パッカブルなジャケットでスマートに万全の準備を!たたみ方も写真と動画で紹介
アウトドアにおいて、荷物をコンパクトにまとめられたら移動が楽になります。そして、天候や気温がよく変わる場所では、状況に応じて着られる上着が必須です。そんな二つの条件を叶えられるのが、パッカブルジャケット!手のひらサイズにたためられる上にシワができにくく、保温性抜群という優れものです。
パッカブルとは?
「パッカブル(packable)」は「包装が可能な」という意味で、荷造りしやすかったり、カバンに詰め込みやすいものの性質を指します。似た意味の単語として「ポケッタブル(Pocketable)」や「ポータブル(Portable)」があります。持ち運びに優れているもの全般を意味するので、ジャケット以外にもリュックや靴などでも、パッカブルというワードをつけて検索すると良い商品を探せます!
便利すぎるパッカブル
パッカブルアイテムの魅力を簡単に解説!アウトドアにぴったりの特徴を押さえて、自分に合ったものを探せるようにしましょう。
収納に困らない
最大の魅力は、なんといってもコンパクトさ!気温や天気の変化が激しいアウトドアでは、どうしても上着の着脱回数が増えてしまいます。パッカブルアイテムは簡単かつかさばらずに収納できるので、身軽で挑戦したいアウトドアアクティビティにぴったりです!
「念のために」を迷わず持ち歩ける
登山などの大自然が相手のアクティビティは、何が起きるかわからないのが魅力でもあり、そして危険な要素でもあります。パッカブルアイテムをとりあえず持っていれば、もしものトラブルが起きた時でも柔軟に対応できて安心!手のひらサイズのアイテムで安全対策ができるのでおすすめです。
おすすめパッカブルジャケット10選
パッカブルジャケットのおすすめ10品を紹介!定番のアウトドアブランドから、新進気鋭のマイナーブランドまでまんべんなくピックアップしたので、自分に合った性能やデザインを選んでいきましょう。
軽くて携行する負担がとても小さい。にもかかわらず、冷たい風を想像以上にシャットアウトしてくれる。風をシャットアウトするだけで驚くほど暖かい。登山に欠かせない存在です。
-1℃の寒風の中、夜景写真を撮りにキャプリーン3ジップネック1枚の上に羽織って出かけましたがボディは全然寒くありません。体温を閉じ込めてくれます。寒いのは鼻の頭と膝の上だけでした。
生地は薄めですが、機能性は高いため、冬以外の季節で使えます。(地域によっては冬も大丈夫かも。)軽量でコンパクトに折り畳めるので、ちょっと肌寒いときなどにも持ち歩いておけば、いざというとき大活躍です。もちろん突然の雨にも。(一部省略)
(前略)着用感も非常に良く、造りもなかなか良く出来ているので、とても満足しております。なお、サイズは日本の物よりもワンサイズ大き目に考えたほうがいいと思われます。
気温の安定しない今の時期にピッタリなジャケットです。薄手ですがやわな感じはしないし、不快なシャカシャカ感もないしなやかな生地が良い感じ。サイズは170cm、80kgでLサイズがちょっと羽織るのに丁度良い感じでした。(一部省略)
パッカブルジャケットのたたみ方
持ち運びが便利なパッカブルジャケットですが、たたみ方によって収納サイズが変わってしまうのが少し難しいポイント。そこで、パッカブルジャケットのたたみ方を、写真と動画付きで紹介!真にコンパクトなサイズを実現して、より簡単な荷造りを目指しましょう!
写真はチャムスのパッカブルジャケットです。まずはフロントジップで左右対称に折り、収納ポケットが下になるように置きます。
写真のように袖をジャケットの幅に折りたたみ、フードもその上に折り重ねます。このようにきれいな長方形が完成!
下にしていた収納ポケットのジップの幅に合わせて、小さく折りたたみます。
あとはポケットを裏返して、ひたすら中に入れていくだけ!
以上の手順を踏めば、きれいでコンパクトな収納ができます!最大のポイントは、収納ポケットのジップを基準に、小さく折りたたむことです。
コロンビアが動画でたたみ方を紹介しているので、目で見てマスターしたい人は以下の動画を見ましょう!
ジャケットと合わせて使いたいパッカブルアイテム
ジャケットの他にも、持ち運びに特化したアイテムを紹介!パッカブルアイテムで揃えれば、よりコンパクトな荷造りができるのでおすすめです。
パッカブルアイテムで身軽なアウトドアを体験しよう!
パッカブルアイテムは、気温変化が激しい春秋や、天候が不安定な山で実力を発揮します。自分に合ったパッカブルアイテムを購入して、安全で快適なアウトドアを目指しましょう!