保温&保冷の金字塔!売れてる理由が実感できる、BIG SKY「インシュレートポーチ」
hinta編集部のスタッフが「マイフェイバリット」を独断と偏見で紹介していくシリーズ企画。パパキャンパー奮闘中の亀井が今回お届けするのは、寒い冬にも活躍しているクーラーバッグです。アメリカンなアウトドアブランド発の品らしい、無骨なギア感にくびったけ!いつもカバンに入れておきたくなる相棒です。
ショッパーって、なんだか味気ないですよね
みなさん、「冬もアイスクリームが人気」なんていう不思議な現象が起こっていること、ご存じでしたか?
かくいう筆者も、寒さに怯えながらもシャトレーゼに足しげく通うほどのアイス好き。自宅の冷凍庫には、名品・チョコバッキーの専用スペースを設けているほどです。
とはいえ、お店で用意されている持ち帰り袋って味気ないし、100均で買ったエコバッグもなんだかしっくりこない…。そんな風に感じていたのも事実です。
キャンプ場でなくとも、お家を一歩出ればそこはアウトドアフィールド。一介のアウトドア好きなら、シャトレーゼとの往復時にもギアには気を抜けないよね!という具合です。
それならアウトドアギアを使ってみよう
そんな思いも後押しして手に入れたのが、アメリカ発のUL的ブランド「BIG SKY INTERNATIONAL(ビッグスカイ インターナショナル)」のインシュライトポーチです。
ざっくり説明すると、小型&軽量なソフトクーラーバッグみたいなものですが、老舗の品らしい風格がなんとも心踊るところ!
保冷するときは、同じくアメリカ発の保冷剤「クーラーショック」で
アルミ蒸着の生地で宇宙服フレイバーぷんぷんなのもお気に入りのポイント。ヘビーに使っていると剥がれることがあるらしいですが、そんなエイジングも楽しみだったり。
断熱材として中綿に「プリマロフト」が充填されているのも特徴です。アウトドアなウェアでもおなじみの素材なので、自然と気分も盛り上がるというわけ。
ふわっとしていて、タブレットなどのデジタル機器を携行するときにも使ったりしています。
スモール・ミドル・ラージの3種類がラインナップされていますが、お買い物やキャンプで最も活躍するのがこちらの「ラージ」(2024年に登場した新サイズ)です。
30×30cm・72g(筆者の計測値)と大容量なので、6本入りのチョコバッキーでも4パックは余裕で保冷できます。
これなら、店頭でチョコ味?バニラ味?どっちにする?なんていう不毛な問答ともさようなら。500mLペットボトルなら6本以上も入れられる頼もしさ!
ラージには、くるくると巻く(3回以上巻くのが推奨されています)ロールトップ式の開口部がデザインされています。物の出し入れがしやすいばかりか、バックルをパチっとすれば、バッグのように持ち運ぶのも楽々!
また、底に設けられているマチのおかげで自立してくれるのも、アウトドアシーンでかなり重宝するところです。
もちろんアウトドアで助けられる「保温性能」も
もちろん、コジー(保温バッグ)としてもなかなか優秀です。
こちらの20×20cm・25g(筆者による実測値)の「スモール」は、大好きな携行食「尾西食品のアルファ米」がぴったり。お湯を注いでから15分ほど待つ必要がありますが、その間も保温してくれるので、寒空の下でもほかほかのまま食事を楽しめるというわけです。
また、先ほどまで紹介していた「ラージ」なら、メスティンなどを保温することも可能です。こういう使い方ができるのって、個人的にはすごく画期的!
見つけたら即買いが鉄則かも
コンパクトに折りたためるのもポイント。備え付けのコードでピタッとまとめられます
今回は、BIG SKY INTERNATIONALのインシュライトポーチを愛する理由を綴ってみました。
重くてかさばりがちなクーラーボックスはちょっと…なんていうシーンでも助けられるし、日常もバッグに忍ばせやすいのもならでは。なんといっても持っていてうれしくなるカッコ良さがたまりません。
ラージでも3,000円台〜(スモールなら1,000円台〜)と、価格も超お手頃。入荷の度にすぐ売り切れる大人気アイテムのようなので、見つけたら即買いが鉄則です!
【基本情報】
インシュライトポーチ(ラージ)
- 使用サイズ(約):30×30cm
- 収納サイズ(約):30×10cm
- 重さ(約):65g
【基本情報】
インシュライトポーチ(スモール)
- 使用サイズ(約):20×20cm
- 収納サイズ(約):20×6cm
- 重さ(約):28g