おしゃれキャンパーに服選びのマイルールを聞いてみた!~男子キャンパー編~【取材】
ギアにこだわりを持っているキャンパーの皆さんは、ファッションにもこだわりを持っていますか?キャンプをする際、服はどのようなものを選べばよいのでしょうか。そんな疑問を持つ方のために、おしゃれな男子キャンパーさんに、服を選ぶ際の「マイルール」や「ヘビロテアイテム」を聞いてみました!
キャンプはファッションにもこだわりたい!
キャンパーの皆さんは、ファッションにこだわりを持っていますか。ギアにこだわりを持っている方は、ファッションにもこだわりを持ってみてはいかがでしょうか。とはいえ、キャンプの服はどのように選べばよいか分からない…という方もいますよね。そこで、インスタグラムで見かけるおしゃれな男子キャンパーさんに、服を選ぶ際の「マイルール」や「ヘビロテアイテム」を聞いてみました!
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おしゃれキャンパー「おひげさん」
マイルール:ロケーションやテントと合う服を
ナチュラルテイストのサイトとコーデが印象的な「おひげさん」は、その日に行くキャンプ場のロケーションや、張るテントに合わせた色味やテイストでコーディネートするというマイルールを持っています。
キャンプに行った際は、夫婦2人で写真を撮るのがお決まりで、写真に収めた時に「ロケーション×テント×服」この3つがマッチするように考えているのだとか。テントだけでなくロケーションまでもを考えてコーディネートをすると、統一感がでるためとてもおしゃれになりますね!
コーデに欠かせない!ヘビロテアイテム
そんなおひげさんのヘビロテアイテムは、「GO HEMPのコーデュロイオーバーオール」と「パタゴニアのスナップT」です。ナチュラルなカラーのコーデュロイオーバーオールは、自然と溶け込みやすく、どんなテントとも相性抜群!パタゴニアのスナップTは、カラーや柄のバリエーションが豊富なため、夫婦やカップルがおそろいで着るのにおすすめのアイテムです。
おしゃれキャンパー「tanakiさん」
マイルール:ゆるっとサイズのタフなワークスタイル
キャンプ×ワークスタイルを取り入れている、おしゃれキャンパー「tanakiさん」。キャンプ中は、しゃがんだり、手を伸ばしたりといった大きな動きが多いため、少しゆるっとしたサイズのアウターやパンツを選ぶというマイルールを持っています。もともと、労働者のための服であるワークウェアは、動きやすい無骨で実用的な作りになっているため、膝をついたり、何かに引っ掛けたりしても穴が開くことがなく、とても信頼して着用できるとのこと。
コーデに欠かせない!ヘビロテアイテム
そんなtanakiさんのヘビロテアイテムは、「DickiesやCarhartt、Osh koshのオーバーオール」です。 生地の厚みやカラーがアイテムによって異なるため、その日の気候や、キャンプサイトの雰囲気によって使い分けているのだとか。 tanakiさんは、「2〜30年前の古着をメインに着用していますが、丈夫なため、まだまだ現役で使えています。 現行でも色々なカラーや形のものが販売されているため、古着に抵抗がある方もぜひチェックしてみて下さい!」と語っています。
おしゃれキャンパー「マツタクさん」
マイルール:難燃アイテムで焚き火を楽しむ
キャンプでの料理や、キャンプ仲間との交流を楽しんでいる「マツタクさん」。焚き火をより近くで感じたいという理由から、難燃のアイテムを身に付けるというマイルールを持っています。
コーデに欠かせない!ヘビロテアイテム
そんなマツタクさんは、テンマクデザインの「キャンプエプロン」やグリップスワニーの「ファイヤープルーフジャケット」、grn outdoorの「HIASOBI CAMPER PONCHO」をヘビロテしています。どれも難燃のアイテムで、焚き火を思う存分楽しめます!
おしゃれキャンパー「yAsuさん」
マイルール:キャンプを満喫するための重ね着スタイル
ファミリーでのキャンプを楽しむ「yAsuさん」のマイルールは、「パーカー+ライトダウン+キャンプベスト(難燃素材)」など、重ね着スタイルを取り入れること。設営からチルタイム、そして焚き火タイムまで、3段階で脱ぎ着できるように重ね着をしています!
コーデに欠かせない!ヘビロテアイテム
そんなyAsuさんの定番重ね着スタイルは、「ノースフェイスのパーカー+ワークマンのノーカラーダウン+グリップスワニーのキャンプベスト」。着脱すれば、設営から焚き火までさまざまなキャンプシーンで適応できるようになっています。
キャンプはファッションにもこだわりを!
おしゃれな男子キャンパーさんは、テントやフィールドとの相性を考えたり、焚き火や設営などの作業がしやすいスタイルにしたりというこだわりがあることが分かりました。ヘビロテアイテムとして挙がった、焚き火を満喫できるポンチョやベスト、動きやすいオーバーオールを取り入れて、キャンプをもっと楽しみましょう!