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FOME BASEのグランピングサイトの様子

福島県でグランピングが楽しめる施設おすすめ3選!温泉やスパも堪能できる

2022.07.04キャンプ場

関東と隣接している福島県は、豊かな自然にあふれており、開放的な気分でキャンプを楽しめるエリアです。今回はそんな福島県でグランピングが楽しめる施設を紹介。ぜひ参考にしてみてください。

福島県のグランピングが楽しめる施設の魅力

南東北に位置する福島県。広大な敷地のなかに、豊かな自然や歴史、魅力ある食文化など、さまざまな魅力があふれています。そんな福島県のグランピング施設は、温泉やスパなどが近くにあり、ゆっくり湯船に浸れるのが魅力。なかには、愛犬と一緒に過ごせるグランピング施設もあります。

体験プランが充実「FOME BASE」

2017年4月にオープンした「FOME BASE」。近くを流れる摺上川(すりかみがわ)のせせらぎや滝の音を聞きながらのキャンプが楽しめます。そんな「FOME BASE」のグランピング施設は、コットン地のテントにキュートなライトが施されたおしゃれ空間。深い森と温かな光とのコントラストを堪能しながら、ゆったりとした時間を過ごせます。 車で15分の距離に、飯坂温泉の源泉かけ流し浴場があるので、湯船にしっかりつかりたい人や温泉好きにもおすすめ。魚釣りやマスのつかみ取り、ダイダイ染め、ひのき箸作り、ドラム缶風呂などの体験プランもあり、多種多様な楽しみ方が選べるのも魅力です。
【基本情報】 住所:福島県福島市飯坂町茂庭中川原6 電話:024-596-1500 営業期間:通年 チェックイン / チェックアウト:14:00 / 11:00 アクセス:飯坂ICから車で15分 公式はこちら:FOME BASE

犬と一緒に泊まれる「エンゼルフォレスト那須白河」

福島県天栄村にある複合リゾート施設「エンゼルフォレスト那須白河」には、犬と一緒に泊まれるグランピングサイトがあります。1区画あたり270平米もあり広々。区画ごとにフェンスで囲われていて、リードなしで伸び伸び遊べるスペースです。施設内には、天然温泉「彩光の湯」や庭園露天風呂「ガーデンスパ」などがあり、広いお風呂でゆったり寛げるのも魅力。 テントはベルギーのCanvasCamp社製のベルテント「Sibley 600 Twin Ultimate」です。おおよそ24平米あり、大人4人で過ごしても十分にゆとりを感じられる広さ。冷暖房やホットカーペット、電気毛布なども完備されているので、寒い時期でも安心です。料理にもこだわりが詰まっており、夏季は福島牛のバーベキュー、冬季には会津産馬肉のカルパッチョなどが味わえます。
【基本情報】 住所:福島県岩瀬郡天栄村羽鳥高戸屋39 電話:0248-85-2552 営業期間:通年 チェックイン / チェックアウト:14:00 / 10:00 アクセス:白河ICから車で約30分 公式はこちら:エンゼルフォレスト那須白河

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いわき湯本駅から車で5分の立地「sah,」

2019年夏にオープンした「sah,」は、いわき湯本駅から車で5分のところにあり、見晴らしがよく自然が豊かなグランピング施設です。宿泊者はもれなく「美風の宿」の源泉かけ流し温泉が楽しめるのが魅力。宿泊プランは2回の食事付きで、グリルで焼く本格バーベキューなどが味わえます。 グランピングのテントには、ベットやエアコン、冷蔵庫を完備。くわえて、夏には扇風機、冬にはこたつが登場し、暑さや寒さを和らげてくれます。
【基本情報】 住所:福島県いわき市常磐下湯長谷町シザ22 電話:0246-38-8551 営業期間:通年 チェックイン / チェックアウト:15:00 / 10:00 アクセス:いわき湯本ICから車で約20分 公式はこちら:sah, / Facebook

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福島県のグランピング施設で楽しもう!

福島県でグランピングが楽しめる施設を紹介しました。どの施設も、豊かな自然に囲まれており、穏やかな時間が過ごせること間違いなし。福島県は、福島牛や会津の馬肉、桃などの農産物、日本酒などさまざまな食が楽しめる地域でもあります。福島でグランピングを楽しむ際にはぜひ、土地ならではの食に舌鼓を打ちながら、至福の休日を過ごしてみてください。 ▼全国のグランピング施設を知りたい方はこちらの記事もチェック


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