フリーサイトがある関西のおすすめキャンプ場を紹介！区画が広い穴場スポット
マキノ高原キャンプ場で琵琶湖を一望！自分に合ったサイトはどれ？
2021.06.10キャンプ場
マキノ高原キャンプ場は、広大な敷地と琵琶湖が一望できる景観の中で、キャンプやアクティビティを満喫できるキャンプ場。サイトの種類の豊富さが特徴です。林間サイトや高原サイト、川サイトなど、魅力的なサイトが全部で6種類。あなたはどれを選ぶ？
制作者
haruna.s
出身は東北地方で、マイナスイオンあふれる田舎で育ちました。現在は東京都在住。都会の慌ただしさと三児の子育てに日々奮闘しながら、休日は郊外の山や川をめぐり地元の人しか知らないようなスポットで、家族と一緒にバーベキューや川遊びをしてのんびり楽しんでいます。
もっと見る
もくじ
「マキノ高原キャンプ場」は四季折々で楽しめるキャンプ場
マキノ高原キャンプ場は、広大な敷地で、四季折々のアクティビティを楽しめるキャンプ場です。春には花見、夏にはゴルフ、秋には登山、冬はスキー場と、充実したアクティビティを満喫できます。
「マキノ高原キャンプ場」のキャンプサイトは6つ！
サイトマップはこちら！
1.夏の一番人気！「林間サイト」
目の前を流れるヨキトギ川で、水遊びや魚のつかみどりなどが体験できる林間サイト。屋根付きの炊飯棟や林間テラスが設置されており、水場や作業をしやすいテーブルも充実しているので、食事の準備や片付けけがスムーズにできます。
温泉施設や管理事務所、売店などにも一番近いキャンプサイトなので、小さい子供連れのファミリーやキャンプ初心者の方でも安心。また、5人用の常設テントも貸し出しているので、家族で利用すれば、テントの持ち運びや設営の手間も省け、家族みんなで楽しく過ごす時間も増やせます。
2.広さが魅力！「高原サイト」
あたり一面に広がる芝生が特徴の高原サイト。芝生の広さはなんと10万㎡！テント同士の間隔もゆったりとれるので、のびのびとキャンプを満喫できます。高原サイトは春や秋のキャンプで特に人気。
この広大な敷地で、晴れた日の夜は満天の星を見上げて自然のプラネタリウムを堪能したり、早起きして日の出を見たりして、最高のロケーションを味わってみてはいかがでしょうか！
3.イベントが開催されることも！「広場サイト」
少し高台に位置しており、高原サイト、グラウンド・ゴルフ場、温泉を見下ろすロケーションとなっています。高原サイトほどの広さはありませんが、指定サイトもあるので、静かなキャンプを楽しみたい人に向いています。段差やカーブが多いものの、しっかり整備されています。キャンプイベントが開催されることもあるので、要チェックです！
4.琵琶湖を一望！「展望サイト」
高台に位置する展望サイトは、琵琶湖が一望できる抜群の見晴らしの中でキャンプを楽しめます。特別ステージ(展望台)やテーブル、チェアーも設置されており、合宿や会社の仲間、仲の良い家族と合同キャンプなど、団体でのキャンプ利用におすすめのサイトです。
こちらのサイトで開催されるガールズキャンプは、ダッチオーブンを使ったおいしい料理や早朝ヨガ、赤坂山登山など女子にうれしい内容が盛りだくさんで、とても人気です。
5.川の音を聴きながら。「川サイト」
名前の通り、ヨキトギ川沿いにあるサイトです。林間サイトにもヨキトギ川が流れていますが、川サイトの方は上流になっています。春はソメイヨシノや八重桜、夏は新緑に囲まれて、ゆったりと過ごすにはピッタリです。
また、近くには森林セラピーロードがあり、ウォーキングをしながら森林浴ができるので、日々の慌ただしさを忘れて癒しの時間を満喫できます。夏は、林間サイトに次いで人気のサイトとなっています。
6.マキノ高原の最上階！「森の隠れ家サイト」
マキノ高原の一番上に位置するサイトです。ウッドデッキが備えられた特別仕様で、区画ごとに独立したスペースになっているため、プライベートな空間を確保しやすくなっています。6つのサイトの中でも隠れ家というだけあって、一番静かに過ごせます！
春夏秋冬で楽しめる！「マキノ高原キャンプ場」8つの見所
1.【春】日本さくらの名所100選にも選ばれた千本桜！
マキノ高原には、「ソメイヨシノ」「大島桜」「八重桜」が1,000本あり、種類ごとに開花時期も異なるので、長い期間花を楽しめます！
例年、ゴールデンウィークのころが満開の時期ですが、八重桜に関してはゴールデンウィークを過ぎても咲いているので、混雑を避けたいという人におすすめ！圧巻の桜を見ながらの食事は、最高の贅沢です。桜を間近で堪能できる、特におすすめのサイトは、広場サイト、川サイトです。
2.【夏】天然芝コースが魅力！グラウンド・ゴルフ
