機能性アウトドアブランド「モンチュラ」はシューズに人気の秘密！？社長が直々におすすめする注目の3点

モンチュラは、主に登山用のウェアやシューズ、バッグを展開する、イタリアのアウトドアブランドです。最先端の素材を使用し、ハイレベルな立体裁断と縫製技術を駆使した快適性の高いアイテムが特徴。イタリアでは、緊急医療組織や山岳救助隊のユニフォームとして採用されるプロ御用達のブランドです。

今回は、モンチュラの都内のショールームにお邪魔し、2021年春夏の新作をチェック！機能性に優れたアウトドア用品の輸入販売を行う「エアモンテ」の藤岡正也社長に、その中でも特におすすめのアイテム3つを伺いました。

最初のおすすめアイテムは、梅雨の季節にうれしい、わずか275gと軽量なレインジャケット「パックマインドジャケット」です。このジャケットは、メインの生地にゴアテックスパックライトを採用。他のゴアテックス素材と同じように高い防水透湿性を持っていることに加え、軽量で柔らかく、携帯性にも優れています。 これからの季節、このジャケットを小さく収納してバッグに入れておけば、突然の雨のときでも素早く着用できます。

パックマインドジャケットの特徴はなんといっても立体裁断による動きやすさ。特に、腕部分にはその立体感がわかりやすく表れています。写真では伝わりにくいですが、腕を曲げてもフィットするよう、肘まわりの生地が立体的に裁断されています。 商品の詳細はこちら：パックマインドJKTを見る

2つ目のおすすめはモンチュラのシューズの中でも人気の「ヤルテクノGTX」。ミドルカットのトレッキングシューズで、さまざまなフィールドに対応するオールラウンドなモデルです。2021年春夏では展開カラーも全面リニューアルしました。 このシューズにもゴアテックスが採用され、高い防水透湿性が備わっています。またアウトドアのフィールドを考え尽くしたこだわりは、アウトソールにも。アウトドアの定番ブランド「ヴィブラムソール」の中で、特に高いグリップ力を誇るメガグリップを採用しています。

タンとは、靴紐の下にある甲を覆うパーツ。シュータンやベロとも呼ばれています。一般的なシューズでは、タンは、足の甲を覆うメインパーツ(アッパー)からは独立しています。しかし、ヤルテクノGTXでは、アッパーとタンが一体化している「ラップ式」を採用。このことで、1枚の生地で足を巻くような構造になり、高いフィット感と履き心地の良さを実現しています。 商品の詳細はこちら：ヤルテクノGTXを見る

最後のおすすめは、5年ぶりに全ラインナップのモデルチェンジとなったバックパック3モデル。生地やカラー、サイズも前モデルから変わりました。アルコ22、ピラ25には優れた強度・耐摩耗性・耐久性を持つ機能素材「Robic(R)(ロビック）」を採用しています。 サイズは大きいものから、1泊2日の登山にちょうどいい35Lサイズ、軽量装備での登山にぴったりの25Lサイズ、日帰りトレッキングに最適な22Lサイズの3サイズが展開されています。全モデル、前作より構造がシンプルになっています。

快適な登山を実現するために、バックパックに必要な要素が背面パッド。バッグの中身から背中を守ったり、通気性をよくして背中を汗ムレから守ったりする役割があります。モンチュラのバックパックにはウェーブ形状の背面パッドを採用。クッション性と通気性を確保し、快適さへのこだわりが詰まっています。 商品の詳細はこちら：バックパック

エアモンテの藤岡社長は「登山向けブランドとして生まれたモンチュラには、着用時に非常に快適なアイテムが多いです。登山に限らず、キャンプやいろんなアウトドアでぜひ愛用して欲しい」とコメント。モンチュラには今回紹介した3アイテムをはじめ、良いアイテムがたくさん。今後もモンチュラの新作には要注目です。