「PICAリゾート」プロデュースでリニューアル!次に行きたい四万十川沿いの絶景キャンプ場
2021.06.10キャンプ場
四国最長の大河で、「日本最後の清流」と言われる四万十川。高知県西部の中流域に今春、オートキャンプ場「四万十ひろば・カヌー館オートキャンプ場」がリニューアルオープンしました。関東で人気のアウトドア施設を多く手がける「PICAリゾート」がプロデュース。気軽に遠出ができるようになったら行きたい注目のキャンプ場です。hinata編集部がその魅力をクローズアップします。 ※新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、2020年5月31日(日)まで臨時休館しています。
制作者
藤田愛
アスリート並の体力が自慢のフリーライター。夏は静岡、冬は長野に出没しがち。
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20区画のオートサイトに、リバービューサイトを新設!
抜群のロケーションでぜいたくな時間!
四万十川をのぞめるロケーションを生かして、20区画あるオートサイトに川沿いのリバービューサイドが新たにオープンしました。川のせせらぎを聴きながら、旧環境庁が「星空の街」に認定した満天の星をながめ、耳にも目にも、ぜいたくな時間を過ごせます。
サイト内には快適に過ごせる工夫が凝らされています。お昼寝にぴったりなハンモックなど、ゆったりとした時間を満喫できます。バーベキューサイトもあるので、調理器具がそろっていなくても安心。そのほかにも、多数のアクティビティに遊覧船、地元食材を堪能するバーベキューなど、大自然を満喫できる体験が豊富にそろっています。
ウォーターアクティビティが充実!
キャンプサイトで過ごす時間に加えて、アクティビティが楽しめるところもこのキャンプ場の魅力。カヌースクール、ファミリーラフティング、カナディアンカヌー体験、レンタサイクル、観光遊覧船、ボルダリング。体を家族や仲間とめいっぱい動かせるアクティビティが充実しています。
充実したメニューのカヌースクール
カヌースクールは、四万十の大自然をゆったり堪能できる4kmの半日コースで、カヌー館から網代(あじろ)キャンプ場まで川下りをします。午前、午後と好きな時間が選べ、カヌーをしないどちらかの時間を見たいところの観光にあて、1日中フルで楽しめます。
ファミリーラフティング
家族連れや大人数の人には、ファミリーラフティングが人気。ゴムボートで四万十川をゆっくり2時間半かけて下っていきます。水着を持参すれば、泳いだり遊んだりもでき、これから暑くなる季節に最適です。
四万十川りんりんサイクル
「川に入るのはちょっと勇気が…」。そんな人には、サイクリングがおすすめです!全9ヵ所(江川崎駅、よって西土佐、カヌー館、四万十楽舎、しゃえんじり、かわらっこ、新ロイヤルホテル四万十、四万十観光協会)で26インチのマウンテンバイクが貸し借り自由。ゆっくり見たいところは徒歩にするなど、有効に活用できます。
四万十川岩間遊覧船
ゆったりとした時間を過ごしたい人には、遊覧船でのクルージングも。四万十川の流域で、もっとも四万十川らしい風景と言われる岩間沈下橋付近を周遊します。周遊時間は約40分。川のせせらぎと鳥のさえずりに癒されながら、地元の船頭さんとの会話もはずみます。
【基本情報】
<四万十ひろば・カヌー館オートキャンプ場>
料金:
川側駐車場有り1サイト:6,270円(電源利用含む)
山側駐車場有り1サイト:5,270円(電源利用含む)
山側駐車場無し1サイト:5,270円(電源利用含む)
※トイレ、シャワー、炊事場有り。薪、炭などはカヌー館で販売。
予約:四万十ひろば・カヌー館ホームページ
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、5月31日(日)まで、すべての施設の利用ができません。電話での受付は6月1日(月)から。インターネットの予約は可能。
<四万十ひろばキャンプ場 フリーサイト>
料金:
大人(1人1泊):550円
子供(小学生・1人1泊):330円
※サイトを区切っていないフリーサイトの利用は先着順。予約は受けていません。
※トイレ、シャワー、炊事場有り。薪、炭などはカヌー館で販売。
<屋根付バーベキューサイト>
料金:
1サイト(1食3時間内):1,800円
昼11:00〜14:00、夜17:00〜20:00
※5〜6人用の屋根付バーベキューサイトが4サイト。
【施設詳細ページ】
大自然を思いっきり満喫しよう!
キャンプ場は数多くあるけれど、これほどたくさんのアクティビティをセットで楽しめるキャンプ場は全国的にもなかなか珍しいもの。外に気軽に出られるようになったときには、自分たちに合ったスタイルで、四万十川の大自然を楽しみましょう!
この記事で紹介したスポット
キャンプ場画像 | |
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キャンプ場名 | 四万十ひろばカヌー館オートキャンプ場 |
リンク | キャンプ場の情報を見る |