他のグラウンド・ゴルフではなかなか味わえない、自然が生み出した起伏が特徴の攻略レベルの高いコースで、充実の32ホールをプレーできます！ルールは簡単なので、お子様と一緒に家族で楽しめます。
お子様用のクラブの貸し出しもしています。四季折々で美しく変化する景観も、見どころの一つ。どの季節でも、大自然を満喫しながらプレーできます。天然芝と自然が生み出した広いコースで、グラウンド・ゴルフを楽しみましょう！
3.【秋】マキノ高原へのアプローチ！メタセコイヤ並木！
マキノ高原へのアクセスロードのメタセコイヤの並木道。2.4kmにわたって、約500本のメタセコイヤの木が植えられています。四季折々で木々の見せる顔が変わり、訪れる人を楽しめませてくれる並木道です。「新・日本の街路樹百景」にも選定されています。
4.【冬】冬の子ども大国！スキー場！
赤坂山の麓に広がる広大なゲレンデは、関西きっての老舗スキー場で、今なお家族連れに人気のスキー場です！近年、リフトを全撤廃し、「自然の雪と遊ぶ」をコンセプトしたファミリーゲレンデへと変身！お子様から初心者まで、安心して楽しめるようになりました。
最近はスノーシューを履いて、雪山や森を散策する「スノーシュー・ウォーク」も人気があり、動物の足跡を見つけたり、運が良ければ鹿やウサギとも対面できることもあります！
5.【冬】キャンプ熟練者限定！スノーキャンプ！
冬は、林間サイトが「クヌギの森☆スノーキャンプフィールド」として開放されます。冬は積雪量もそこそこ多く、管理人も夜間は不在になるため、ある程度の降雪・積雪にも対処できるキャンプ中級者以上の限定20組、完全予約制となっております。雪の中でしか味わえない幻想的なキャンプに、熟練キャンパーも腕が鳴ります！
6.花の百名山「赤坂山(標高823m)」で登山！
マキノスキー場の北側に位置する赤坂山(標高823m)は、登山道もしっかり整備されているので登りやすく、日帰りトレッキングの山として人気です。
「花の山」としても有名でツツジ、スミレ、カタクリ、キンコウカなどが自生しており、四季折々で咲く花が違うので、さまざまな山の表情を堪能できます。頂上から望む景色と、琵琶湖の美しさとともにお弁当を食べれば、一段とおいしく感じることでしょう！
7.疲れた体に最高！高原温泉「さらさ」
マキノ高原キャンプ場が人気の理由の一つともいえる「温泉さらさ」。キャンプの他、たくさんのアクティビティを楽しんだ後には、温泉で汗と疲れを流してリラックスしたいですよね。こちらの温泉は、バーデゾーンという水着を着用して入る温泉やサウナ、マキノ高原と赤坂山の大パノラマでリフレッシュできる屋外ジェットバスなど、種類も豊富です。自分にあった入浴スタイルで、楽しく体のリフレッシュをしましょう！
営業時間：10:00〜21:00
詳細はこちら：さらさ 営業案内
8.テニスコートに体育館！スポーツ施設の充実！
マキノ高原キャンプ場の楽しみ方は、キャンプやスキーだけではありません！テニスコート、体育館、グラウンドなどのスポーツ施設も充実しています。
道具などの貸し出しはないので、事前に準備が必要になりますが、キャンプでのんびり自然と戯れるだけでは物足りないという人は、スポーツをして汗を流してみるというのもいかがでしょう？
「マキノ高原キャンプ場」の口コミをブログでチェック！
バイクキャンプでも人気！
キャンプ場に到着して受付に行きます、予約を何もしていないので高原サイトへ案内されます バイクでソロキャンプの人もそこそこいました
キャンプ場にはバイクでも行くことができ、ツーリングスポットのメタセコイヤ並木とセットでキャンプに訪れる人も多く人気です。
高原サイトは乗り入れ可能のフリーサイトになっているので、駐車場に停めてから荷物を降ろして運んで…という手間もなくキャンプの準備ができるのはうれしいです！
人気のキャンプ場というだけあって、やはり夏休み期間の林間サイトは大変混みます。希望の場所にテントを設営したいとお考えの方は、入場時間を確認の上で早めの行動を！
人気シーズンは混雑必至
五月三日～五月五日までマキノ高原キャンプ場に行ってきました。三日の日、まず受付に一時間前の12時から並びました。サイト入場時間は13時。すでに順番待ちです。人気キャンプ場はこんなものなのでしょうね。5～6番目位の順番で受付終了、まあ、ほぼスムーズにサイトに入りましたが、、なかなかいい場所は開いていません。
GW時も、桜の見ごろということもあり人気シーズンなので混み合います。サイトの入場時間も考慮しつつ、時間に余裕を持って行動したほうがよさそう！
フリーサイトで車も横づけで乗入れ可能なので、GW時の混雑が予想される時期は他のキャンパーさんとの間隔も近くなることがあります。譲り合いの気持ちとマナーを守って、気持ち良くキャンプを満喫しましょう。
