ダンロップといえばタイヤ?いやいやテントも!軽さと耐久性が評判のダンロップのテントをご紹介!
ダンロップと言えばタイヤメーカーとして有名ですが、実はテントのブランドとしても知られています。主に展開しているテントは、本格的な登山テントからツーリングテントまでリリースし、高い評価を得ています。丈夫さと機能性に定評のあるダンロップのおすすめをご紹介!
ダンロップのテントとは?
ダンロップは、タイヤメーカーとして日本国内のみならず、世界的にも知名度の高いメーカーです。でも実は、アウトドアギアのブランドとしてテントの展開も行っているんです。 商品のラインナップはそこまで豊富ではありませんが、本格的な山岳用テントから、ツーリングテントまで扱っています。
日本製にこだわり、商品ごとにしっかりと定められたコンセプトに沿って作られるテントは縫製の技術も高度で、品質への高い評価はゆるぎないものになっています。そんなダンロップのテントに関する定番のラインナップ、魅力や評価について紹介していきます。
ダンロップのテントをご紹介♪
予想していたより良いものです。ナイロンと違いポリエステル製のせいか早く乾くため撤収が早く行えます。生地が厚いためか安心感があります。
テント初心者の私でも、簡単に組み立て、撤収が出来ます。3,000mの北岳で強風の中、使用しましたが、一晩、全く問題ありませんでした。
価格は少し高いですが、素材・造りがしっかりしており、組み立ても簡単(5分程度)で、良く工夫された安心して使用できるテントです。
長辺側に入り口があること、壁面が比較的立っていることにより居住性は良好。大人2人はもちろん、大人2人+子供1人までなら荷物を全部入れても余裕。
フライの色は商品写真より大分濃くて素敵な色でした。テント内のポケットやフック受けなど、細かい所にも気配りが感じられる作りにとても好印象を受けました。出入口とベンチレーションにメッシュがあり虫よけもばっちり。といった感じです。
収納サイズも大きめで最近の山岳テントとしてはかなり重い部類ですが、その分作りがしっかりしていて居住性がよく、4人用テントにちゃんと4人寝られます。
6テンと言うよりは5テン、と言ったサイズ。山用の5テン以上は、なかなか無いので、重宝してます。組み立ては簡単で、皆で組めば10分位で完成します
最近の高性能テントに比べると、性能の面では劣るかもしれません。それを差し引いても、使い勝手(設営手間、サイズ、居住性、小さいながら前室があるところ、など)や、耐久性(DACポール採用)は良く、ツーリングには適していると思います。
バイクでのキャンプツーリング・デビューを目指して購入。モンベルさんのと迷いましたが、最終的にこちらを選択しました。まだ実戦投入出来てませんが、自宅で設置練習した限り、初心者でも簡単に設置・撤収できそうです。
同じメーカーのプロモンテとはどう違う?
ダンロップブランドのメーカーであるHCS社からリリースされているもう一つのブランド、プロモンテ。同じメーカーから出ているブランド同士でどのような違いがあるのか比較してみましょう。
その前に、プロモンテは2005年と比較的新しく立ち上げられたブランドです。そのため、歴史あるダンロップブランドで培ったテント製造の技術を踏襲して、登山に特化したテントをリリースしています。
プロモンテの一番に上げたい特徴はその軽さです!ダンロップのテントと比較してみると、総じて100~200gほど軽く、これは登山用テントとしては大きな違いです。軽いということは、持ち運びやしやすいということ。体力に自信のない初心者や女性にはぴったりのテントです!
他にもコンパクト、設営が簡単、速乾性、強度など様々なメリットがありますが、これらはダンロップの技術と共通しているので、大きな違いはないと思われます。ラインナップは、1人〜3人用のテントがメイン。大人数用のテントやツーリングテントなど幅広く展開しているダンロップより、登山という専門性に特化したアイテム展開となっています。
プロモンテのテントをもっと知りたい方は、こちらの記事でチェック☆
メイドインジャパンのダンロップテント◎
ダンロップブランドのテントがリリースされていることを知らなかったという方も意外に多いのではないでしょうか?メイドインジャパンにこだわり、日本でしかできない繊維や縫製の技術を駆使して作られたテントは、丈夫さ、軽さ、耐久性への評価が高く、多くの人に愛されています。