割り始めたらやめられない!?手乗りサイズの「薪BISHI」で爽快に薪割り
キャンプの薪割りが最大の楽しみに!ステンレス製の薪割りくさび「苦無」が焚き火をアップデート
2021.11.24キャンプ用品
日本刀のようなペグ「打刀」で、全国のキャンパーの間にその名を広めた老舗刃物メーカー福善刃物工業(岐阜)。多くの期待を受け、次にリリースしたのが、薪割り用のくさび「苦無(くない)」です。両刃型の忍者道具「くない」からヒントを得たスタイリッシュな形状には、ある徹底した使い勝手が忍ばされていました。
制作者
ayana
カップルで犬連れキャンプを楽しんでいる、ライターのayanaです。今年は雪中キャンプに挑戦してみようと思っています。自然に囲まれた道志の森キャンプ場が好きで、1年に10回以上は通っています!
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軽く持ち運びやすいクサビ
薪割り用のくさび「苦無(くない)」は、スタイリッシュな見た目ながら、スマートに薪割りができる優れもの。針葉樹と広葉樹のどちらも割れるので、キャンプ場やホームセンターなどで販売している一般的な太さに対応します。
「苦無」を手掛けたのは、岐阜県美濃加茂市にある刃物メーカーの福善刃物工業。1940年創業の歴史に裏付けられた技術を結集した薪割りくさびには、キャンパーが求める要素が詰め込まれています。
薪割りの時間をより豊かに
①軽量、コンパクト【1本約260g】
1本約260g。長さ190×幅25(差し込み部最大20mm)×厚み15mmで、少し小さめのペグほどのサイズ感。ペグケースにも入り、持ち運びのストレスもありません
②高強度【刃物用ステンレス鋼を使用し、頑丈】
真空熱処理を施された刃物用ステンレス鋼SUS420J2材を使用。ハンマーで叩いてもヘッド部分が変形しにくく、キャンプでハードに長く使用する場合も、破損の心配がありません。
③デザイン性【くないのような独自デザイン】
デザインに採用されたのは、日本の忍者が使用していたとされる両刃型の忍具くない。独創的で高級感があり、キャンプインテリアのアクセントとして活躍してくれます。手で握る箇所には全ての面に面取り加工が施されており、握りやすく、怪我を防げる構造。万が一を防ぎたいキャンプにぴったりなデザインです。
④錆にくい【刃物用ステンレス鋼に錆びにくくなる表面処理】
材料として使用しているのは、刃物用ステンレス鋼。最終仕上げの表面処理が施されているため、急な雨や朝露で濡れてしまっても、非常にサビにくく、長期的に使用できるくさびです。
⑤クサビとしての機能【コンベックス形状で薪が割りやすい】
「苦無」の先端形状に採用されているコンベックスは、ナイフや斧で多く使用されている刃部形状。薪を押し広げる力が強く、薪割りに適しています。さらに、持ち手は先端部分よりも細くくびれているため、薪の内部に深く刺さって抜けなくなるリスクも低減。くさびに慣れていない初心者も、無理なく薪割りができます。
1家族1本限定
ステンレス製キャンプ用薪割りくさび 「苦無」は、老舗刃物メーカーの確かなクオリティーとしては、決して高くはない1本9,250円(税込)。人気のため 1家族1本まで購入できます。
【基本情報】
商品名:ステンレス製キャンプ用薪割りクサビ 「苦無」
サイズ:全長190×幅25(差し込み部最大20mm)×厚み15mm
重さ:約260g
素材:刃物用ステンレス鋼 SUS420J2(焼入・焼戻処理)
価格:9,250円(税込)
詳細はこちら:福善刃物工業公式サイト 「苦無」ページ
洗練されたキャンプギアで薪割りを
キャンプの醍醐味ともいえる焚き火。その成功の鍵を握るのは、薪割りギア。ステンレス製の薪割りくさび 「苦無」で、キャンプの魅力をさらに深く味わってみましょう。