コロナのグランピングイベントに潜入☆キャンドルやマクラメ作りを紹介♪
極上の非日常体験を。コロナエスケープのグランピングでリゾート気分に浸ってきました!
2021.08.06ライフスタイル
コロナ・エキストラで有名なコロナがこの冬、キャンペーンイベント「コロナエスケープ」を随時開催しているのをご存知ですか?この一連のイベントには「仲間とともに日常からエスケープしよう!」というメッセージががこめられています。中でも2月6日に開催されたコロナエスケープのテーマは「グランピング」!まさに非日常のリゾート気分を味わえる極上のイベント、実際に体験してきたhinata編集部がその様子をお伝えします。
制作者
わんころ
キャンプ歴5年、年泊数30泊程度。現在は映像制作メイン。
Instagram → @wan_korori
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もくじ
会場は埼玉県の「フォレストサンズ長瀞」
今回の会場は埼玉県の「フォレストサンズ長瀞」というキャンプ場。最寄りの「花園IC」からは車で20分程で到着します。キャンプ場にはモンベルショップが隣接されているので、目印にしておくとすぐに気づくことができますよ!
「フォレストサンズ長瀞」は、トラベルトレーラーエリア、コテージエリア、テントエリアの3つのエリアに分かれていて、今回はテントエリアがコロナエスケープのメイン会場として変身!特設のステージやDJブース、バーのあるヴィレッジエリアとしてリゾートのような空間に仕上げられていました。
会場の周りには川や山々など、秩父の豊かな自然が広がっています。快適なリゾート空間とリラックスのできる大自然を同時に楽しめるのがグランピングの醍醐味ですよね。
【施設詳細ページ】
コロナエスケープいよいよ開催!
会場に着くと、まず気になるのが、会場中央に位置するトレーラーハウス!このトレーラーハウスは、今回のイベントのために特別に作成されたコロナのグランピングカー。このトレーラーが、今回のイベントのテーマである「グランピング」を象徴したものになっています。
内装は「アメリカンビンテージ」をイメージし、すみずみまで丁寧なコーディネイトが施されています。都会の喧騒から離れ、自然の中でゆったりと流れる時間を楽しむ。コロナのテーマである「エスケープ(非日常)」を体現したグランピングカーでした。
そんなおしゃれ空間の中で、特に気になったのがこちら!なんの気なしに置かれているこのクッション、よくよく見てみるとコロナカラーのファブリックを使用しているんです!こんなところからもこのグランピングカーへの強いこだわりを感じますね。
コロナ・エキストラが飲み放題のバー
コロナといえば、なんといってもコロナ・エキストラ!コロナ・エキストラは、実は世界で最も飲まれているリゾートビールなんです!このコロナ・エキストラが飲み放題とあって、バーは常に人で賑わっていました。コロナ・エキストラを片手に歩く人々を見ていると、まさにどこか海外のリゾートに来たかのようです。
ビール瓶にライムを入れて飲むのがコロナスタイル。鮮やかな色合とフルーティな飲みやすさでビールがすすみ、おしゃれな会場と相まって高揚感に包まれます。まさに非日常なグランピング!
世界に1つだけのモノづくり
会場では様々なワークショップが開かれていて、どのワークショップもその道のプロに指導をしていただけます。準備はすべて用意されているので、ゲストは気楽にモノづくりを楽しむことができます!
実施されたえワークショップはこちら。
・コロナのボトルを使ったキャンドルづくり
・ペルーの打楽器「カホン」づくり
・参加者全員で色を重ねるアートキャンパス
・本格窯焼きピザづくり
・ボトルハンガー「マクラメ編み」づくり
なかなか味わえないようなワークショップが目白押しです!形は少しいびつでも、自分で苦労して作った世界に1つだけのモノというのは愛着がわきますよね!ファストブランドの流行する現代ではこういったアウトドア体験は新鮮で、自分のライフスタイルを今一度見つめ直すきっかけになりました。
ゲストとともにつくるライブミュージック
夕方頃からは、多数の野外フェスで活躍されているミュージックバンド「SAIRU」の生ライブが始まりました。「SAIRU」の音楽に聴き入るもよし!テンションの上がった会場で語らうもよし!
ライブも中盤になると、「SAIRU」のボーカルKoheiさんの提案で、ワークショップで作った打楽器「カホン」とのセッションが行われることに!
Koheiさんの強い呼びかけによって、カホンを持ったゲストが続々と集まりました。はじめは気恥ずかしさのあったゲストの方々も、「SAIRU」の音楽に合わせてカホンを叩いていくうちに段々と笑顔が溢れ、自然なドラミングができるように。
筆者も参加させていただいたのですが、盛り上げ上手なKoheiさんに乗せられて、自分が下手なことも忘れ、周りとの一体感を存分に楽しむことができました。音楽には少し疎い筆者でもこんな体験ができるのは、コロナエスケープならではです!
