在庫が消えるほどの人気！？︎フォールディングトーチの使い方や注意点を紹介

フォールディングトーチの魅力を3つ紹介！アウトドアアイテムとしてフォールディングトーチが欲しくなる理由を詳しく解説します。

フォールディングトーチの魅力の一つとしてあげられるのが、コンパクトに折りたたみができるということです。専用の収納ケースまで付属しているので、持ち運びはラクラク！家の中で使うことが少ないフォールディングトーチは、持ち運びの便利さを考えられて作られている部分がとても魅力的です。CB缶専用アダプターも一緒に入れておくことができるので、なくしてしまうことも少ないでしょう。

フォールディングトーチはカセットガスのCB缶、OD缶のどちらにも対応しています。本体に直接装着できるカセットガス缶はOD缶です。家庭でもよく使うカセットガスのCB缶を取り付ける場合は、CB缶専用アダプターを本体とガス缶の間に装着して使います。家に余っているCB缶も使えるので、わざわざOD缶を用意しなくても着火が可能！無駄が少なくなってエコにもなります。しかし、CB缶専用アダプターのみの販売はしていないようなので、なくしてしまわないよう注意しましょう。

スノーピークのフォールディングトーチは他社のトーチと比べて火力が高いです。イワタニ製トーチバーナーは約1,500kcal/h、SOTO製フィールドチャッカーは約1,550kcal/hに比べてフォールディングトーチは3,500kcal/hとハイパワー！焚き火をする際の木材や炭への火付けも素早くできるようになります。火起こしがはやいとお湯を沸かしたり、調理をしたりする時間の短縮につながります。1秒でも多く楽しみたいアウトドアではとても重宝すること間違いなし！

フォールディングトーチを使う上で注意しておきたいポイント2点を紹介します。火を扱う道具は火傷をする危険性もあるため、しっかりと正しい使い方を守りましょう。

フォールディングトーチを扱う上での注意点は本体に点火装置がないことです。ガス缶とフォールディングトーチだけでは、着火ができません。着火を行うにはマッチやライターなど火を点けられるものが必要となるので、準備しておきましょう。フォールディングトーチに着火を行う際はマッチやライターを手で持った状態で行うと大変危険です。炎の勢いがよく手を火傷してしまう可能性があるので、先端が長いライターを使うか、金属の皿に火の点いたマッチを置いて着火するなど、炎の出る先端に身体の一部を近づけないようにしましょう。

フォールディングトーチの着火後の火力調整は器具栓のツマミで調整します。調整ツマミの大きさが小さく、回せるように取っ手も付属していますが、火を当てながらの調整は少しやりづらいでしょう。数回使って慣れてくれば問題ないかと思いますが、初めて使う場合は少々注意しておいた方が良いです。また、炎の勢いが良すぎると火の粉が舞います。燃え移らないようにテントやチェアなどは少し離れた位置に置きましょう。

フォールディングトーチの使い方を詳しく解説！初めて使う方でも簡単に火をつけることができます。ちょっとした便利な使い方も紹介します。

フォールディングトーチは折りたたんだ状態で専用の収納ケースに入っています。まずは本体を取り出し、内容物を確認しておきましょう。本体とCB缶専用アダプターの2つが入っています。取り付けたいガス缶がOD缶であれば、本体をそのまま装着、CB缶であれば専用アダプターを付けてからガス缶に装着します。 ■ガス缶への取り付け方法

1. 本体を開くには中央にあるゴールドのロックピンを押しながら展開し、カチッと音が鳴るまで開き、開いた状態でロックされたことを確認しましょう。
2. 器具栓のツマミを起こして、栓が閉じていることを確認します。
3. ガス缶を水平にした状態を保ちながらフォールディングトーチを取り付けます。

注意事項として、ガス缶とフォールディングトーチがしっかりと装着されていることを確認しましょう。斜めに入っていたり、締め込みがきちんとできていないとガスが漏れてしまう可能性があります。

フォールディングトーチ本体には点火装置がありません。着火を行うにはライターやマッチが必要です。フォールディングトーチの先端をマッチやライターの火に近づけて、器具栓のツマミを開くと着火します。器具栓のツマミを開きすぎると勢いよく着火し、炎が強くなりますので注意が必要です。着火した後の火力は器具栓のツマミで調整して使います。また、消火する場合は器具栓のツマミを完全に閉じましょう。ガスの供給がなくなり、火が消えます。マッチやライターを手で持った状態で着火を行うと火傷をする可能性がありますので、トラブルを防ぐためにも安全対策はしっかりして確認しておきましょう。

フォールディングトーチに付けるグリップを販売している「アシモクラフト」は、キャンプ道具、特に火を使う道具を多く扱っています。たくさんのアウトドアブランドからさまざまなキャンプ道具が販売されていますが、その道具にちょっと手を加える便利な交換パーツをアシモクラフトは制作、販売しています。フォールデイングトーチの木製グリップを楢(なら)の木で作っています。独特の形状と楢の材質でおしゃれ感、高級感、グリップ力アップ！ 公式サイト：アシモクラフト

フォールディングトーチ本体と、一緒に使いたいオプションアイテムを6つ集めました。フォールディングトーチを活かすためのアイテムばかりですので、チェックしておきましょう。

現在、スノーピークのフォールディングトーチは廃盤となっており、新品で手に入れることが難しくなっています。残っている在庫は価格が上がっていたりとなかなか手を出しづらい状況ですが、状態の良い中古品を探すという方法もあります。使い込まれたものや新品同様のものまで販売されているので、手に入れたいと思っている方は探してみましょう。 ■フォールディングトーチの中古品を探す ・メルカリで探す：中古品検索結果 ・楽天で探す：中古品検索結果 ・ヨドバシで探す：中古品検索結果 ・yahoo!ショッピングで探す：中古品検索結果

アウトドアやキャンプシーンにはもちろんのこと、寒冷地での登山にも対応できる本格仕様のフォールディングトーチはアウトドアグッズのひとつとして所持しておきたいアイテムです。家庭でも使われるカセットガスにも対応できるので、災害時にも役に立つでしょう。便利に使えるフォールディングトーチをぜひチェックしてみてください。 ▼フォールディングトーチ以外のキャンプアイテムをもっと知りたい方はこちら