後に2カ所の大きな出入り口があります。居住空間の中央にポールが立つワンポールテントは、中に入ると「思ったより狭い…」と感じてしまいがち。
しかし、「ウトガルド」は端にも高さがあるので、中はワンポールテントとは思えないゆったりとした空間になっています。
正面から入って右側のスペース。ここだけで子どもなら7~8人は入りそう。この日は専用のジップインフロアが敷かれており、足元からの寒さがかなり軽減されていました。
左側には専用のインナーキャビンも設置。寝室として、大人2〜3名が入る広さです。インナーキャビンを外せば広々としたワンルームに。ジップインフロアを敷かず、シェルターのように使えば夏場は蚊帳のように使えます。
お友だちのNちゃんのお気に入りは、「プクジュニア」の2021年最新バージョン。身長が伸びる時期の子ども用に設計された寝袋です。130cm〜170cmまで、成長に合わせて伸ばせる構造になっています。Nちゃんはまもなく身長130cmになるので、これから使うのにぴったり!
憧れのティピー型コットンテント「アルフェイム 12.6」
ムスメがひとりでこっそり楽しんでいたのは、キュートなティピー型テント「アルフェイム 12.6」。キャンプ場ではしばしば目にして気になっていましたが、実際に入ったことはありませんでした。「自分だけのお城」感を満喫できたよう。こちらもジップインフロアとインナーキャビンが設置されており、冬でも快適に過ごせそうです。
2021年新作モデルの2人用ドームテント「オトラ 2 PU」
一緒に来たママ友とテントを見ながらおしゃべりに夢中になっていたら、子どもたちの姿がありません。あわてて会場内を探して回ると、2021年の新作のコンパクトなドームテント「オトラ 2 PU」に2人でおさまっていました。
くるまっているシュラフは世界最軽量の「フィーバー ウルトラ」(奥)とスリムフィットタイプの「ファントム 220」(手前)。この日は東京にも寒波が訪れ、外気温が5℃程度まで低下。子どもたちは寝袋のあたたかさになかなか出て来ず、引っ張り出すのに苦労しました。
2021年新色!クールなカシュー/ブラウンカラーのトンネル型テント「レイサ 4」
こちらは人気トンネル型テント「レイサ 4」の2021年新色「カシュー/ブラウン」。高さが210cmあり、大人が中で普通に立てるほどの広さ。ポールが設置箇所ごとに色分けされており、設営が簡単にできるため、キャンプ場でもよく見かけます。前面のドアを開放してリビングとして使い、優雅にくつろいでいる人たちをうらやましく眺めていましたが、実際に入ってみてその快適さに感動。次のテント候補に、トンネル型も入りそうです。
わなげやスーパーボールすくいなど、縁日のようなワクワク感
会場の一角には、スーパーボールすくい、わなげ、サメづりなど、子ども向けのコンテンツが用意されており、小さい子から大人まで縁日気分を味わえました。まずはスーパーボールすくいから体験。コロナ禍もあり、地域の夏祭りが軒並み中止になったのであまり経験のない子どもたち。そのわりに、上手にすくっていました!
サメの絵が書かれたおもちゃ入りの袋を釣るサメづり。単純なあそびですが、子どもたちは大よろこび。見ているほうも和みます。
わなげも景品付き。サンタのパズルも捨てがたいけど、ぐるぐる目玉のメガネにしました。
絵本にタコスにフリースに。お買い物も充実!
室内のマーケットエリアにはファッション雑貨や絵本、アウトドアグッズと厳選された良品がラインナップされており、目移りし放題。イベントならではの雰囲気で店員さんとの距離も近く、財布の紐がゆるみます。我が家は、子どもたちが床に座り込んでタダ読みしていた絵本2冊と子ども用のフリースをゲット。
「ノルディスク キャンプサプライストア 」のブース。アウターから小物やエプロン、タオルまでトレードマークのシロクマがプリントされており、ノルディスクファンにはたまりません。
フードエリアも充実。東京・中目黒のコーヒースタンド「サイドウォークコーヒー」のベーグルや、東京・参宮橋のおしゃれカフェ「ライフサン」のランチボックスが並んでいました。他にも渋谷パルコ10Fの常設店「タコバー」のタコスやタコライスなど豪華なラインナップで、眺めているとお腹が鳴り出します。
われわれはタコスやベーグル、ランチボックスをいただきました。食後に大人はホットワイン、子どもたちは縁日のおみやげでもらった「オヤツヤサン」のぜいたくなクッキーで一息。
なにやら心地よいBGMが…と思ったら、テントの展示スペースの横でDJがチルアウトな音楽をかけてくれていました。
DJブースでキッズたちが白熱ダンス!
またしてもこつぜんといなくなった子どもたち。会場内を探し歩くと、入り口付近に設置されたDJブースで、リズムに乗って体を動かす「キッズディスコ」の波に乗っているところでした。
子どもたちを熱狂させていたのはDJユニット「ジェットマン」。保育園の園長経験もある"MASARI先生"と"DJ THE"の2人は、さすが子どもたちを乗せるのが上手。NHK「おかあさんといっしょ」うたのおにいさん顔負けの演出で、狭い通路にいる親子たちの空気をどこまでも温めていきます。
子どもたちは「暑い」といってどんどん服を脱ぎ捨て、会場の一角は白熱。初対面の子ども同士で一体感が生まれ、「まだやりたい!」と、惜しまれつつ「キッズディスコ」は幕を閉じました。
冬のキャンプインフェスみたいで楽しかった!
憧れのテントを体験し、縁日であそび、おいしいご飯を食べ、音楽に乗って踊る。冬場はキャンプの頻度がどうしても減ってしまい、コロナ禍でお祭りやフェスにもなかなか足を運べないなか、「ザ・パーティ4」は間違いなく冬にぬくぬくとキャンプインフェス体験ができるイベントでした。子どもたちの楽しみ切った笑顔に、親たちも大満足です。「次は、本物のキャンプに一緒に行こうね!」と友人親子と約束をして、会場を後にするのでした。
「ザ・パーティ」は、2022年以降も毎年定期的に開催予定。hinataでも開催予告をしていきますので、興味のある方はぜひ楽しみにお待ちください!