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J.crown 5.0

ヘリノックスを生んだDAC創業者。“建築のようなテント”をつくった理由【JakeLah独占インタビュー】

キャンプ中に、「もっとこのテントでゆっくりしたい」と思うことがありますよね。軽さや強度だけでは測れない、居心地のよさ。そんな“空間そのもの”を突き詰めたブランドが、日本上陸を果たした新星・JakeLah(ジェイクラ)です。手掛けたのは、DAC創業者であり、ヘリノックスの立ち上げにも携わったラ・ジェゴン氏。今回は、その独創的なテントに込められた思想をインタビュー。

ヘリノックスを生んだ設計者が、新しいテントを作った理由

ラ・ジェゴン氏
JakeLahを手掛けているのは、世界中のアウトドアブランドへテントポールを供給してきたDACの創業者であり、ヘリノックスの立ち上げにも携わったラ・ジェゴン氏。 長年テントの構造と向き合ってきた経験を生かし、既存の発想にとらわれないプロダクトを生み出しています。 今回はそんなラ・ジェゴン氏に、JakeLahの独創的なテントに込められた思想をインタビューしてみました。
ラ・ジェゴン氏 世界的なテントデザイナーとしても知られるラ・ジェゴン氏。 1988年にDAC(Dongah Aluminum Corp.)を設立し、有名アウトドアブランドのテント向けアルミポールで、世界シェア90%以上を誇る企業へと成長させる。 2009年には息子のヤン・ラ氏とともにヘリノックスを創設。近年は自身の英語名を冠したテントブランド「JakeLah」を主宰し、日本でも本格的な展開を始めている。

「テント」ではなく、「空間」を設計するアプローチ

JakeLahのテントの特徴を簡単に説明するなら、「建築物のような立体的な構造」と言えるのではないでしょうか。 その独創的なデザインは、見た目を追求したものではなく、理想の空間を実現するための合理的な設計から生まれています。 その背景には、構造から考えるブランド独自のものづくりがあるようです。

DACだから実現できた、自由すぎる構造設計

ラ・ジェゴン氏:JakeLahの大きな強みは、理想の空間に合わせて構造そのものを設計できること。 一般的なテントメーカーが既存のポールを前提に設計するのに対し、JakeLahでは必要に応じてポール自体を新たに開発しています。
ラ・ジェゴン氏:その強みを支えているのが、世界トップクラスのポールメーカーであるDACの技術基盤です。 理想の構造に合わせてポールだけでなくジョイントパーツまで自社で開発できるからこそ、複雑なフレームワークと高い空間効率を実現。 建築物のようなフォルムも、構造を突き詰めた結果、生まれたものでした。

目指すのは、新しいアウトドア空間

さらにラ・ジェゴン氏が目指しているのは、DACで培った技術と、一人の設計者としての自由な発想を生かし、実験的なものづくりを通して新しいアウトドア空間を提案すること。
その思想はテントだけにとどまらず、チェアやテーブル、コットといったプロダクトにも反映されており、人が自然の中で快適に過ごせる空間をトータルでデザインすることにもつながっています。

JakeLahの思想を反映した、代表的「テント」5モデル

ここからは、ラ・ジェゴン氏の思想を反映した、「建築的物テント」を紹介していきます。骨格を知り尽くした男だからこそ生み出せた究極のテントとはいったい?

【J.x 2.5】テントとタープを一体化【A型フレーム】

A型フレームを採用した「J.x 2.5」は、テントとタープの特徴を融合したモデル。 頂点のヒンジ機構によってフレーム角度を調整でき、タープのような開放感と、テントらしい居住性をシーンに合わせて使い分けられます。 また、2張りを連結すれば約8mの大空間として活用することも可能。建築的なシルエットと柔軟なレイアウト性を備えた、ブランドを象徴するモデルです。
「テント」と「タープ」のどちらかを選ぶのではなく、その日の過ごし方に合わせて空間を変えられる。 そんな自由さこそ、このモデル最大の魅力です。
【基本情報】
  • サイズ:幅250×高さ250×奥行160cm
  • 収納時サイズ:幅56×直径23cm
  • ポール:[メインポール]DAC DA17 14.5mm [アップライトポール]16mm
  • 生地:75D P/R WR PU/Silicone、sand/Mesh-75D Poly Square mesh 60
  • 重量:6,800g
  • カラー:Sand
  • 価格:99,000円(税込)