林間サイトのトイレは2ヶ所 トイレは林間サイトの端にあるので、幕を張る場所によってはトイレが遠くなるので、注意が必用。トイレは洋式できれいに掃除されています。
トイレがきれいなのは、特に女性はうれしいです。また、特に暗くなってからは、トイレの距離は重要なポイント。サイト選びの参考にしてください。
2019年最新の口コミはこちら！
チェックインは13時からです。ちょうどに着きましたが、もう列ができてましたね。
チェックイン時間に到着すると、すでに受付の列ができていたとこと。好みのサイトが決まっている場合は、受付時間よりもう少し早めに行っておいた方が確実です。
マキノ高原キャンプ場、宿泊予約前のチェック項目
周辺のスーパー情報
マキノ高原キャンプ場の最寄りのスーパーは、平和堂今津店。キャンプ場から車で約25分ほどの場所にあります。食材などの買い出しが必要な場合は、キャンプ場に来る前に買い出しをしておきましょう。
公式はこちら：平和堂今津店
キャンプ場内の売店もアイテム充実
スーパーは少々遠いですが、キャンプ場内の売店の商品が充実しているので、ちょっとした小物の調達は売店で可能。炭や薪はもちろんのこと、調味料やアルミホイル、飲料やアイスなどの日曜品や食料、花火などの遊びアイテムやウォータージャグなどのキャンプ用品も販売しています。営業時間は8:00〜17:00と閉店は早いので、早めにチェックしておくと良いでしょう。
詳しくはこちら：マキノ高原 売店
温泉「さらさ」以外に、シャワーもアリ
やはり温泉がゆったりできて良いですが、さっと入浴を済ませたい肩や、温泉が混んでいる際には、管理事務所裏に温水シャワーがあり、そちらも使用できます。利用可能時間は22:00まで。営業時間内に温泉に入り損ねてしまった方も要チェックです。
予約なしでも使える？
マキノ高原では、当日もし空きがあれば予約なしの飛び込みキャンプもOKとのこと。ただし、やはり予約の方が優先されます。オンシーズンは混み合うこともあり、予約なしで利用は難しいでしょう。インターネットからも予約可能なので、気になるサイトを予約して確実に利用できるよう準備しておくのがベストです。
予約はこちらから：マキノ高原キャンプ場 インターネット予約
アーリーチェックイン・レイトアウト可
通常のチェックイン時間は、13:00〜、チェックアウトは12:00までとなっていますが、追加料金を支払えばアーリーチェックイン・レイトアウトも可能です。
(※繁忙期は不可の場合があります。詳しくはお問い合わせください)
天気予報や気温をチェック！
マキノ高原は、冬にはスキーが楽しめるほどの場所にあるだけあり、夏などの暑い時期でも行く前に天気や気温はしっかりとチェックしてから行きたいものです。天気や気温にあった服装や装備で、存分にアウトドアを楽しみましょう。
現地の天気はこちらから：マキノ高原キャンプ場周辺の天気
マキノ高原キャンプ場の基本情報
住所：滋賀県高島市マキノ町牧野931
電話：0740-27-0936
チェックイン/アウト：13:00 / 12:00
(※追加料金でアーリーチェックイン・レイトアウト可)
料金：[オートキャンプ]4,500円～
公式はこちら：マキノ高原
※ゴールデンウィークや夏休みなどの繁忙期は人気のキャンプサイトをはじめ混雑するので、キャンセル待ちになることもあります。キャンプの宿泊を希望するなら、早めの予約がおすすめ！
アクセス
・名神高速道路「京都東IC」から車で約80分
・北陸自動車道「木之本IC」から車で約30分
・北陸自動車道「敦賀IC」から車で約40分
キャンセル方法＆キャンセル料
マキノ高原キャンプ場は、キャンセル料は発生しないシステムになっています。ですが、キャンプ場や空きを待っている人のためにも、もし急にキャンセルになった場合は、マナーとして必ずキャンセルの連絡を入れましょう。キャンセル方法は電話がベストでしょう。
マキノ高原キャンプ場で四季の自然を堪能！
出典：Lord Baileys / ゲッティイメージズ
マキノ高原キャンプ場は、広大な敷地で、四季折々の自然を堪能しながら、さまざまなアクティビティを楽しめるキャンプ場でしたね。シチュエーションに応じて、キャンプサイトを選びつつ、存分に楽しんでください！
【施設詳細ページ】
▼琵琶湖付近でキャンプ場を探しているなら！こちらもチェック
▼滋賀県でキャンプ場を探しているなら！こちらもチェック
この記事で紹介したスポット
| キャンプ場画像 | |
|---|---|
| キャンプ場名 | マキノ高原キャンプ場 |
| リンク | キャンプ場の情報を見る |
この記事をシェア