極上の自由時間を
本日のディナーは、ベーコンやチーズなどの燻製料理を中心に、ダッチオーブンで作ったジャガバターやスペディーニと呼ばれる串焼きなど、アウトドア料理のオンパレード!プロのシェフ「ORTO ICHIHARA」がつくる1ランク上のアウトドア料理に舌鼓を打ちました。
同時にアウトドアシネマまでの3時間はフリータイム。夜になるとさすがに冷え込んできますが、仲間と焚き火を囲めば寒さも気になりません!周りのゲストも、家族で談笑したり、カップルでロマンティックに過ごしたりと、思い思いに焚き火での語らいの時間を楽しんでいました。
心が緩むアウトドアシネマ
木の間にスクリーンを張ってみんなで映画を鑑賞するアウトドアシネマが本日最後のアクティビティです。自然の中での開放感と新鮮な空気のおかげで映画館とは比べ物にならないほどリラックスしていました。そして、緩んだ心にハートフルな映画が刺さります。
また、木々に囲まれているのでエコーが効いて迫力も抜群!残念ながら、途中から雨が降ってきてしまったので映画は急遽中止になってしまいましたが、ぜひまたチャレンジしたいと感じたアクティビティでした。
冬でも快適な宿泊
宿泊エリアの1つであるコテージエリアは、定員人数によって8人・10人・12人のタイプに分かれています。特に「A-1」のコテージは、目の前に川があり景色が開けているので、ベランダから秩父の山や川を見渡しながらゆっくり過ごせるのでおすすめです。
今回のhinata編集部の宿泊施設はトレーラーハウス!アメリカンアウトドアの雰囲気満載でテンションが上がります。トレーラーハウスといってもバス・トイレが付いていて、ソファやベッドもふかふか!設備はホテルとなんら変わりませんのでご安心を!
ゲストとして様々なおもてなしを受けることのできるグランピングですが、非日常の空間で思いっきりはしゃいだので、ディズニーランドの後のような気持ちのいい疲労感でいっぱい。いつもは就寝が遅い筆者も、この日ばかりはベッドに横になった瞬間にぐっすり眠りについていました!
また、夜中は雨と雪が降っていたのですが、トレーラーハウスの中は暖房が効いているので寒さは全く気になりませんでした。「冬キャンプは寒いから嫌だ!」という人もいるかもしれませんが、グランピングならオールシーズン快適に過ごすことができますよ。
シェフの気遣いが心温める最高の朝
夜中の雪のおかげで、2日目の朝はキャンプ場が雪化粧をしていました!これも冬キャンプならではの魅力ですね。雪がうっすら積もっていたのですが、朝は快晴だったので寒さはあまり気にならず、むしろ陽射しとおいしい空気を身体いっぱい感じて朝1番から元気いっぱい。
朝食は手作りクロワッサンのサンドイッチとクラムチャウダーがメイン!その他にもクッキー、アメリカンチェリーやバナナのフルーツ、牛乳やコーヒーを準備していただきました。
豪華な朝食の中で筆者が1番嬉しかったのは、実はおでんなんです!グランピングの雰囲気とは少し違いますが、キャンプ場の朝は寒いだろうというシェフの気遣いで配膳していただきました。アツアツのおでんと、シェフの優しい心遣いに心の芯までぽかぽかです。
朝食を済ましたら、これにてイベントは終了。グランピングのふわふわした高揚感に包まれながら帰路につきました。
まとめ
今回参加したコロナエスケープは、まさに海外リゾートのような極上の体験でした。あの雰囲気の中ではもはや寒さのことなど忘れてしまうほど!いきなりアウトドアに踏み込めない人や、冬にキャンプはできないと思っている人にこそ体験してもらいたかった、そんなイベントでした。筆者自身、2日間で何本のコロナ・エキストラを開けたか分かりませんが、コロナとアウトドアがもっと好きになりました!
コロナエスケープの特徴の1つである特設バーですが、実は長野県の「hakuba47」ゲレンデにも設営されています。こちらは2016年の3月末までなので、コロナのエスケープ体験を楽しみたい方は長野県の白馬47ゲレンデに急ぎましょう。
詳しいキャンペーン内容はこちら:CORONA ESCAPE
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この記事で紹介したスポット
キャンプ場画像 | |
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キャンプ場名 | フォレストサンズ長瀞 |
リンク | キャンプ場の情報を見る |