カマボコテントソロについて徹底解説!TCとULの違いは?
ソロキャンパー向けに作られたDODのカマボコテントソロ。カマボコテントソロはオールシーズン使えるテントでヘキサタープと使えば、より快適に使えます。この記事では、DODのカマボコテントソロについて紹介!
カマボコテントソロにはTCとULの2種類ある!
DODのカマボコテントソロは名前にも付いているように、ソロキャンパー向けに作られたテントです。シンプルな設計でオールシーズン使える機能性が備わったアイテムです。簡単に設営でき、リラックスできる十分な広さがあります。
カマボコテントソロはTCとULの2種類販売していましたが、ULは販売終了してしまい、現在販売しているのはTCだけです。この記事ではTCを中心に紹介していき、TCとULを比較してどこが異なるのかについても解説していきます。
カマボコテントソロの特徴を解説!
ソロテントだけど2人で使える広さ
カマボコテントソロはソロキャンプを目的に作られたミニマルサイズのテントですが、ソロキャンパーがゆったりをリラックスできるように十分な広さを備えています。ソロキャンプで使えば広く空間を使えますし、2人でのデュオキャンプにも使用可能。テント内だけでなく、前室も広い作りになっているため、リビングスペースとして活用できる点もうれしいポイントです。
スカート付きで全面メッシュも可能
カマボコテントソロは前室部分のドアを全メッシュにできるため、暑い時期でも快適に使用できます。また、風の侵入を防ぐスカートも付いており、冬でも使えるオールシーズン対応可能なテントです。メッシュになっているため虫の侵入も防げますし、風でスカートがバタつかないように止められるぺグループも付いています。
TCはポリコットン素材採用
カマボコテントソロTCは難燃性の高いポリコットン素材を採用しています。火に強い素材なため、テントの近くで焚き火やバーベキューをしやすいです。しかし、燃えないというわけではないため、テント内やテントに直接火の粉が当たってしまう距離では扱わないようにしましょう。
ソロカマスタイルでより快適に
カマボコテントソロはヘキサタープとの相性が抜群です。カマボコテントソロとタープを組み合わせることをソロカマスタイルといい、組み合わせることでリビングスペースをより広く使用可能。また、タープとテントの2重になるため、遮熱性も高まります。よりテントサイトを充実させたい方はヘキサタープも一緒に購入してソロカマスタイルを試してみてください。
カマボコテントソロのTCとULの違いはどこ?
カマボコテントソロTCとULを比較して異なる点はどこなのか、と気になる方もいると思います。TCとULは機能面では大きな違いはありませんが、使用されいている素材や販売されているカラー、アウターテントの耐水圧などが異なります。
TCは難燃性の高いポリコットン素材を採用していますが、ULはナイロン素材を採用。カラー展開もTCはアウトドアアイテムで人気のカラーであるタン、ULは定番のブラックカラーと異なります。また、アウターテントの耐水圧はTCは350mmに対して、ULは2,000mmと大きな違いがあります。
カマボコテントソロの気になるポイント
雨には強いのか
アウトドアシーンでは急な天候変化で雨が降ってくるということもあります。そこで気になるのがカマボコテントソロは雨に強いのかという点です。TCはアウターテントの耐水圧が350mm、フロアの耐水圧が5,000mmとなっており、雨に強いテントではありません。また、防水加工も施されていないため、雨の降りそうな時には使用しないように!
薪ストーブは設置可能か
カマボコテントソロを使って冬キャンプをする際には薪ストーブを設置したいと考えている方もいると思います。カマボコテントソロはドア部分にダブルファスナーを採用しており、そこから煙突を通せるため設置することは可能。しかし、薪ストーブを設置する際には注意が必要です。煙突の熱でテントが溶けてしまう可能性もあるため、設置する際には煙突ガードなどをしっかり付けるようにしましょう。
カマボコテントソロとオプションアイテムを紹介
カマボコテントソロで快適にソロキャンプを楽しもう!
DODのカマボコテントソロについて紹介しました。ソロキャンプには十分な広さがあり、ソロはもちろん2人でも使えるテントです。また、全面メッシュにでき、スカートも付いているため風の侵入を防げるオールシーズン使えるアイテム。ヘキサタープと組み合わせることでより充実したテントサイトを作れます。ぜひ、この記事を参考にしてDODのカマボコテントソロをゲットしてみてください。