ナンガのダウンベストについて徹底解説！特徴や選ぶ際のポイントも紹介

滋賀県に本社と工場を構える国産シュラフメーカーの「ナンガ」。厳選した羽毛を国内で洗浄し、熟練した職人の縫製で作られるシュラフやダウンジャケットの品質には定評があります。また、アウトドアブランドやファッションブランドによる別注アイテムも多く、その中でもダウンジャケットの別注モデルは完売になることも。 そんなナンガが作るダウンベストは、軽量かつ保温性に優れており、折りたためばコンパクト。春秋冬と3シーズンの着回しが可能で、コスパとしても優秀です。

アウトドアやタウンユースに限らず、オフィスや自宅での羽織ものとして愛用する人も多いのがナンガのダウンベスト。その特徴を紹介していきます。

ヨーロッパ産の良質なダウンと磨き抜かれたダウンの精製技術により、ナンガのダウン製品は保温性が高く軽いことで定評があります。ダウン本来の弾力性や温湿調整機能、保温性を最大限に活かしたダウンベストです。

ナンガのダウンベストは汎用性が高く、夏以外の3シーズンに対応可能。春秋の肌寒い季節にはアウターとして、冬にはコートのインナーとして活躍します。アウトドアシーンではフリースのインナーやスウェットのアウターなど、さまざまな着こなしを楽しめます。 またダウンベストは袖が付いていないので動きやすく、テント設営や撤収などの作業時にも邪魔に感じることがありません。

ナンガのダウンベストは、コンパクトに折りたためるのも大きな魅力です。朝晩で寒暖差を感じる時期や、平地よりも気温が低い山や海などへ出かける際はカバンに入れて持ち運べば安心。「寒くて遊べない」という事態を防いでくれます。 コンパクトに折りたたんでも、空気を含ませるように広げればダウンの膨張する力ですぐにボリューム感が復元。これもナンガのダウンベストの魅力と言えます。

ナンガのダウンベストを選ぶ際のポイントは2つ。それはサイズ感の確認と別注モデルです。サイズの選び方を間違えると保温性にも影響するので、購入前のサイズ確認は必須といえます。

ナンガのダウンベストにはファッションブランドとの別注モデルもあります。別注モデルの魅力はオリジナルとは異なるカラーやデザイン。機能性とファッションブランドのデザイン性を兼ね備えた別注モデルは毎年人気が高く、完売することもあります。別注モデルを狙っている方はシーズン前に予約するなど、早めの購入がおすすめです。

今回紹介するナンガのダウンベストのサイズ感はどれもジャストサイズ。適度に体にフィットすることで、体温を逃がさず保温性をキープします。スーツやジャケットのインナーメインで着る場合には普段のサイズよりもワンサイズ下を選ぶのもおすすめ。着ぶくれすることなく、スリムなシルエットをキープできます。 ダウンベストをアウターとして着る機会が多い方は普段のサイズ、もしくはワンサイズ上を選んでもいいでしょう。特に厚手のパーカーやフリースを重ね着する場合にはワンサイズ上のサイズがおすすめです。

ナンガのダウンベスト商品を4つ紹介します。マゼノリッジとエアリアルダウンパッカブルダウンベストは、ユニセックス商品なので、購入の際はサイズ選びに注意しましょう。

高品質のダウンを使っているナンガのダウンベスト。袖がないので、動きやすく室内での着用にも最適です。インナーベストやパッカブルベストはアウターのミドルレイヤーとしても使いやすいのが魅力的。今回紹介したダウンベストは、畳むとコンパクトになり持ち運びも便利です。気温の変化が心配なアウトドアに持っていけば、きっと活躍してくれますよ。 ▼こちらの記事も読まれています。