
2020年も一目置かれる「通好み」なテントを紹介!
2020.01.14キャンプ用品
例年通りたくさんのテントが発表された2019年。機能性に優れたものやデザインが独特なものなど、それぞれに注目するポイントがあって非常に面白いラインナップとなっています。今回はそんな中から、人と違うものがほしい方へ、2020年にキャンプサイトで一目置かれそうな、おすすめのテントをご紹介します!
制作者

ちくぜんに
散歩が好き。休日は小旅行
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もくじ
2019年に発表され、今年も話題を呼びそうなテントをご紹介!

2019年に発表された新作テントは、これまでにない発想を生かしたテントが多く発表されたのが特徴。優れた機能性はもちろん、独創的なデザインを両立させたものが目立ちました。そんな数多くのテントの中から、今回は目新しさを求める方におすすめのテントを紹介。2020年に引き続き話題になりそうな面白いテントばかりです!
ゆるくキャンプを楽しむブランド「ポーラー」のハイセンステント

アメリカ・オレゴン州ポートランド発祥のアウトドアブランド、ポーラー。「アウトドアをもっと身近に感じ、ゆるく楽しもう」という考えにもとづいて製品開発を行うこのブランドは、シンプルながら遊び心の詰まったアイテムを数多く取り扱っています。そんなポーラーから、新デザインのテントを紹介します!
キャンパーに人気のカモ柄テント

ポーラーのテント「2MAN TENT」にキャンパーから根強い人気を誇るカモ柄が登場。自然に溶け込むこのカラーリングは、キャンプサイトを秘密基地のような雰囲気に変えてくれます。デザイン性だけでなく、テント内の快適さも一級品です。最大2人用のこのテントは、天井が高く、見かけよりも広々としているので、中に入っても快適に過ごせます。
【基本情報】
価格:39,800円
カラー:OLIVE FURRY CAMO、BURNT ORANGE
▼このテントが発表された、おしゃれブランドたっぷりのCANVAS展示会をチェック!
A&Fのプライベートブランド「サバティカル」の超高機能テント

世界中のアウトドア用品を輸入販売することで、国内のアウトドア業界を牽引するショップ「A&F」。そんなA&Fが2019年夏、自社ブランドとして「サバティカル」を立ち上げました。機能性とデザイン性を2本の柱に掲げて開発されたテントは、心躍るような外見と様々な場面で活躍する機能性を備えています。そんなサバティカルが満を持して発表した2ルームテントを紹介します。
抜群の環境対応力を持った2ルームテント「ARNICA」

広々としたこのテントの一番の特徴は、様々なシチュエーションに対応できる設計です。例えば、蒸し暑い夏。テントのフロントとサイドの8面をすべてメッシュにすれば、猛暑の中でも涼しく過ごせます。それとは正反対の凍えるような寒さの冬。寒い季節にも対応できるように、このテントはスカートを装備しています。

さらに、このテントの持ち味は季節ごとに対応できる機能性だけではありません。インナーテントを使えば、テント内で4人家族がまるごと快適に過ごせる広さになります。逆にインナーテントを取り外せば、10人グループでパーティを楽しめるシェルターに早変わりです!建て方次第で、どんなシチュエーションのキャンプでも使える便利さを持っています。
【基本情報】
使用時サイズ:L320cm×620cm×H210cm
収納時サイズ:L81cm×W42cm×H35cm
重さ:総重量20.5kg(ポール5.8㎏、ペグ1.9㎏)
カラー:サンドストーン
本体価格:76,800円(税抜)
▼大人数でキャンプへ行く方はぜひ下記の記事をチェックしてみてください。ファミリーキャンプで使えるテントが他にも紹介されています。
【速報】A&Fの人気ブランド「サバティカル」から待望の新作テント&タープが発売!
A&Fが展開する独自ブランド「サバティカル(SABBATICAL)」が、ブランド設立第2弾のアイテムとして、新作のテントとタープを発表しました。第一弾は大好評につき、即完売。今回も売り切れは必至です。前回買えなかった方や、気になっている方は早めから要チェックです!
見ただけでテンションが上がる形をしたテント「NAGASAWA 300」

