本屋だからこそできるアウトドア提案。大人な「Wild Camp」フェア

 おでかけ

代官山蔦屋書店内の「Wild Camp」フェアの広告ポスターとロゴのアップ

代官山 蔦屋書店をふらふらしていると、なんと旅行コーナーの一角に本格的なキャンプ用品がづらり!そこには「Wild Camp」という言葉が掲げられていました。最近では若者を中心に、可愛く飾り色鮮やかなキャンプが流行っている中、正反対なかっこいい言葉が印象的です。気になってたまらないこの「Wild Camp」フェアを、さっそく取材してきました。

「Wild Camp」

代官山蔦屋書店内の「Wild Camp」フェアの全体観    

代官山 蔦屋書店3号館1階。一歩入ってみると、目の前には旅行・料理・文具に関する雑誌がずらりと並ぶ、マガジンストリートが。雑誌で最新の情報を取り入れて、気になるコンテンツを見つけたらそのまま両隣にあるジャンルで分けられたエリアへ足を運べる、そしてコンテンツについて詳しく書かれた本を探しにいける、そんな構造にしているんだとか。

マガジンストリートを抜けた左手には旅行エリアがあり、その真ん中にドンッとキャンプ用品が並んでいます。

コンセプト「不便な環境を楽しみ、生き抜く力を身につける。」

キャンプで使う調理器具やランプ    

「Wild Camp -with bonfire-」という言葉を掲げ、「不便な環境を楽しみ、生き抜く力を身につける。」をコンセプトにしています。キャンプとはまさにその通りで、ある程度不便な環境を楽しみ、生きる力を養うのにうってつけの手段であり過ごし方。

焚き火台と後ろに見えるキャンプ関連の本    

寒くなるこれからの季節、焚き火を囲んで、ウイスキーを飲みながら談笑するワイルドなキャンプも趣があっていいですよね。そこで、今回のコンセプトを打ち出し、ワイルドで男性的なもの、焚き火に関するものを揃えたんだそうです。

グリーンの長靴    

いつもフェアの際には「色」にこだわり、コンセプトにあったカラーのアイテムを集めています。このフェアではブラック、ダークグリーン、ベージュ、カモ柄を中心として、ワイルドなイメージを表現しています。

キャンプ関連の本が平積みされている様子    

あるがままの自然の中で必要な「知恵」と「道具」と「楽しむ気持ち」を、本とキャンプアイテムによって手に入れることができるようになっています。

企画者の想い

このフェア開催に対する想いの強さを、お伝えしないわけにはいきません。書店でキャンプの素晴らしさを届けよう、という想いをうかがってきました。

ノルディスクのテントのアップ    

「キャンプ」「大人」「ワイルド」に関連するアイテムを0から探し、集めた今回のフェア。集められたアイテムは、夜に焚き火を囲みながら落ち着いて飲めるカフェインの少ないお茶から、本格的なノルディスクのテントまで幅広いです。

代官山蔦屋書店内の「Wild Camp」フェアの広告ポスターとロゴのアップ    

いいものがあれば、メーカー各社ごとにやりとりを繰り返し、いっさい妥協をせずに敢行。その結果、他では取り扱いがないものや、売り切れ状態のものまで店頭で販売できることになったんだとか。貪欲で熱い想いが、伝わって来ますね。

「書店」→「キャンプ」

書店がキャンプのアイテムをセレクトし、セレクトされたアイテムたちが本と一緒に販売されています。本来交わることのなさそうなインドアな「本」と、アウトドアな「キャンプ」が、なぜ同じ場所に並んでいるのでしょうか。

なぜ「書店」が「キャンプ」なのか

代官山蔦屋書店の外観ロゴ    

代官山 蔦屋書店は「生活提案」をコンセプトに掲げ、その中で生活の「知識」を提案するために本を扱っています。そして「知識」を提案したその次は、「知識」を活かすために具体的な「道具」を提案しようということで雑貨なども販売されるようになりました。

