キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
ペンドルトンのシャツ

ペンドルトンのシャツは着心地快適!人気シャツ&コーデをチェック

※本記事には一部プロモーションが含まれます

ペンドルトンと聞くと「ウールブランケット」をイメージされますが、ブランケットと同様の素材でアウトドアを快適に過ごせるシャツも負けず劣らずの良品です。他にもシャツジャケットやウエスタンシャツ、レディースのワンピースも一見の価値ありです。

ペンドルトンのシャツはウールが魅力

ペンドルトンは創業者のトーマス・ケイ氏が1869年、ヒツジの飼育・ウールの生産に適した地域であるアメリカのオレゴン州で創業した毛織物メーカーです。羊毛生産において1度も毛を刈ったことのないヒツジからとれる最初のウールはバージンウール(これは和製英語のようですが)と呼ばれ、毛が細く柔らかいため織物を製造する上で高品質の羊毛として珍重されています。 初期のペンドルトンはこのバージンウールのみを厳選して使用し、製品を生み出してきたといわれています。ペンドルトンといえば肌触りの良いウールシャツやブランケットがイメージされますが、それはこのような経緯があったからこそなのです。
創業から100年以上の歴史と毛織物を扱い続けた経験に加え、ブランド特有のなめらかで上質な肌触りを実現するために、長年の牧羊業者とのつながりを活かしてバージンウールを厳しい基準で選別していることで「ペンドルトンといえば質の良いウール製品」という業界、ユーザーからの好評を得ています。その厳しい基準のためか、価格面ではファストファッションに比べ数倍の定価の製品ラインナップのペンドルトンですが、それは繊維、特にウール生地において並々ならぬこだわりを持っているからなのです。

ペンドルトンのシャツのサイズ感は?

アメリカ発のペンドルトンに限りませんが、外国メーカーのシャツということでサイズ感がわからない、という声はよく聞かれます。手持ちでちょうどいいサイズのジャケット等を床に置き、身幅・裄丈・袖丈などを実際に測ってみてメーカーのサイズ表と合わせる、という方法が適しています。日本におけるペンドルトンの公式代理店である「BLUE DUN」がサイズだけでなく、ウール製品のお手入れや保存方法についても詳しく解説されているので、一度チェックしておくのがよいでしょう。 詳しくはこちら:BLUE DUN

ブログの口コミ評価をチェック!

シャツ1枚20,000円は高いです。ファッション好きな私でさえ高いと思いますから、他の人はとても買おうとは思わないでしょう。シャツは高ければ良いわけではありません。コスパで言えば原価率の高いユニクロ・ユナイテッド東京がお勧めですし、ハイブランドだから品質が良いわけでもありません。しかし、値段以上の価値があれば買う意味があると思います。

最新モデルのウールシャツであると定価2万円超えがザラにあるペンドルトン。ファッション好きの人ですら定価で買うのはためらうものですが、品質の良さは確かですので、掘り出し物やセールなどでタイミングよく入手したいものです。

ペンドルトンのメンズシャツ

ペンドルトンのレディースシャツ

ペンドルトンの着こなし・コーデ

メンズのCPOシャツジャケットコーデ

目をひくチェック柄と厚手のコットンの着心地と胸元の大きいフラップポケットが特徴的なデザインのCPOシャツ。Tシャツでもタートルネックでも合わせやすくなっています

メンズのオープンカラーチェックシャツコーデ

衿元のボタンループなどレトロなディテールとシルエットのチェックシャツはそのまま羽織はもちろん、レイヤードとしても使用できます。

レディースのシャツワンピコーデ

締めつけないゆる感サイジングで、見た目にも柔らかなロングシャツワンピース。ワンピースとしてはもちろん羽織りとしても活躍する前開きタイプで、シルエットをキレイに見せてくれます。

レディースのシャツワンピコーデ

コーディネートのアクセントになるカラーチェック。スキニーやデニムなどカジュアルなアイテムと合わせ、ボーイズライクなコーディネートでモダンな雰囲気になります。

ペンドルトンの古着・ヴィンテージ

ペンドルトンはその歴史の長さから古着・ヴィンテージ品の取り扱いが多くありますが、価格面については新品よりも割安の傾向にあるようです。これは古着屋のHamburgCafeさんの意見が非常に説得力があります。結論だけ言ってしまうとウールは同じ動物でも皮製品と比べるとどうしても耐久性に劣り、古着の価格が安い要因となりがちのようです。 詳しくはこちら:新品に比べてビンテージPENDLETONが安い理由

ペンドルトンの取り扱い店舗

ペンドルトンの取り扱い店舗は東京新宿の公式取扱店「BLUE DUN」をはじめとするアメカジ系のショップ、全国的にはアウトドアスポーツ用品輸入販売のエイアンドエフの系列店などで取り扱われています。長い歴史を持ち、生産数も多いメーカーのため製品自体は入手しやすいブランドと言えるでしょう。 詳しくはこちら:BLUE DUN

これからも紡がれるペンドルトンの歴史

ラフで動きやすい恰好をイメージされるアメカジですが、その中でもペンドルトンの毛布、シャツジャケットなどは古き良きアメリカンスタイルのファッションを体現するウールブランドとして、100年以上世界中で愛されています。世代を超えて受け継がれるペンドルトンの精神に一度触れてみてください。 ▼ペンドルトンのアイテムをもっと知りたい方はこちらもチェック

今回紹介したアイテム

商品画像ボードシャツCPOシャツジャケットブランケットストライプオーバーシャツCANYON SHIRT FITTEDボードシャツロングシャツワンピースCPOシャツジャケットバックプリントTシャツワンピース
商品名ボードシャツCPOシャツジャケットブランケットストライプオーバーシャツCANYON SHIRT FITTEDボードシャツロングシャツワンピースCPOシャツジャケットバックプリントTシャツワンピース
商品リンク

特集・連載


あわせて読みたい記事