焚き火マイスター猪野正哉さん、ヘリーハンセンを語る。トップスタイリストの愛用で確信した「特別感」
焚き火を通してアウトドアの普及を目指す焚き火マイスターの猪野正哉さん。キャンプ人気を追い風に各メディアでひっぱりだこの中、フィールドでも街中でも人気のアウトドアブランド「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)」との出会いを語ってもらいました。記事の最後には、猪野さんの思い入れのある「とあるアウトドアブランド」のキャンペーンの紹介もあります。
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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もくじ
今回お話を伺うのはこの方
焚き火マイスター:猪野 正哉(いの まさや)さん
フジテレビのトーク番組「石橋、薪を焚べる」の焚き火監修や、BS日テレ「極上!三ツ星キャンプ」出演を通して、多くの人に焚き火の魅力を知ってもらうために活動。今年からは、日本焚き火協会の会長に就任し、今年の12月6日には第1回「焚き火検定」を実施。日本各地からアウトドア愛好家が集まりました。
猪野さんとアウトドアとの出会い
辛いときに出会った「登山」
18歳からモデル活動をはじめた猪野さん。20代半ばで立ち上げたアパレルブランドの経営が難しくなり、多額の借金を負うことになりました。そんな折にアウトドアにはまるきっかけとなったのが、モデル時代の友人に誘われた登山。大人になってから本格的な登山をしたこともなく、必要なアイテムは何ひとつ持っていません。
「何であれ、前情報なしで、先入観を持たずにはじめた方が楽しい」と語る猪野さん。当時も登山についてほとんど予習することなく、古着屋でアウトドアウェアを一式そろえて、丹沢での登山に挑みました。
しんどいけど、かっこ悪い自分でも許される。
「とにかく、しんどいと思った」と、初めての登山を振り返る猪野さん。しかし、気づけばそれを上回る「達成感」と「新しい感覚」に魅了されていました。その新しい感覚とは、「疲れたら休む」「座り込んでも大丈夫」という、登山であれば当たり前のこと。
「でも、日常生活では難しいことだったりするんです。急に道端に座り込むのは難しいでしょ?」と、猪野さん。日常生活ではなかなかできないことが、登山では許されるというのが、猪野さんにとっては新鮮で新しい感覚でした。
そこからは登山を中心にアウトドア全般を楽しむように
登山を楽しむようになってから、アウトドア雑誌から声がかかり、ライターやモデルを務めるように。そこからは、キャンプなどアウトドア全般に挑戦。そして、猪野さんが30代後半のときに知人からすすめられ、焚き火を本格的に楽しむように。雑誌を中心に「焚き火マイスター」を名乗り、活動をはじめました。
猪野さんとアウトドアブランドの出会い
ファッションとしての「アウトドアウェア」
アウトドアを本格的に楽しむようになる前から、アウトドアウェアを着る機会があった猪野さん。ただし、「アウトドアのために着る服というよりは、そういうファッションとして見ていました」。猪野さんにとって、登山を楽しむようになった今でも「機能性」は最優先ではありません。「昔も今も、ある程度の機能性はもちろんアウトドアでは必要ですが、着て気分が高まるデザインは重要ですよね」。
トップスタイリストが着るアウトドアウェアに出会う
20年以上親交がある人気スタイリストが「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)」のフリースジャケット"ファイバーパイル(R)"をサラッと普段着として着こなしていました。「アウトドアブームでもなく、アウトドアが好きでもないのに。それでも着ているということは、絶対にイケてるっていうことだ」。HELLY HANSENに対して特別なイメージを持った瞬間でした。
猪野さんにとっての「HELLY HANSEN」
守りに入らない老舗の魅力
「まだ焚き火向けの難燃ウェアの認知度がまだ低かった3年前くらいに、難燃素材のウェアを早々に発売していたのを覚えています」。1800年代にノルウェーで設立された老舗ブランドながらも、良いと思ったものを作るために挑戦し続ける姿勢がHELLY HANSENらしさ。焚き火マイスターとしてアウトドアの新しい道を切り開く自分の姿と重なります。
街でもアウトドアを楽しめるブランド
ブランド発祥の地、ノルウェーの言葉で「フリルフスリフ(自由に自然と触れ合う)」を掲げるHELLY HANSEN。このアウトドアとインドアの境界を作らずに自然を楽しもうとするスタイルの提案も、焚き火マイスターである猪野さんが共感するところ。「街でもアウトドアシーンでも使いたくなる、デザインと機能性がそれを裏付けていますよね」と評価しています。
HELLY HANSENのバックパックに注目!
今季のHELLY HANSENの注目アイテムは、ずばりバックパック。アウトドアシーンだけでなく、通勤通学でもヘビロテしたくなるアイテム揃いです。実際に日頃から山登りでもバックパックを背負っている猪野さんに新作を試してもらいました。
「フィヨルドランド28」を試してもらいました!
▲フィヨルドランド28
猪野さんに試着してもらったのは「フィヨルドランド28」というモデル。「男女ともに違和感なく使えて、キャンプ場を拠点したちょっとしたハイキングや通勤通学にちょうど良いサイズですね」。
「このチェストストラップがあるのは良いですね!これなら日帰りの低山の登山でも問題なく使えます」と猪野さん。さらに、このストラップは高さが調整できるので、自分に合った胸の位置にベルトを移動させられます。
「防水カバーもついているんですね!これなら天候関係なくアウトドアが楽しめますし、自転車に乗る人にも良さそうです。街中でも急な雨でバッグ内のPCなどが濡れずにすみます。HELLY HANSENは防水防寒のウェアに強みがあるので、ここらへんはバックパックでもぬかりないですね」。
他にもおすすめのバッグが続々!
▲フィヨルドランド28(左)、フィヨルドランド20(右)
▲スカルスティン20(写真左)、スカルスティン30(写真右)
▲フロイエン25
▲グロングヒップバッグ スモール(左)、グロングヒップバッグ ビッグ(右)
【終了】限定キャンペーンを開催!
スポーツオーソリティ公式サイト内で、対象のバッグを購入すると、HELLY HANSENオリジナルのカラビナ「S-BINER」を先着50名にプレゼント!実店舗での購入は対象外ですので、お気をつけください。
▲プレゼントの「S-BINER」
プレゼントがなくなり次第終了してしまうので、少しでも気になった方はチェックしましょう。
「気軽なアウトドア」を教えてくれるHELLY HANSEN
登山だから、キャンプだからと垣根を作らず、自分の好きなウェアを着ておしゃれに楽しむのも、アウトドアの一つのスタイル。デザイン性の高いHELLY HANSENのアイテムと一緒なら、見た目にも気分が上がるアウトドアが楽しめます。