おすすめのレディース用ラッシュガード15選！プールや海で大活躍間違いなし

ラッシュガードを着る一番のメリットは、手軽に紫外線対策ができることです。日焼け止めクリームのように小まめに塗り直す手間もなく、着るだけで日焼けを防げるので、夏のレジャーには欠かせません。 ほかにも、水着を着るときの体型カバーとして使えたり、ケガや虫刺されを防げたりでき、うれしい効果がたくさんあることも特徴です。おしゃれなデザインのものも多く、ファッションに合わせたアイテムを選べば、コーデの幅が広がります。

ラッシュガードが欲しいと思ってショップを見てみると、その種類の多さに驚く人も多いでしょう。「自分に合ったものがわからない」という人のために、ラッシュガードの選び方のポイントを解説します。

ラッシュガードには特徴が異なるさまざまなタイプがあるため、使用シーンに合わせて選ぶ必要があります。以下の4タイプの中から自分に合ったものを見つけましょう。

• トップスタイプ

トップスタイプは種類の幅が広く、Tシャツやプルオーバー、ジップアップなどの形があります。フィット感が高く動きやすいため、泳いだりマリンスポーツを楽しんだりするなどアクティブな活動におすすめです。日焼けが心配な人は長袖タイプを選びましょう。

• パーカータイプ

泳いだ後の冷え防止や、プールサイドでの日焼け対策に便利なのがパーカータイプ。フードを被れば首や頭までしっかり覆えることも魅力です。ゆったりしたデザインが多く、体型カバーにも役立ちます。

• ロンパース・ワンピースタイプ

1枚で全身をカバーできることが特徴。デザインの幅が広く、好みのアイテムを見つけやすいことも魅力です。洋服感覚で着用できるため、スポーティなデザインが苦手な人にもおすすめです。

• レギンス・トレンカタイプ

下半身の日焼け、ケガ対策に有効なのがレギンス・トレンカタイプ。一般的には足首までのものをレギンス、つま先を通して足の甲まで覆えるものをトレンカと呼びます。フィット感が高いものが多いので、お尻や脚のラインが気になる場合は、ハーフパンツと併用しましょう。

UV対策を考慮するなら、UVカット率やUPFの数値をチェックしましょう。UVカット率は紫外線をカットする能力を数値化したものです。しっかり日焼けを防ぎたいならUVカット率が90%以上のモデルを選びましょう。 一方UPFとは世界基準の紫外線保護指数を示しており、数値が高いものほど紫外線をカットする効果が上がります。UPF15〜24で85%以上、UPF40～50+(最高数値)なら95%以上の紫外線をカットできるので目安にしてみてください。

ラッシュガードは使用シーンに合わせたサイズ感のものを選びましょう。ゆったりしたサイズのものは着脱がしやすく、体型カバーにも役立ちますが、隙間から水が入りやすく泳ぐことには向きません。また、フードがあるものは水の抵抗が増すため、水中で動きにくくなります。 アクティブに活動するなら、丈が短く身体にほどよくフィットするモデルがおすすめです。ただし、ジャストサイズのものを選ぶと身体のラインが強調されやすいため、気になる人はワンサイズ上を選びましょう。

せっかく夏のレジャーを楽しむなら、おしゃれなデザインのラッシュガードを選びたいですよね。リゾート地でくつろいだり、子どもの水遊びを見守ったり、プールサイドで着用したりすることがメインならデザイン重視で選んでもOK。手持ちの水着とのコーディネートを楽しむのも良いでしょう。最近は、洋服感覚で着用できるアイテムも多数登場しているので、シーンに合わせて選んでみてください。

水辺で使うラッシュガードは速乾性も重要です。濡れたラッシュガードを着ていると体温が奪われ、体調を崩しやすくなるので注意しましょう。吸水速乾タイプなら汗もしっかり吸い取るので、アウトドアやスポーツシーンにもおすすめです。すぐに乾くので持ち運びの負担にもなりません。

レディース用のおすすめラッシュガードをブランド別に紹介します。使用シーンをイメージしながら自分に合ったものを見つけましょう。

ラッシュガードを買ったけれど、うまく着こなせずに悩んでしまう人も多いでしょう。ここでは、ビーチにぴったりのラッシュガードのおしゃれコーデを紹介します。おしゃれに着こなすコツをチェックしてみましょう。

セットアップのラッシュガードを使ったスポーティなスタイル。サンダルと同系色の靴下を合わせて軽やかな雰囲気に仕上げています。ボリュームのあるハットをか被り、目線を上に持っていくことでスタイルアップさせていることもポイント。日焼け対策をしっかりしつつ、おしゃれさもアピールできる上級者コーデです。

ノースリーブのラッシュガードを使った大人カジュアルなスタイル。ブラックのワントーンでまとめることで引き締め効果が得られ、すっきりとした印象に仕上がっています。全体をブラックでまとめているのに重くなりすぎていないのは、肌見せの絶妙なバランスのおかげ。おしゃれなストローハットがコーデのポイントになっています。

「海やプールに行きたいけれど日焼けはしたくない」「水着は露出が多くて恥ずかしい」と思っている人はぜひラッシュガードを取り入れてみましょう。日焼け対策やケガ対策はもちろん、ゆったりしたデザインのものなら体型カバーにも役立ちます。おしゃれなラッシュガードで、夏のレジャーを楽しみましょう。