アウトドア用品のオンラインショップ「ナチュラム」。そのオリジナルブランド「ハイランダー」が2019年に独創的な形のテントを発表しました。ユニークでおしゃれな外見ながら、機能性もしっかり両立している点が、ハイランダーの一番の特徴です。そんなハイランダーの中でも、このテントは外見と機能性の両方で群を抜いています!
一目見たら忘れられない!独特な形状の蓮型テント「NAGASAWA 300」

まずパッと目につくのは独創的なこの形状。蓮のような形をしているのが「NAGASAWA 300」の一番の特徴です。ありきたりなデザインに退屈さを感じてきた人にぴったり。さらに、このテントの特徴的な機能にも注目です。

見た目の通りテント内は広々とした空間になっており、加えてエアフレーム構造なので一人でも設営が可能です。ワンポールテントと違って中央にポールもないので、広々したテント内を障害物なく有効利用できます。なんと4人で寝ても十分に余裕のある広さです!
【基本情報】
使用時サイズ:
[本体/フライシート]約500×500×280(h)cm
[インナーテント]約300×300×205(h)cm
収納サイズ:約78×42×36(h)cm
重さ:約14.5kg
付属品:ペグ(26本)、ポンプ(1個)、ロープ(8本)、収納袋
価格:72,980円(税込)
▼テントの見た目も機能性もどっちも妥協したくない!という方は、ぜひ下記の記事からハイランダーのテントをチェックしてみてください。
ハイランダーから蓮型テント「NAGASAWA」が誕生。キャンパーなら誰もが気になる形状!
アウトドア用品に特化したオンラインショップショップ「ナチュラム」。そのオリジナルブランドである「ハイランダー」から、注目度の高い蓮型ドームテントなど新作4種が2019年12月27日に登場します。テントとタープのそれぞれの魅力や特徴を探りました。
日が沈むにつれてだんだん緑になる!調色にこだわったテント

プレーンで美しいアウトドアギアを扱うブランド「YOKA」。アウトドアだけでなく、普段使いもできるアイテムを作っているところが特徴です。シンプルで自然に溶け込みやすいデザインが人気のYOKAから、使用者のことを考え抜いて作られたテントをご紹介します。
夜でも目につきやすい!リフレクターを備えたテント「YOKA TIPI」

夜のキャンプ場は暗いので、一度離れてしまうと自分のテントを見つけるの一苦労。そんな悩みを解決してくれるのがこのテントです。テントの周りをぐるりと囲むリフレクターは、光源の少ない夜中のキャンプ場や、たくさんのテントが立ち並ぶ大型フェスなどで、自分のテントを見つける手助けをしてくれます。

加えて注目したいのが煙突穴。テントで薪ストーブを楽しみたい玄人キャンパーには欠かせない機能です。テント上部にある耐熱布の切れ込みを覆うフラップは、煙突穴を使用しないときにも不格好にならないように、使用者を気遣って作られています。「ダークカーキ」と名づけられたYOKAオリジナルのカラーリングは、光の加減で微妙に違った色合いを見せてくれます。使用者を飽きさせない調色にこだわりが見られます。
【基本情報】
サイズ:270cm x 270cm x 175(h)cm
重さ:[テント本体]1400g[ポール]200g
人数:2人用
価格:31,900円(税抜)
※ペグ・インナーテントの付属はなし
▼詳しい内容が知りたい方は、下記の記事を読んでみてください!YOKA自慢のアイテムを、他にも紹介しています。
【速報】YOKAから待望のテント「YOKA TIPI」登場。新作バッグも見逃せない!
シンプルで無駄のないデザインと機能性が魅力の国内アウトドアブランド「YOKA」。これまでジャパンメイドにこだわったファニチャーを中心に展開してきた注目ブランドから、ついに待望のワンポールテントが登場します。同時に投入するドライバッグもアウトドアシーンで重宝するアイテムで、それぞれ人気になることは必至です!
まとめ
活躍するシチュエーションがそれぞれ異なる4つの素敵なテント。どのテントも、ちょっとコアなキャンパーを満足させるスペックを備えています。気になるテントを見つけた方は、ぜひチェックしてみてください。







