Amazon「初心者キャンプストア」を参考にすれば、ギア選びの悩みとサヨウナラ!
「キャンプを始めたいけれど、どんなギアを選んだら良いか分からない…」。そんな悩みを持つキャンプ初心者におすすめしたいのが、Amazonが新しくオープンした「初心者キャンプストア」です。必需品から、あると便利なアイテムまでが紹介されており、ギア選びの参考にする人が増えています。
Amazonに「初心者キャンプストア」がオープン!
「初心者キャンプストア」はギア選びの参考になる!
Amazonで、キャンプ初心者向けの情報やアイテムが集まった「キャンプ初心者ストア」。キャンプ用品の選び方ガイドや、キャンプの必須アイテムなどが紹介され、初心者にとってためになる情報が盛りだくさん。これからキャンプを始めたいと思っている方はぜひチェックしてみてください!
「初心者キャンプストア」で紹介されているキャンプの必需品の中から、選び方に迷うテントやバーベキューグリル、テーブルなどの主要アイテムをhinata編集部がピックアップ。ギアを選ぶポイントを交えながら紹介します。
▼キャンプの持ち物などを知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください!
【1~2人でキャンプ】人数に合わせて選ぶアイテム!
テント
【選び方のポイント】
・1~2人で設営できる構造
・収納時のコンパクトさ
・持ち運びやすい重さ
1人で設営できるかが、重要なポイント。バイクや自転車でキャンプ場に向かう場合は積載量を考え、コンパクトな収納性、持ち運びやすい重さも考慮してください。
DODの「ライダーズバイクインテント」はワンタッチで簡単に設営できます。バイクでのキャンプ向けに作られており、収納サイズや重さも問題ありません。広い前室があり、グランドシートも付属。タープやグランドシートを買いそろえる必要がありません。キャンプに持って行く荷物を減らしたい人におすすめです。
バーベキューグリル・焚き火台
【選び方のポイント】
・収納時のコンパクトさ
・組み立てと撤収が簡単な構造
コンパクトに収納できると、積載の幅をとりません。さらに、組み立て、撤収が簡単でないと、それだけで時間が取られてしまうため、組み立てやすい設計であることも重要です。
ロゴスの「ピラミッドグリル コンパクト」は、卓上でもバーベキューを楽しめるコンパクトサイズのグリル。網を外すと焚き火台として利用できます。1~2人でバーベキューや焚き火を楽しみたいという方におすすめのアイテムです!
クーラーボックス
【選び方のポイント】
・保冷持続力
・容量
・収納時のコンパクトさ
ハードとソフトがあるクーラーボックス。ハードの方が保冷持続力があります。しかし、ソフトの方がコンパクトに収納できるため、積載を気にする場合はソフトをおすすめします。人数に応じた適切な容量は初心者キャンプストアに載っているので、参考にしてみてください。
ロゴスのクーラーボックス「氷点下クーラー」は、アイスクリームを最大13時間も保冷できるソフトクーラーです。中身が空になったら、コンパクトに折りたためるため、積載の幅も取りません。
テーブル
【選び方のポイント】
・収納時のコンパクトさ
・キャンプスタイルに合った高さ
・天板の素材
少人数でのキャンプでは、設営と撤収が楽なコンパクトなアイテムが重宝します。ハイスタイル、ロースタイルなど、アウトドアスタイルに合わせた高さのものを選ぶことをおすすめします。
素材も温かみのある木製が良いか、軽量で丈夫なアルミ製が良いか、耐熱性の高いステンレス製が良いかで選ぶのが良いでしょう!
こちらのアウトドアテーブルは、アルミ製なため重さが約1kgと軽量であるにもかかわらず、耐荷重30kg。とても丈夫なテーブルです。付属のナイロンバッグにすべてを収納できるコンパクトさも魅力です。
ランタン
【選び方のポイント】
・明るさ
・連続点灯時間
ランタンを選ぶ際に重要なのが明るさ。1~2人での少人数キャンプのメインランタンとして使う場合、だいたい700ルーメンの明るさがあると、自分のキャンプサイト全体を照らせます。連続点灯時間が短い場合、使用途中に消えてしまったり光量が弱くなる可能性があるため、必ず確認するようにしてください。
Beszing ledランタンは、無段階調光と3色切り替えができるうえ、連続点灯時間が255時間もある優秀なアイテム。充電式で、モバイルバッテリーが内蔵されているため、電源がないキャンプサイトでもスマホの充電が行えます。
【4~5人でキャンプ】人数に合わせて選ぶアイテム!
