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スントのベクター

北欧ならではのデザイン性!スントの定番「ベクター」を味わう4選

※本記事には一部プロモーションが含まれます

北欧フィンランドで誕生したスント(Suunt)は、これまでに数多くの腕時計を発売してきた精密機器メーカー。代表格のひとつが、多機能スポーツ腕時計「ベクター(Vector)」です。すでに製造中止になったベクターですが、ここではその魅力と今手に入りやすいランナップを紹介しています。

スントが大切にしてきたのは先駆的な冒険心

精密機器メーカーであるスント(SUUNTO)が北欧フィンランドの地に誕生したのは、1936年です。液体封入型コンパスの発明・生産をきっかけにしたものでした。創業以来、そのアイテムの中心になったのは、液体封入型のコンパスやアスリート・軍用計測機器、さらに、心拍計などの機能を備えた多機能型腕時計です。 スントが重視してきたのは、先駆的な冒険心。冒険心が革新を生み、スントは業界の先駆者として数々の名作を開発・発表してきました。現在では、世界中の冒険家やアスリートがスントのスポーツウォッチやダイブコンピュータ、スポーツ関連グッズを愛用し、自らの限界に挑戦し続けているのです。 スントの本社と工場は今現在もフィンランドにあり、北欧ならではのデザイン性を発揮していることも、人気の理由になっています。過酷な条件下での使用に耐えうる耐久性とともに高いデザイン性を有していることが、所有する喜びを感じさせてくれるのです。 まず、その見た目に惹かれ、使ってその性能の高さに驚く――これがセオリーのようです。

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スントの代表的モデル・ベクター

スポーツ多機能腕時計の代表格

ベクターは、スント社が生み出した数多くの腕時計の中でも、スポーツ向け多機能腕時計の代表格と目されてきたモデルです。高度計、気圧計、温度計、コンパスの機能を兼ね備えたスポーツ多機能腕時計の代表格として発売されたのが1998年。そこから、現在に至るまで多数のファンを獲得してきました。

長年愛され続ける理由

ベクターがこれだけ長年愛され続けてきた理由は、過酷な状況下にあってその性能を発揮するスペックの高さにあります。高度計、気圧計、温度計としての機能に加えてコンパスの機能も備えており、さらに、3気圧までの防水機能があるため、水中での使用にも全く問題ありません。

ベクターは生産中止になっている

ただし、購入前にぜひ確認しておきたいのは、ベクターがすでに生産中止になっているということ。現在の在庫が底をつけば、新品で手に入れることが困難になるアイテムなのです。だからこそなお、手に入るうちに購入しておきたいというファンも多く、プレミアがつきつつあるのが現状です。 そのため、いざというときのために必要な部品や交換用ストラップなどは、今のうちに手に入れておくのがおすすめ。ベクターの購入を検討している方は、部品やストラップなどもストックしておくようにしましょう。

デザインに惹かれて買ったが、コンパスや高度計、温度計などの実用性もかなりある。素晴らしい製品だと思う。液晶の視認性がよく問題になっているようだが、私には問題はない。暗いところでは、ライトを当てると、よく見えるし。スポーツや登山などで使われるのはわかる気がする。ゴツゴツしていないデザインはまさに北欧のものであり(製造は中国だが)、長く使える相棒になりそうだ。

実物を手にして、なおほれ込む人が多くいます。長年愛用したいと思わせる逸品がベクターなのです。

現在手に入れやすいベクター3選

交換用の腕時計ストラップをご紹介

プレミアの付いたスントの時計

スント社から発売されたベクターは、スポーツ多機能腕時計の先駆者的な存在であり、代表格でもあります。すでに、製造が中止されていて、今後手に入りにくくなることが想定されているだけに、よりプレミアがついている現状。ベクターのスペックの高さ、デザイン性の高さにほれ込み、手に入れたいと考えている人は、カラーも選べる今が「最後のチャンス」かもしれません。

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▼スントについてもっと知りたい方はこちらの記事をチェック

今回紹介したアイテム

商品画像スント ベクター X ブラックスント ベクタールージュスント ベクター イエロースント ベクター ブラックライム交換腕時計ストラップ(ベクター対応)
商品名スント ベクター X ブラックスント ベクタールージュスント ベクター イエロースント ベクター ブラックライム交換腕時計ストラップ(ベクター対応)
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