目の前には琵琶湖!滋賀に本格派グランピングスポット「OMG」の魅力!
サーカスアウトドアが創り出す幻想的な世界。「そと」への入り口となるグランピングとは?
2020.12.02ノウハウ
「東京にある秘密の森に、世界一美しいアウトドアフィールドを作る」ことを目標に掲げる『サーカスアウトドア』が、10月28日〜10月31日の4日間、ライジングフィールド軽井沢にてグランピングイベントを開催しました!キャンプやグランピングの入り口となるべく、サーカスアウトドアはどのような幻想的世界を創造したのでしょうか?取材にいってきました♪
制作者
kota
目指せ、アウトドア系シティボーイ!
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もくじ
サーカスアウトドアの世界
様々な形で登場しているグランピング。定義が曖昧なこともあり、何をもってグランピングというのか分からなくなってきていますが、もともとはイギリスの貴族がアフリカで滞在のときに豪華なテント泊をしていたことに起源があります。
サーカスアウトドアは、定義が曖昧なグランピングというジャンルの中で、本物のグランピングとは何かを模索し追い求めてグランピングイベントを行っています!外で過ごすことが、テントで宿泊することが、いかに楽しく感動をよぶ経験をできるものなのかということを、本物のグランピングを追い求めることで伝えてくれているのです!
サーカスアウトドアのグランピングの随所に感じられたこだわりをアウトドアと工夫をご紹介します♪
更なる進化を遂げたGeneralprobe3!
日本語にすると、本番間近に本番同様に行うリハーサルのことをさす「Generalprobe」。世界一美しいアウトドアフィールドを作るための、過程として行われているこの企画は、今回で3回目を迎えました!ライジングフィールド軽井沢で行われ、Generalprobe chapter 1、chapter 2でも素敵なグランピングを展開してくれましたが、今回はさらに「本物のグランピング」へ近づき、より素晴らしい感動経験を見せてくれました☆
どのように進化したかご紹介します!
こだわり抜いたテントの内装
5つあるテントの内装は、Circus Outdoor監修のもとそれぞれ別々の家具を扱う企業さんが出展しています。どのテントもサーカスアウトドアの世界観にマッチしており、素敵な空間を創り出していました♪その中でも、一際目を引いたのが一番奥に立地する「Royal Griffin」。サーカス団の迎賓用の部屋をモチーフにした、サーカスアウトドアが誇る最高級のお部屋です。
内装に使われている家具は、開催地軽井沢にあるアンティーク家具のお店「ベルリネッタ軽井沢」さんからの出展です。何百年も前のヴィンテージアンティーク家具が、サーカスアウトドアの素敵な世界を見事に演出しています。
最高級のアンティークに囲まれた宿泊がテントでできるなんて夢のようです!
大自然の中、こんな豪華なベッドでぐっすり寝れば、次の日は気持ちよく目ざまめられますよね♪
一流ホテルをも凌ぐアメニティ
これまでもこだわっていたアメニティですが、今回は次元が違うのだそう。滞在中、ゲストにはこれまでにない快適環境を整えたくて、専用のチームが世界中を探し回りました。
写真は、サーカスアウトドアに協賛している「株式会社ヘリオスホールディングス」で扱っている超高級マイクロコットンタオル!どれほどすごいものかというと、世界一と認められたドバイの7つ星ホテルで採用されるほど!豪華すぎて驚きを隠せません...。
野外での宿泊でも、身の回りのものがそろっていると快適に過ごせるんだと感じると、より外が、キャンプが、グランピングが、好きになりますね♪
みんなで楽しむことがアウトドアを好きになる近道!コンセプトは「Shake hands」
Generalprobe chapter 3のコンセプトとして掲げられた、「握手をする」という意味のこの言葉には多くの想いが込められていました。グランピングをすることや外で過ごすことの素敵さ、楽しさをどうしたら伝えられるのか、その答えが「Shake hands」というコンセプトから感じられます!
具体的に、どのようにして「shake hands」を体現していたのかご紹介します!