キャンプ用品は旅行本エリアで展開されています。

キャンプ関連の本が平積みにされている様子を筆者の靴と一緒に真上から撮影した様子    

旅行というと、長期の休暇をとり、しっかりとした心構えで行くもののように考えてしまいがちですが、代官山 蔦屋書店ではキャンプを1泊2日でいく気軽な旅行と捉え、旅行エリアでキャンプやアウトドア、ワイルドに関連する本と一緒に道具としてキャンプ用品を展開しています。

「書店」だからできること

わざわざ書店でキャンプ用品を取り扱わなくても、欲しい人はインターネットで買うことができるし、専門的な店に行けばいいと思う方もいるかもしれません。ですが、実は「書店」だからこそできることがあるんです。

スキレットやキャンプマグなどが吊り下げて陳列されている様子    

皆さんがインターネットで購入するとき、説明やレビューを見て買ったりしていると思います。専門的なお店で購入するときは、気になる製品の説明を店員さんに求めるのでは?もちろんそれはいい買い物の仕方ですが、買いたいものが明確で、買う気満々でないと、なかなか行動に移すことができません。

でも、書店で取り扱われていたらどうでしょう?気になっていたあの商品が、ふらっと入った書店にあるなんて、ちょっと運命的ですよね。

代官山 蔦屋書店には専門的な知識を持った担当の方がいらっしゃり、セレクトした商品について詳しく説明してくれます。書店で接客をしてもらう機会なんてほとんどない中、書店に行く理由になりますよね。固定観念を覆す、すてきな発想です。

セレクトアイテム

コンセプトに基づいてこだわり抜き、書店だからこそ取り扱っている、そんな「Wild Camp」フェアのセレクトアイテムを数点ご紹介します。

NORDISK Reisa 6

NORDISK Reisa 6    

出典:amazon.co.jp

ワイルドなキャンプをするならノルディスクのテントがおすすめ。ダスティグリーンという特殊な色は、男前なワイルドキャンパーを連想させてくれます。

NORDISK Asgard 7.1

NORDISK Asgard 7.1    

出典:amazon.co.jp

北欧の寒さに耐えうる設計で、厳しい自然環境にも負けない高い耐久性を誇っています。テント内にはベンチレーションがついているため、風通しが良いので夏でも快適に過ごすことのできる2〜3名用テントです。

コールマンのビンテージランタン

コールマンのビンテージランタン    

なかなか手に入らない、コールマンのレッドカラーのビンテージランタン。今ではもうこのレッドを作ることはできないそうで、ビンテージでしかお目にかかれません。こんなレアなアイテムがあるなんて、こだわりの強さを感じます。

スタンレー スタッキングパイント

スタンレー スタッキングパイント    

あえて四つ重ねておいてあるのは、「男前なキャンパーはワイルドなキャンプに子供を連れて行ってみては?」という提案が込められています。デザインにかっこよさがにじみ出ています。

スタンレー クラシック真空キャンプマグ

「キャンプマグ」と名前についたマグをセレクト。キャンプのためのマグというところに、ワイルドさが詰まっています。

グッドホリデーファクトリー グッドカップセット

グッドホリデーファクトリー グッドカップセット    

桜材のボードは、カップカバーやコースターなど多様な用途があります。1つ1つ手作りで木目が異なっており、こだわった作りが気に入ったワイルドなキャンパーさんならついつい手が出てしまうのでは。

サンセットクライマックス ギアバッグ

サンセットクライマックス ギアバッグ    

収納力抜群な最高なキャンプバッグ。手作りで人気のあるガレージブランドのアイテムです。インターネットでは在庫切れの商品ですが、なんと頼み込んで入荷してもらったそう。シックな黒が男前なキャンパーには魅力的です。

まとめ

気軽にいける代官山 蔦屋書店には、隠れた想いが一杯にこもっています。そして「Wild Camp」フェアにはさらに強い想いがこもっています。ワイルドで大人なキャンパーを目指したい方も、ふらっと近くを通った方も、ぜひ立ち寄ってみてください!


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