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RabのUL枕

軽量コンパクト&快眠必至!RabのUL枕が期待以上だった

hinataの編集部員が、お気に入りアイテムを好き勝手に語る連載「編集部のお気に入り」。ULギアに心奪われがちな道岡が紹介するのは、Rab(ラブ)の「ストラトスフィアピロー」。軽量コンパクトなのに快眠が叶う、頼れる相棒です。

コンパクトで快眠できるピローがほしい

入社して早4カ月。キャンプ未経験からスタートし、日々知識と経験を蓄えながらギア探しに夢中になっている今日このごろです。先輩にギアを借りてキャンプを重ねる中で、ピローの重要性を実感。せっかく買うなら、自宅の枕のように寝やすくて、かつ軽量コンパクトなインフレータブルタイプが良い!と相棒を探しはじめたのでした。
Rabのストラトスフィアピロー
安いものはたくさんあるけれど、硬くて頭が滑りそうな素材のものが大半。良いものないかなぁとショップをめぐる中で出会ったのが、Rabの「ストラトスフィアピロー」(税込3,630円)でした。想像以上の満足感を得られた、その魅力を紹介します。

さすがRab!快眠間違いなしの細やかな設計

そもそもRabは、世界中の極寒環境やアルパイン登山に特化したウェアやスリーピングバッグで知られるブランド。ピローひとつとっても、快眠を叶える細やかな設計が随所に施されているのです。

肌あたりがやさしい!

Rabのストラトスフィアピロー
アッパー生地は伸縮性があってやわらかく、肌あたりが実になめらか。ずっと触っていたいほど心地良いんです。コットやマットに接する下地は起毛しており、寝ていてもまったくズレません。これも重要なポイント! さらにこの生地は、空気の熱を保持しながら湿気を逃がしてくれます。頭が冷えないし、汗をかいても湿っぽくなりません。

アーチ形状も快眠に一役

Rab(ラブ)の「ストラトスフィアピロー
快眠の秘密は形状にも。緩やかなカーブが首と背骨をサポートしてくれて変に力が入らず、リラックスした寝姿勢を維持してくれるんです。仰向けでも横向きでも、首や肩をしっかりと支えてくれます。

空気量で自分好みの高さに

Rab(ラブ)の「ストラトスフィアピロー
インフレータブルピローの良いところは、空気量で高さを自在に変えられること。低め派の筆者は少し沈む程度の空気量が好み。頭のまわりがそっと包み込まれて落ち着くんです…!

収納姿も良い!ポケットにサッと入るコンパクトさ

Rabのストラトスフィアピロー
収納サイズは幅7×奥行き7cmとテニスボールほど、重さは95g。片手に収まるし、ポーチやポケットにもサッと入れられます。クルマに乗り合ってキャンプへ行く筆者にとって、軽量コンパクトは何よりも重要なポイント。 スタッフサックに入ったかわいらしい収納姿もお気に入り。グレー地にオレンジカラーが映えていて、スタイリッシュなロゴもマッチしています。最初にこの収納姿を見たとき、なんとなく漂う近未来感がSF作品好きの筆者の心を奪ったのでした…!
ピローのバルブ
空気を抜く栓(写真上、バルブ中央にあるオレンジのボタン)が硬くて押しにくいのが玉にきず。手ではなくペンなどで押すと楽です

キャンプでこそしっかりと睡眠を

自然に囲まれて非日常のひとときを楽しむキャンプ。翌日も元気に活動するために、安心して眠れる環境を整えることが大切です。いつもなかなか眠れないという人、Rabの「ストラトスフィアピロー」を試してみてはいかが?
【基本情報】
  • 使用サイズ:幅36×奥行き23×高さ最大10cm
  • 収納サイズ:幅7×奥行き7×高さ12cm
  • 重さ:95g
  • 素材:アッパー/ストレッチ・ポリエステルD、ボトム/リサイクル・ポリエステル、中綿/ポリエステル

編集部のお気に入り

hinata編集部員が、お気に入りのアイテムや、普段の生活でついオススメしたくなってしまったモノ・コトについて好き勝手につぶやく連載企画。


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