テント
【選び方のポイント】
・設営が簡単か
・快適性
キャンプに行く人数が多くなると、その分大きくなるテント。キャンプ初心者が心配に思うのが、大きいテントを設営できるかどうかです。フレームをクロスさせて自立するテントは設営しやすく、おすすめです。テント下部にスカートのあるテントは虫や冷気が入りにくいため、快適にキャンプが楽しめます。
「ロゴス neos PANELスクリーンドゥーブル チャレンジセット」はリビングと寝室が一緒になったツールームテント。タープを用意する必要がありません。自立式のテントで設営もらくらく。スカートが付いているだけでなく、小さな虫の侵入を防ぐメッシュが採用されており、快適性も抜群。キャンプデビューにぴったりです。
バーベキューグリル・焚き火台
【選び方のポイント】
・収納時のコンパクトさ
・一度に焼ける食材の量
・ダッチオーブン料理への対応
大きいグリルは一度に焼ける食材の量が多くなりますが、かさばるものが多く、車の積載で苦労します。収納がコンパクトになるグリルは、車の積載スペースの幅は取りませんが、一度に焼ける食材は少なくなります。どちらを重視するかで選びましょう。
4~5人のキャンプでは、ダッチオーブンを使って料理をする方が多いのではないでしょうか。ダッチオーブンを載せられる耐荷重も確認しましょう。
「 LOGOS the ピラミッドTAKIBI」のパーツはすべて平らになり、とてもコンパクトに収納ができるため、積載スペースの幅を取りません。ダッチオーブンを直置きできるゴトクを標準装備しており、耐荷重も約10kgと、問題なくダッチオーブン料理を楽しめます。
クーラーボックス
【選び方のポイント】
・容量
・持ち運びやすさ
・保冷持続力
人数が多くなるほど、その分多くの食材や飲み物が必要になるため、容量はとても大切なチェックポイント。たくさんの食材や飲み物を入れるとかなりの重さになるため、キャスターが付いていると持ち運びが楽になります。
コールマン クーラー エクストリームホイールクーラー/62QTは、ハードタイプ。5日という驚異の保冷持続力を持っています。容量も約58Lとたくさんの食材や飲み物を入れられます。キャスターとハンドルが付いており、持ち運びもらくらくです。
テーブル
【選び方のポイント】
・キャンプスタイルに合った高さ
・収納タイプ(フォールディング・ロール)
・天板の素材
少人数キャンプでのテーブルの選び方と同様に、キャンプスタイルに合った高さと、天板の素材は選ぶ際のチェックポイント。人数の多いキャンプでは、収納時のタイプも重要なポイントになります。テーブルの脚を中に入れ込んで収納する「ホールディングタイプ」と、天板を丸めてコンパクトに収納できる「ロールタイプ」があります。安定性を求める方はホールディングタイプ、コンパクト性を求める方はロールタイプがおすすめです。
おすすめするこちらのテーブルは、高さを2段階に調整できるため、ハイスタイルでもロースタイルでも使用できます。天板には甲板、脚部にはアルミが採用されており、軽くて丈夫という特徴があります。ホールディングタイプで、安定感も抜群です。
ランタン
【選び方のポイント】
・明るさ
・連続点灯時間
4~5人でのキャンプでメインランタンとして使用する場合、キャンプサイト全体を明るく照らすには1000ルーメン以上の明るさがあるのが理想的。
こちらのLEDランタンは1300ルーメンあり、メインランタンとして十分な明るさがあります。調光や3色調色の機能があるほか、ろうそくの炎のような揺れを再現するキャンドルモード機能もあるため、シーンに合わせて使用できます。
【人数関係なし】キャンプの必須アイテム!
シュラフ(寝袋)
【選び方のポイント】
・形(マミー型、封筒型、人型)
・快適温度
シュラフにはマミー型、封筒型、人型という3つの種類があり、それぞれの特徴は初心者キャンプストアに載っています。
シュラフを選ぶ際は「快適温度」も重要なポイント。夏キャンプは封筒型で快適温度が0℃〜5℃のもの、冬キャンプはマミー型で快適温度が-10℃〜-15℃がおすすめです。
封筒型シュラフは快適温度が5℃で夏キャンプに最適!内ポケットには、スマートフォン入れられます。
チェア
【選び方のポイント】
・収納時のコンパクトさ
・テーブルに合わせた座面の高さ
アウトドアのチェアには、大きく分けて、収束型と折りたたみ型があります。収束型は安定感がありますが、コンパクトに収納できないため、積載を考えると折りたたみ型がおすすめです。チェアの座面とテーブルの高さの組み合わせも考える必要があります。
DODのスワルスエックスは2Lのペットボトルほどの大きさに収納できるコンパクトなチェア。リラックスできるロースタイルのキャンプをしたい方におすすめです!
保冷剤
【選び方のポイント】
・保冷能力
・保冷持続時間
クーラーボックスの保冷機能を十分に生かすには、食材を冷やしておくために保冷剤にもこだわる必要があります。
ロゴスの氷点下パックは、濡れたタオルを巻くとカチカチになるほど保冷能力が抜群!保冷持続時間も一般的な保冷材に比べて約8倍を誇り、アウトドアに最適な保冷剤です。ロゴスの氷点下クーラーとの相性も抜群です。
「初心者キャンプストア」を参考にギアを選ぼう!
実際にキャンプへ行くとなると、今回の記事で紹介したアイテムだけでは足りません。他にどんなアイテムがあれば良いのかを知りたい方は、Amazonの「初心者キャンプストア」をのぞいてみてください。ただのアイテムの紹介だけではなく、キャンプの必需品やギアの選び方など、キャンプ初心者が知りたい情報がたくさん載っています!