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スノーピークと三井不動産レジデンシャルのタイアップによる都心型タワーマンションの内観

スノーピークと三井不動産レジデンシャルが提案する、アウトドアの機能を備えた都心型タワーマンション!

2022.07.13ノウハウ

今回はスノーピークと三井不動産レジデンシャルのタイアップによって実現された夢のような企画にフォーカスを当てました。都市生活の中でキャンプなどのアウトドア体験ができるサービスが充実したタワーマンションが誕生するようです。その名もパークタワー晴海。一体どんなマンションなのでしょうか!

スノーピークと三井不動産レジデンシャルの提案する驚くべきライフスタイル

ユーザー目線のアイテムを展開するアウトドアブランドのスノーピークと、マンションや戸建住宅を展開する三井不動産レジデンシャルの2社がタッグを組んで、新しい形の住宅を発表しました。場所は中央区晴海。 噂によると、アウトドアが体験できるマンションだとか。都心のマンションにアウトドア体験を取り入れる、という一見相反するライフスタイルが融合する、今までにないマンションが出来るそうです。 お話をしてくださったのは株式会社スノーピーク事業創造部の吉野真紀夫さんです。

現代の生活には人間らしさが必要

スノーピーク事業創造部の吉野真紀夫さん

出典:【パークタワー晴海レジデンシャルサロン内:ソフトサービスパネル写真】

ー本日はよろしくお願いします。 吉野さん:よろしくお願いします。 早速なのですが、スノーピークについて少しお話しします。我々スノーピークはアウトドア製品を扱ってきたアウトドアブランドなのですが、世界一のキャンプ用品メーカーになろうだとか、世界一売れるテントを作ろうということについては創業当時から考えていないんですよ。人間性の回復という部分が大事なところになっているんです。 ー人間性の回復ですか…。今回のタイアップにもそのような部分が関係してくるのでしょうか。 吉野さん:はい。三井不動産レジデンシャルさん(以下、三井さん)は都心に住む方に向けたマンション生活を提案しています。暮らし方の提案というのは、三井さんと僕たちスノーピークに共通しているコンセプトだったので、スノーピークが人間回帰と称している、人間性の回復に三井さんはすごく共感をしてくれたんですよ。そして僕たちも、三井さんがパークタワーのように都会中心に行っている、都市での生活を豊かにするというアイデアに、スノーピークの人間回帰がハマるんじゃないかと思ったんです。
パークタワー晴海外観模型

出典:【パークタワー晴海外観模型写真】

ースノーピークの掲げる”人間回帰”とは具体的にどういうものなのでしょうか。 吉野さん:人間回帰とは、簡単に言うと、先に述べた人間性の回復のことをさします。スノーピークでは、スノーピークの事業やサービス、アイテムを通して、皆さんに人間回帰してほしいということで、この考えを掲げています。 今現在の社会では、より人間回帰が必要になっていると感じているんです。それは昨今の多発する事件とか事故に表れているように思います。 そこで、人間性の低下に対して、テントを作ること、スノーピークのお店を増やすことで、人間性の回復がなされるのであれば行動に移して行きますし、僕らが公園を作ることでその使命が達成できるのであれば公園を作ることでもいいと考えています。アウトドアだけではなく、もっと大きい枠組みで人間回帰が体現できるように考えているわけです。
インタビューを受ける吉野さん

出典:【マンションモデルハウス:スノーピークスタイルモデル内写真】

ーその人間回帰を達成するためのアイデアがこの”パークタワー晴海”には詰まっているんですね。 吉野さん:はい。人間回帰するには、普段の生活が人間らしく、自然と繋がっている感覚を与えてくれるものでなければなりません。パークタワー晴海では、スノーピークのアイデアが加わることによって、人間回帰を感じることができる工夫がされています。 スノーピークではキャンプや焚き火などを含めた自然と繋がることを野あそびという言葉で表しています。テラスで夜風に当たりながら、キャンプチェアに座ってコーヒーを飲むなんてことも野あそびです。だから、自然の中であっても、都市生活の中であっても、野あそびは実践することができます。知らず知らずのうちに覚えて行くような、五感で感じる本質的な価値を教えてくれるもの。そんな野あそびを、パークタワー晴海に住むことで毎日の生活に取り入れることができるんです。都市を意味する言葉”アーバン”の中での”野あそび”、”アーバンアウトドア”が生活の中で体現されています。