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【J.tunnel】自立構造でフォルムを再構築【トンネル型】

トンネルテントを新しい視点で見直したモデルが「J.tunnel」です。 自立構造を採用することで設営場所の自由度を高めるとともに、壁面を立ち上げた設計によって居住空間を最大限に確保。
さらに、モジュール構造によって必要に応じて空間を拡張できるのも特徴。人数や用途に合わせて柔軟に使える設計には、合理性を追求した思想が息づいています。 ただ新しい形を目指したのではなく、「もっと広く、もっと自由に過ごせる空間」を追求した結果、この構造に。JakeLahらしい設計思想がよく表れたモデルです。
【基本情報】
  • サイズ:幅300×高さ190×奥行148cm
  • 収納時サイズ:幅60×高さ26×奥行27cm
  • ポール:DAC PL 13.55/ Pf 14mm
  • 生地:75D PR PU 2,000mm SILICONE
  • 重量:7,270g
  • カラー:Sand、Black
  • 価格:132,000円(税込)

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【J.crown 5.0】"空間力"と“開放感”を重視【大型シェルター】

JakeLahの思想を最も色濃く反映したモデルが大型シェルターの「J.crown 5.0」です。 竹籠から着想を得た立体的なフレーム構造によって、高い強度と優れた空間効率を実現。 壁面やドアをできるだけ垂直に設計することで、家具を配置しやすく、実際以上の開放感を生み出しています。
食事や団らんを楽しむリビングとして使うことまで想定した設計は、従来のテント観を大きく覆す存在。 大型シェルターというより「小さなリビング」。そんな表現の方がしっくりくる一張りです。
【基本情報】
  • サイズ:直径500×高さ275cm
  • 収納時サイズ:幅75×高さ41×奥行44cm
  • ポール:DAC MX 19.6mm、MX17.6mm
  • 生地:150D PR PU 2,000mm SILICONE
  • 重量:26,470g
  • カラー:Sand、Dark Green、Forest Green
  • 価格:440,000円(税込)

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【J.cot tent 190】最小限の快適さを追求【ソロモデル】

コットの上で過ごすことを前提に設計されたのが「J.cot tent 190」です。 壁面を立ち上げ、入口側の高さを確保することで、限られたサイズでも圧迫感を抑えた一人用の居住空間を実現。
コットに腰掛けた際の視界も広く、読書やギア整理など、テント内で過ごす時間まで快適に設計されています。 最小限のサイズで最大限の快適性を追求した、JakeLahらしい一張り。 「ソロだから狭くても仕方ない」ではなく、「ソロだからこそ快適に過ごしたい」。そんな発想から生まれた姿は、限られた空間とは思えないほど居心地のよさを感じさせてくれます。
【基本情報】
  • サイズ:幅190×高さ100×奥行78cm
  • 収納時サイズ:幅55×直径15cm
  • ポール:DAC NFL9.3 + PF 7.5 ALL BLACK
  • 生地:3 Layer Fabric(底生地 : 700 N/T PU 2,000mm)
  • 重量:2.270g
  • カラー:Teal Green、Dark Green、Forest Green、Sand、Black、Golden Yellow、Multicam、Multicam Black、Multicam Arid
  • 価格:99,000円(税込)

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“テント”ではなく“空間”を選ぶという選択

JakeLahのテントは、決して万人向けではありません。 でも、「人と違うテントが欲しい」ではなく、「もっと気持ちよく過ごせる空間が欲しい」そう思う人には、一度チェックしてみてほしいブランドです。 テントを選ぶ基準が、「何人用か」や「何kgか」だけでは物足りなくなったら、JakeLahという選択肢は、きっとおもしろい存在になるはず。 気になるモデルがあったら、下のボタンからラインナップをチェックしてみてください。

JakeLahのラインナップはこちら


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