アウトドアスパイスに新風「motteco(もってこ)」！キャンプ料理を変える「味噌」と「スイーツ」登場

キャンプ料理でアウトドアスパイスの人気が高まっている中、札幌のガレージブランド /moose/が立ち上げた新ブランドが「motteco」。名前には“キャンプで食べるごはんは、いつもと違う特別なごはん。そんな時に一緒に持って行って欲しい“という思いが込められています。2月14日に２種類を新発売。「甘いスパイス」はピンク色、「鉄板スパイス」はオレンジ色のラベルで、スパイスボックスに並べたくなる可愛いデザインで登場しました。

ブランドオーナーを務めるのは、YouTubeをはじめ、各種メディアで人気を博している女子キャンパー・森風美さん。年80泊するほどキャンプを愛し、女子でも楽しめるキャンプスタイルを発信しています。女性向けアウトドアWEBメディア「なちゅガール」の編集長も務め、雑誌・テレビ・イベントなど幅広い分野で活躍中。そんな彼女が今回、商品開発に携わったとあって、発売前からSNS上でも話題になっていました。

このスパイスが生まれたきっかけは、 「いつものキャンプごはんをもっと手軽に楽しみたい」という森さんの願いから。森さんはキャンプに行く際、「数あるスパイスを持っていくのは大変だなぁ」という悩みを抱えていたそう。そんな中で考えついたのが、今回発売に至った「甘いスパイス」。スパイスと言えば、塩気や辛さのイメージが先行しますが、「甘いスパイスがあっても良いはず！」という森さんのアイデアで、キャンプ料理研究家のスガタニさんとともに開発が始まりました。

「甘いスパイス」は、シナモンとジンジャーをベースに、カルダモン、クローブがブレンドされた香り高いスパイス。焼きリンゴやトーストにかけて味にアクセントをつけたり、ミルクティーに足してチャイにしたり、ホットワインに入れたり。さまざまな楽しみ方ができます。

「鉄板スパイス」は、2種類の味噌パウダー、コンソメなど19種類ものスパイスがブレンドされています。お肉、サラダ、ごはんはもちろんのこと、じゃがバターなど、さまざまな料理のアレンジにぴったり。1本持っているだけで、料理の幅が格段に広がります。

アウトドアスイーツと言えば、焼きリンゴ。焼くだけでも十分美味しく食べられるリンゴだけど、「甘いスパイス」をかけると味がワンランクアップ！りんごの甘さがグッと引き立ちます。

調理法はいたってシンプルです。市販のミルクティーに、「甘いスパイス」を混ぜるだけ！たったこれだけで、美味しいチャイティーの出来上がります。甘さの中に香りが引き立つ、キャンプの夜が楽しくなるドリンクです。

ちょっと冷え込む夜に飲みたいホットワイン。「甘いスパイス」とワインを小鍋にかければ、甘みが増したホットワインの出来上がります。ジンジャーが含まれているので、体もあたたまります。

「鉄板スパイス」は、アウトドア用の鉄板などを手掛けるmooseが開発を担当。天然醸造味噌の粉末と２種類のガーリックをベースに、合計19種類の調味料とスパイスをブレンドしています。カツオやコンソメといった出汁の旨味をプラスし、白と黒のゴマでほのかな甘味と風味、黒胡椒やコリアンダーなどのスパイスで爽やかな辛さを実現。和洋折衷のアウトドア万能スパイスを完成させました。 アウトドア料理の王道と言えばお肉。牛や豚、鶏などの好きな肉に「鉄板スパイス」をかけるだけで、いつもと違った味を楽しめるように。バターで焼いてスパイスをかけると、また違った風味に。1本で何度も美味しいスパイスに仕上げています。 さらに、既存の有名ブランドの商品より塩分を6分の1に抑制。/moose/の担当者は「アウトドアだけでなく、フィットネスやトレーナーの方にもオススメです」と話しています。

「鉄板スパイス」は肉以外にも、マヨネーズとの相性が抜群。サラダやポテサラに振りかけるとザクザクとしたスパイスが合わさり食感が高まります。他にもディップソースに混ぜ、野菜ステックと食べても美味しく味わえます。

使えるシーンが幅広く、見た目もかわいい「motteco」。公式オンラインストアのほか、各地の石井スポーツやヨドバシカメラ、Amazonなどで販売しています。２セットで可愛く並べてみるのがおすすめ。/moose/は「キャンプでもお家でも気軽に使って欲しい」とアピールしています。

【商品情報】 motteco甘いスパイス　650円(税込) motteco鉄板スパイス　780円(同)

「キャンプ料理は好きだけど、調味料がかさばる」「せっかくのキャンプだから、料理をもっと楽しみたい」。どんな人にも役立つ万能スパイス「motteco」。次のキャンプまでに手に入れ、仲間や家族にさっそく自慢しながら、簡単な絶品料理を作ってみてください。