野あそびがいつも身近にある環境

アーバンアウトドアとは

パークタワー晴海のテラスの外観模型

出典:【パークタワー晴海共用部模型:暖景テラス写真】

ーアーバンアウトドアは具体的にはどのように表現されているのでしょうか。 吉野さん:生活の中に自然と溶け込むアウトドア、今回のパークタワー晴海でいうと、キャンプ、焚き火ができる施設がマンション内にあります。また、オーナーズリビングなどには、僕たちスノーピークの野あそびというアイデアが加わった僕らのアイテムが備わっていることで、生活の中での野遊び、アーバンアウトドアに親しむことができます。

家族で過ごすアーバンアウトドア

スノーピークスタイルのモデルルームの様子

出典:【マンションモデルハウス:スノーピークスタイルモデル内写真】

ースノーピークスタイルモデルルームには、温もりを感じさせるアイテムばかりが並んでますね。アイテムの使い方がお洒落。もしこんなお家に住んでいたら友達を呼びたくなりますね。 吉野さん:そうそうそう。 これからの生活では、キャンプ道具は収納するというより、普段の生活から週末のキャンプまで日常的に使ってもらいたいんです。そうすると収納もいらなくなるわけじゃないですか。 スノーピークが作っているアイテムは、日常でも使える作り方をしています。野あそびが生活の中にうまく活きてくればライフスタイルに良い変化が起きてくるはずです。日々の暮らしの中で、キャンプチェアとかテーブルとかダッチオーブンとか、こういうアイテムに囲まれて、「今週末は忙しいけど、公園にピクニックに行こうか」なんてことになるきっかけになればと思います。
スノーピークスタイルのモデルルームの様子

出典:【マンションモデルハウス:スノーピークスタイルモデル内写真】

ー都市の生活の中での憩いはみんな求めていても、そんな時間を作れない人が多くいますよね。忙しい人たちの隙間に入り込んできてくれるアーバンアウトドアは理想的であるのかもしれませんね。 そうですね。居住者の生活の中に継続的にどこまで我々の人間性の回復につながる思いが、入り込めるかっていうところがキーになるんです。
スノーピークスタイルのモデルルームの様子

出典:【マンションモデルハウス:スノーピークスタイルモデル内写真】

三井不動産レジデンシャルの”すまいとくらしの未来へ”という理念とスノーピークの”人間回帰”というアイデアが暮らしを変えていく

インタビューを受ける吉野さん

出典:【マンションモデルハウス:スノーピークスタイルモデル内写真】

三井不動産レジデンシャルの”すまいとくらしの未来へ”という理念と、スノーピークの”人間回帰”というテーマの融合が、継続的な豊かさを持って生活することができる住まいを作り出していました。 スノーピークはこのパークタワー晴海が企画の段階から関わっていて、表面的な部分ではなく、生活の動線の中に自然な形でスノーピークの理念が溶け込んでいます。忙しい都市生活を送っている方にこそ住んでほしいマンションで、少ないプライベートな時間を温もりの感じられる満足感に溢れた時間にすることができます。

最後に

アウトドアだけにとどまらないスノーピークの提案がこの大きな企画において、とても魅力的なサービスを作り出していました。 単にアウトドアをしながらマンションに住めるということではなく、野あそびを通じた豊かな生活があなたの心も豊かにしてくれます。気になる方はパークタワー晴海のホームページへ。 ホームページはこちら:パークタワー晴海

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