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エバラのたれとチーズタッカルビ

キャンプ料理は時短が命!スキレットで作る本格チーズタッカルビ【ひなたごはん】

キャンプでもたまに食べたくなる、こってりとした濃い味。そんなときにおすすめなのが、韓国料理でも人気のチーズタッカルビです。スキレット一つで作れ、食材は全てコンビニでそろうので手軽。少々複雑に思える味つけは、市販のたれを使って手間をカット。ごはんにもお酒にも合う甘辛い味がたまりません!

キャンプで韓国料理が食べたい!

お酒が進むジャンキーな味つけが恋しくなる…

バーベキュー

出典:PIXTA

バーベキューやステーキなど、塩こしょうのみのシンプルな味つけでも、外で食べるごはんは家の中より数倍おいしく感じられます。「荷物が多くなると面倒」という理由で、持っていく調味料は極力少なくする、という人もいるのではないでしょうか。素材の味を堪能できるシンプルな味つけもいいですが、たまにはキャンプでもガッツリ濃い味を食べたい日があります。

ガツンとパンチの効いた韓国料理を作ってみよう

「濃い味」代表と言えば韓国料理。サムギョプサルやチゲ、キンパなど、ニンニクと唐辛子が効いた料理の数々はクセになるおいしさ。他にはない刺激が恋しくなり、無性に食べたくなる瞬間があります。キャンプであの味を再現できたら、ただでさえおいしい「外ビール」がもっとおいしく感じられるはず。
実際に日本のキャンプ場で韓国料理を楽しむ人は多くいます。タッカルビは最後までアツアツのまま食べられるようにスキレットで調理したり、メスティンで炊いたごはんの上にナムルを盛り付けてビビンバにしたりと、調理方法にも工夫が。手持ちのギアをうまく使い、立派なキャンプ飯に仕上げています。

スキレットで「チーズタッカルビ」に挑戦!

どこでも買える食材で簡単に作れる魔法の料理

完成したチーズタッカルビ
今回は数ある韓国料理の中から「チーズタッカルビ」作りに挑戦。コチュジャンベースの甘辛いたれで炒めた鶏肉と野菜に、チーズをたっぷりと絡めていただく人気の料理です。スキレットで調理すれば、チーズがとろけたアツアツの状態のまま食卓へサーブできます。
タッカルビの材料
材料は全てコンビニやスーパーで買える身近なもの。仕上がりを左右する味つけは、市販のたれに頼ってしまいましょう。 【材料(2~3人分)】 ・鶏もも肉 200g ・野菜炒めミックス 150g(1袋) ・ピザ用チーズ 50g

味つけはエバラの「タッカルビのたれ」ひとつだけ

エバラのたれ
▲エバラの「タッカルビのたれ」(写真左)
今回使ったのは「タッカルビのたれ」。コチュジャンをベースに、りんご、梨の果実の甘みが効いていて、辛いものが苦手な人でも食べやすくなっています。具材と炒めることでニンニクの香りが際立ち、白米もお酒も進む味わいに。2~3人前を3回作れる程よいサイズ感もうれしいです。

【作り方】調理はシンプル・簡単で失敗知らず!

タッカルビの調理工程
①鶏肉は一口大にカットしておく。 ②熱したスキレットに油をひき、鶏肉を焼く。
タッカルビの調理工程
③鶏肉に火が通ったら、野菜ミックスを投入。しんなりするまで炒め合わせる。
たれを入れている様子
④野菜がしんなりしたらたれをまわしかけ、よく絡める。
タッカルビの調理工程
⑤肉と野菜を左右に寄せ、あいた真ん中にチーズをのせる。
タッカルビの完成図
⑥チーズが溶けたら完成!

キャンプ料理の幅を広げる万能調味料

エバラのたれシリーズ
今回使った「タッカルビのたれ」以外にも、エバラにはうどんつゆ・カレールーなど、キャンプで使える便利な調味料が勢ぞろい。どれもひとつで味が決まるよう計算されているので、腕に自信のない人でも間違いなくおいしい料理が作れます。「キャンプ場で本格的なごはんを食べたいけど、仕込みや味の微調整の手間を考えるといつも面倒くささが勝つ」というわがままキャンパーにもおすすめです。 次のキャンプは便利な調味料を使って、これまで作ったことのないメニューにチャレンジしてみましょう! 詳細はこちら:エバラ公式サイト

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