みんなで楽しむ食事の時間♪
「shake hands」を最も感じられるのが食事の時間です。これまでのグランピングイベントでは、お客さんは食事の時間をそれぞれのテントで過ごしていました。しかし今回は、ディナー、モーニングともに『シェフを中心とした長いテーブル』を配置、ゲスト同士の会話が自然に盛り上がるよう綿密に計算されたレイアウトでダイニングを作りました!
グランピングのタイプによってプライベートな時間を過ごしたいものとそうでないものがありますが、恵比寿ガーデンプレイスで行なったこの『みんなでシェフを囲むスタイル』が大変人気でしたので今回とりいれたそうです。仲良くなったお客さんは、お帰りの際、それぞれデザインの違う客室を互いに見せ合ったり、同じタクシーに乗ったりしていたそうです!
お客さん同士でつながり、みんなで素敵な時間を共有できるのは、アウトドアの大きな魅力ですね♪
見た目も綺麗な食事
もちろん、食事そのものが素敵な見た目で美味しいことは、皆で楽しい時間を過ごすことに一役買っています。写真は朝食のパンケーキ。手前からビーツ、人参、ブルーベリーの味付けだそうです。食事は感動を与えてくれて、その感動を共有することで人と人の仲が深まっていきます!
食事の場所は草原の真ん中!
食事の場所にも「Shake hands」なシーンを創り出す工夫がありました!草原の真ん中にテントを建て、豪華なアンティーク家具でダイニングが作られているんです♪夜は、しばらく食事と談笑を楽しんだ後、テントが外され草原の真ん中で綺麗な星々を楽しめるようになっていました。大切な人と手をつなぎながら過ごしたい素敵な時間ですね♪
おしゃれなダイニング家具!
家具の雰囲気、位置にも工夫が。ダイニング家具は、ヨーロッパのビンテージアンティークで品よくまとめられていました。そして、シェフが目の前で調理を披露できるようテーブルとテーブルの合間に小さな丸テーブルを設置!居心地よく心穏やかになる雰囲気の中、おいしい料理を目の前で作っているのを見れば、楽しい気分で食事も会話もはずみます。
ジャズを聴きながら星空を見上げる
ダイニングの雰囲気作りで役割を担っていたのは家具や食事だけではありません。心落ち着く生演奏のジャズが、食事の時間を演出します。曲順や曲の切り替わるタイミングが深く構成されており、皆さんが楽しい時間を過ごせるようになっていました。例えば、星空が眺められるように頭上のテントを動かすときには、星に関係する音楽を流しお客さんの感動体験をより一層濃いものにしていました。
グランピングテントが織りなす「非日常的な世界」
キャンプやグランピングの大きな魅力の1つが、非日常を味わえること。現実を離れ、世の中の喧噪を忘れられる方法の1つとして、キャンプやグランピングに行きたいという方も増えてきています!今回会場の装飾を担当されたのはスペースアーティスト中村知嗣さんという方で、サーカスアウトドアとともに、非日常的な時間を過ごしてもらうために、完璧な世界観を創り出していました。
夜の森の中に並ぶグランピングテントは、現実を一切忘れさせてくれるほど幻想的です。大切な人と一緒に過ごしたくなってしまう空間です!
テントに浮かぶ陰を見ると、なんだかウキウキしますね。
最後に
進化を続けるサーカスアウトドアのグランピングは、今後も新たな物語を紡ぎだしてくれそうです。次回の開催イベントはまだ発表されていませんが、想像するだけでもうドキドキワクワクが止まりません。キャンプにチャレンンジしたいけど、ちょっとハードルが高いと感じている方、ぜひサーカスアウトドアのテントに泊まって「そと」の楽しさ、面白さ、気持ちよさを感じてみてください。
Circus Outdoorさんでは、グランピングを用いたイベントのご相談を随時受け付けておられます。どんな場所でも最高のグランピング空間を演出してくださります。
公式ホームページ:サーカスアウトドア
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