ジャニーズWESTが街で発見！疲れた女性を癒やす！？焚き火×キャンプ飯の魅力

「日常に疲れている」「忙しさにかまけて自分を蔑ろにしている」「仕事に疲れている」。疲れの原因は人それぞれですが、視野が狭くなったり、作業効率が下がってしまったり、何をするにもマイナスな気持ちになりがち。そんな疲れを癒してくれる「焚き火×キャンプ飯」の魅力を番組内のレシピとともにご紹介していきます！

焚き火をする際に「薪」の種類にこだわるキャンパーも多いのでは。今回番組では、香りの主張の少ない楢(なら)が薪として登場。主張が少ないため、料理にも適しています。 逆にいえば香りの強い薪やチップを使えば、それを活かした料理を作ることができます。「りんごの木のウッドチップを使えば、りんごの香りがする燻製に仕上がる」と西村さんのキャンプ知識が披露される一幕も。

番組内で疲れた女性たちにジャニーズWESTから振舞われたのは、「アスパラたっぷりチーズミートグラタン」、「直火のベイビーバックリブ」、「ローストベジタブル」の3品。どの料理も、バイきんぐ西村さん指導のもとキャンプギア×焚き火を使って調理されており、その美味しさは箔付き！

一品目は、たっぷり盛り付けたアスパラガスが彩りを添えてくれる、アスパラたっぷりチーズミートグラタン。火力にムラが出がちな焚き火調理は、スキレットを使えば満遍なく熱が伝わります。 【材料】 合挽き肉：300g 玉ねぎ：1玉 アスパラガス：3本 ペンネ：200〜300g ウスターソース：大さじ4 ケチャップ：大さじ4 ピザチーズ：200g 塩・胡椒：少々 【レシピ】 ①玉ねぎをみじん切りにする＋ペンネとアスパラガスを茹でておく ②挽き肉を強火で炒める ③玉ねぎとケチャップ・ウスターソースを②に加え、炒める ④茹でておいたペンネを③に加え、和える ⑤アスパラガスを④の上に乗せる ⑥ピザ用チーズで覆い尽くす ⑦蓋をして、上に炭を乗せる＋下は弱火でムラなく熱を通す ⑧15〜20分火加減を見ながら焼く

豚の骨付きあばら肉を、焚き火を楽しみながら焼き上げるワイルドなバックリブ。甘辛いソースを塗りながら焼いていくため、味がしっかり馴染む豪快料理です。 【材料】 バックリブ：1枚 塩胡椒：適量 パプリカパウダー：適量 ＜ソース＞ ケチャップ：大さじ4 ウスターソース：大さじ4 はちみつ：大さじ4 酢：大さじ4 醤油：大さじ1 おろしニンニク：大さじ1 おろし生姜：大さじ1 【レシピ】 ①バックリブにフォークで穴を開ける ②塩・胡椒、パプリカパウダーを両面に刷り込む ③直火で焼く

まるごと玉ねぎとにんじん、手羽元を使った、素材本来の味を楽しめるローストベジタブル。ダッチオーブンを使って野菜を焚き火にかけるため、野菜の水分だけで甘くて優しい味の蒸し焼きに仕上がります。 【材料】 玉ねぎ：2玉 アーリーレッド：2玉 にんじん：2本 にんにく：1株 手羽元：5本 ＜ソース＞ バルサミコ酢 マスタード はちみつ オリーブオイル マヨネーズ 【レシピ】 ①鳥の手羽元を塩胡椒・オリーブオイルでマリネ ②材料に記載してある調味料で、火にかけながら混ぜ特性ソースを作る ③野菜を皮ごと切って、アルミホイルを敷いたダッチオーブンに並べる ④マリネした手羽元を並べる ⑤オリーブオイルを回しかけ、蓋をする ⑥焚き火に直置きして、じっくり40分間蒸し焼く

これまでご紹介したレシピ内で使われていた、疲労回復が期待できる「アスパラガス」「豚のあばら肉」「紫玉ねぎ」の3つ。それぞれに異なる効果がある、身体に優しい食材です。 疲労回復効果が期待できる「アスパラガス」。アスパラ銀酸という成分が穂先に多く含まれるため、代謝を促進させ疲労回復に効果があるとされています。他にも、「豚のあばら肉」に含まれているビタミンB1が糖の代謝を促進し疲労回復に効果的、とされていたり、「紫玉ねぎ」の辛味に含まれる硫化アリルには、疲労回復をサポートするとされています。また、紫の色素アントシアニンに含まれる抗酸化作用は美容にもってこいなため、女性に嬉しい効果がたくさんあります♪

誰かと一緒に、焚き火を囲みながらお喋りをしたり、美味しいものを食べているだけで、不思議と穏やかで幸せな気持ちなれる焚き火×キャンプ飯。番組内で、初めは「疲れた」と言っていたお疲れ女性たちも、今回紹介した料理を食べたあとは笑顔で「疲れていてよかった」と焚き火×キャンプ飯を賞賛していました！

いかがでしたか？焚き火×キャンプ飯の魅力は、いまやその勢いが止まることを知らず、テレビやネットでも話題沸騰中です。お疲れの女性陣を思わず笑顔にしてしまうその癒しの効果を、みんなで焚き火を囲みながら、ぜひ体感してみてください。