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イナウトのキャンプギア

部屋とフィールドをシームレスにつなぐ!話題のファニチャーブランド「INOUT」を徹底取材

おしゃれキャンプにぴったり、人気上昇中のファニチャーブランド「INOUT(イナウト)」。登場からわずか1年で、あらゆるキャンプ雑誌やメディアに引っ張りだこのINOUTは、おしゃれキャンパーにとって憧れの的。そんなINOUTのお洒落な店舗を徹底取材しました!

「INOUT(イナウト)」とは?

イナウトのギアを使ったテントサイト
INOUTは、「部屋とフィールドをシームレスに繋ぐ」ことをコンセプトとしたファニチャーブランド。アパレルのショップデザインを手掛ける「TAKU KOBAYASHI Design Studio」が、その理念とデザイン技術を集結させて作ったオリジナルブランドで、2014年7月に東日本橋にショップをオープンしました。家でもキャンプでも使いやすいオリジナル製品やこだわりのライフスタイルアイテムを販売しています。
イナウトが紹介された雑誌
INOUTは、スタートからわずか1年あまりにもかかわらず、キャンプ雑誌やメディアから取材依頼が殺到!特におしゃれキャンパーからの支持が厚く、リピーターも急増中なんだとか。今、大注目のブランドです☆

東日本橋のINOUTショップを潜入取材!

東日本橋のINOUTショップの外観
hinata編集部はこの話題の「INOUT」のショップを訪問取材させていただきました!リノベーション作家が集まるレトロでお洒落な街、東日本橋の一角にたたずむそのショップは、東日本橋駅・馬喰横山駅から徒歩わずか1分のアクセス抜群な場所にあります。

ベテランキャンパー、お洒落スタッフがお出迎え★

東日本橋のINOUTショップの店員さん
ショップに到着すると、とってもお洒落なスタッフの方が出迎えてくださいました。スタッフの方々は普段からキャンプをされていて、経験値と知識がとっても豊富!キャンプギアのあれこれを、詳しく優しく教えてくださいます♪

コンセプトは『部屋とフィールドをシームレスにつなぐ』

INOUTのキャンプギアを外で使う様子
INOUTでは、「部屋で過ごすスタイルをそのままフィールドに持ち出す」ことで、「シンプルで無駄の無い、エコロジカルなライフスタイル」を提案しています。そのため、すべての製品が、お部屋に置いてもカッコよく、フィールドのグリーンに映えるよう、色合いや色味にこだわった素材で作られています。

家でも外でも使えると、便利でエコで嬉しいことがいっぱい!

デザインだけでなく、使い方にもひと工夫。たとえば、この家の中で棚として使える「Stack Box Shelf」
室内に置かれたINOUTのStack Box Shelf
この棚のBOXは、一つ一つが単体でも使用可能。ギアを入れてそのままキャンプに持ち出すことができます。
トランクに積まれたINOUTのStack Box Shelf
キャンプから帰宅したら、ギアを入れたまま棚に収納することも可能です。準備や片づけの手間が省けるのはもちろん、家とフィールドで同じものを使えるから余計なものを買う必要がなく、環境にもお財布にもエコで嬉しいことがいっぱいですね♪

おしゃれ空間作りのお手本になる店内レイアウト

ショップ内は大きく2つのゾーンに分かれています。1つは、部屋をイメージしたフローリングスペース。
東日本橋のINOUTショップのフローリングスペース
もう一つは、フィールドをイメージしたスペース。キャンプのテントサイトのセッティングに参考になるレイアウトになっています。
東日本橋のINOUTショップの店内
どちらのゾーンもとってもお洒落で、今すぐ真似したくなるレイアウト。両方のスペースに置かれているファニチャーもあり、いかにシームレスな製品であるかもわかります。

使いながら"そだてる"家具。自然の風合いを大切に

INOUTのこだわりは、木材そのものの風合いや質感を生かすこと。仕上げに天然由来のオイルを使用することで、木の本来のぬくもりを残しています。他に強度のある塗料もありますが、自然な質感を損なうことのないようあえて天然由来のものをしようしています。
INOUTのキャンプギアを外で使う様子
「INOUTの製品は、フィールドで使ったら汚れをふき取る必要があるし、時間が経てばオイルを塗り直すなどのメンテナンスが必要です。使い込むうちに色が変化したり、傷がついたりもしますが、それが素材本来がもつ味だと考えています。」とスタッフさん。「色の変化を楽しんだり、オイルを塗り直したりすることで、使いながら“自分でそだてる”ファニチャーなんです。」
INOUTのキャンプギアを外で使う様子
さらに、「メンテナンスの時間や手間はかかります。でも、それでしか得られないものがあります。」と一言。手間をかけて“そだてる”からこそ得られるぬくもりや愛着。家具は長く使うものだからこそ、手間をかけて大切に使っていきたいですね♪

キャンパーである自分たちが「あったらいいな」と思うものを

こだわりのオリジナルな製品が多いINOUT。どんな風に製品のアイディアを見つけるのか伺うと、「自分たちがキャンプサイトで製品を使ってみて『もっとこうしたほうがいいな』って思ったり、『こんなのがあったらいいな』って思いつくことが多い」のだそうです。
INOUTのキャンプギア、Standard table
「Standard table」は、テーブルの縁にカップなどを吊るせるような作りになっています。洗った後に乾かしたり、テーブルの上を片付けたいときなどに活躍しそうです。
INOUTのキャンプギア、Turtle table
高さを変えられる「Turtle table」。部屋ではローテーブル、キャンプでは調理台やハイテーブルなど、用途に合わせた使い方ができて便利ですね。

女のコに人気のアイテムTop3★

魅力的な製品がいっぱいのINOUT。中でも、女の子に特に人気のアイテムを教えていただきました♪

人気アイテム1「シングルドリッパースタンド」

INOUTのシングルドリッパースタンド
新商品☆気軽に外に持ち出せるコーヒードリッパーです。パーツはすべて木箱にコンパクトに収納できるので、とっても便利です。
INOUTのシングルドリッパースタンド
こんなお洒落なドリッパーを持っていけば、キャンプサイトで注目されること間違いなし!
【基本情報】 サイズ:W144D150H185(ドリッパー設置時H245) 金額:15,000円 (税別)

人気アイテム2「Cross table(クロステーブル)」

INOUTのCross table
パーツを分けられてコンパクトに持ち運べるテーブルです。組み立てが簡単なのに加えて軽量なテーブルなので、女の子に人気!
折りたたまれたINOUTのCross table
【基本情報】 サイズ:W930/D490/H470 金額:38,000円 (税別)

人気アイテム3「HNBC DINEX Mag(ダイネックスマグ)」

INOUTのHNBC DINEX Mag
アメリカのDINEX 社のマグカップ。保温性・保冷性に高く、軽量なマグカップなのでキャンプに最適です。INOUTだけのオリジナルデザインで販売。人気のあまり、入荷するとすぐに売り切れになることも多いんだとか!
色とりどりのINOUTのHNBC DINEX Mag
カラーバリエーションも豊富。きっとお気に入りマグが見つかります♪
【基本情報】 サイズ:容量240ml φ73H73 金額:1,200円 (税別)
INOUTのキャンプギアを使ったテントサイト
【店舗情報】 住所:〒103-0004 東京都中央区東日本橋 3-11-10 ユタカビル1F 電話:03-6661-7227 営業時間:12:00~20:00(土・日・祝は18:00迄) 休業日:月曜 URL:INOUT
写真提供:INOUT

まとめ

INOUTショップは、その製品はもちろん内装デザインもおしゃれで可愛くて、見ているだけでワクワクする場所でした♪今のシーズンなら、クリスマスデコレーションでかわいさがさらにUP!新しいオリジナル製品も次々と計画中なんだそうです。おしゃれなファニチャーをお探しの方、おしゃれキャンプをしたい方、絶対必見のブランド!ぜひホームページやショップを訪れてみてください。

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