【女性向け】ワークマン全身コーデ1万円チャレンジ!ウェア開発スタッフが全力で教える、キャンプに使えるコーデはこれ!
【トータル1万円以下】ワークマンで全身コーデ!キャンプ歴5年の筆者がレビュー
2024.07.25ファッション
機能的なファッションアイテムが“コスパ最強”で手に入ると大人気の「ワークマン」。今回はキャンプ歴5年の女性筆者が、予算10,000円(税込)で全身コーデを実践!夏のキャンプやそと遊びに適したアイテムを厳選してレビューするので、お出かけの参考にしてみてください。
制作者
川瀬アヤ
キャンプ歴5年。3人の息子や友人とのオートキャンプがメインです。愛車のJEEPで向かう近場キャンプも、フェリーで向かう離島キャンプも最高!カップラーメンとネトフリで過ごす、脱力系スタイルがお気に入りです。相棒はスノーピークの焚火台Mと、ナンガのオーロラライト450DX。長く使うほど味が出る、武骨で丈夫なギアが大好き。ビンテージも気になります。昆虫採集を楽しめるキャンプ場や楽器演奏OKのキャンプ場を日々開拓中!
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もくじ
ワークマンなら全身コーデが総額1万円!
作業着専門店ワークマンは、レディースアパレル「#ワークマン女子」や、キャンプや登山に使える「WORKMAN Plus+」を展開し、キャンパーやアウトドア好きから絶大な人気を得ています。
今回は、キャンプ歴5年の筆者が、ワークマンで扱っている女性向けファッションアイテムで全身をコーディネート。コストパフォーマンスに定評のあるブランドのため、予算は税込10,000円に設定してみました。
【合計9,179円】コーディネート使用アイテム(全て税込)
- 1
レディースガーデニングサロペット 2,900円
- 2
放熱冷感半袖Tシャツ 499円
- 3
エアロガードメッシュ2WAYフーディー 2,900円
- 4
アドベンチャーハット 980円
- 5
高耐久シューズ アクティブハイク 1,900円
ウェアのみならず、靴と帽子までそろえて10,000円を切る点はさすがワークマンです。アウトドアで着用してみると、その機能性にも驚き。ここからは1点ずつアイテムの詳細と実際の着用感を解説します。
ポケット充実でバッグ不要!レディースガーデニングサロペット
まずはこのコーディネートのメインとなる「レディースガーデニングサロペット」を紹介します。ガーデニング用とあって剪定ばさみを入れられる丈夫なポケットが付いていたり、生地に撥水加工が施されていたりと高機能な一着です。
ポケット数が充実
特筆すべきはやはりポケットの多さです。胸元にはペンや小物を入れるのに適したポケットと、伸縮性のある
リブ素材のポケットが付いています。
リブ素材の方には、モバイルバッテリーやサングラスのケースを入れておくと、ほどよくフィットしてくれ、かがむたびに落ちてしまう…といったことがありません。
キャンプ場で特に役立ったポケットがこちらの黒いパーツ。着脱可能な「ムービングポケット」です。購入時はスナップボタンで留められた状態で右腰のポケットの中に格納されています。
このムービングポケットは、シチュエーションに応じてスナップボタンをはずし、お尻側に付け替えることが可能。
手のひらがすっぽり入る、深さおよそ20cmのファスナーポケットが付いており、キャンプの際は小銭や鍵を入れておくのに重宝しました。売店や自動販売機にいくときにもバッグを持ち歩く必要がありません。
サイドを絞れる
キャンプ場での動きやすさを重視してゆったりめのLサイズを購入したところ、脇の下からウエストにかけて大きく空間が開いてしまい、着用した瞬間は「角度によっては上から下着が見えてしまいそう」と心配な点も。
しかし、当然そこもぬかりなし。サロペットの内側にドローコードが付いており、引っ張るとウエストが絞られて身体に沿うシルエットに。まさかここまで計算されているとは驚きです。
高撥水で水遊びもOK
川遊びを楽しめるキャンプ場へ遊びに行った際、実感したのがその撥水力の高さです。裾をまくって川に入ったところ、多少水に濡れても生地には吸い込まれず、じっとり重くならないところに驚きました。川から出る時点では小さなしぶきは乾ききっており、どこが濡れていたのかわからなかったほどです。
帰宅後洗濯をした際も乾きがよく、面積が大きいにもかかわらず初夏の日差しがあれば午前中のうちに乾いてしまいました。シワにもなりにくく、ヘビロテしやすいアイテムといえそうです。
薄手でサラッとした着心地が快適!放熱冷感半袖Tシャツ
「放熱冷感半袖Tシャツ」は、放熱性のあるCYCLE DRY(R)糸を採用することで体の熱を素早く放出し、衣類の中を涼しく快適に保つ機能的なTシャツです。
薄手なのに透けにくいところが好印象
薄手の生地のため透けが心配でしたが、グレージュを着用したところ透けはほとんど気になりませんでした。生地の目も細かく、サラッとした着心地で快適です。
シワになりにくくコンパクトに収納可能
シワになりにくい生地感もうれしいポイントです。たたんでも折りジワが付きにくく、洗濯後もハンガーに干しておけば特にアイロンがけせずすぐに着られました。薄手でやわらかいのでコンパクトに巻けば500mLペットボトルほどの大きさになり、収納性も抜群。キャンプはもちろん旅行にも重宝しそうなアイテムです。
活動中にふと感じるひんやり感が快適
肝心の放熱性や冷感については着用してすぐは強くは感じられませんでした。しかしキャンプ場で動いているとふとTシャツがひんやり冷たく感じる瞬間があり、汗でのべたつきがないことに気付かされました。不快なべたつきがないため動きやすい点はとても魅力的です。価格も499円(税込)と非常に手頃なので、中学生の子どもたちにも買い足す予定です。
ベストとしても使える!エアロガードメッシュ2WAYフーディー
「エアロガードメッシュ2WAYフーディー」は、夏のキャンプで特に気になる虫対策に適したアウターです。長袖ではありますが、ポケット周辺以外ほとんどがメッシュ素材のため涼しく着られます。
大きなポケットが便利
ボディには面ファスナーでとめるフラップ式のポケットと、大きく開くファスナー式のポケットが付いており、中身や取り出す頻度に応じて便利に使い分けられます。キャンプの際は、取り出しやすく汚れが入りにくいフラップ式のポケットの方にカメラを入れて活用しました。
虫が寄りつきにくい加工と細かいメッシュで対策は万全
メッシュの目を計測したところおよそ2mmと細かく、蚊やアリほどの大きさの虫は侵入できそうにありません。さらに、生地自体に虫が寄りつきにくい表面加工が施されていることも大きな特徴です。
袖をはずせばベストに変身!
袖はファスナーで取りはずしでき、ベストとしても着用可能です。
ベストの状態なら袖周りがすっきりとして動きやすく、遊びはもちろん調理の際にも邪魔になりません。基本はベストで活動し、散策に行く際や虫が増えてくる夕方に袖をつけるという使い方もできて重宝しそう。涼しくておしゃれなキャンプベストとして、暑い時期のアウトドアにぜひおすすめしたいアイテムです。
サイズもカラーも豊富!アドベンチャーハット
こちらの「アドベンチャーハット」は、ブラック・ベージュなどの定番色をはじめとして、全9色というカラー展開の広さが魅力のひとつです。
価格も980円(税込)と手頃なため、好みのテイストや気分に合わせて複数買いもありかもしれません。サイズもM、L、LLの3サイズ展開で、一般的なフリーサイズの帽子が窮屈に感じる人にもおすすめできます。
ストラップが付いていて風にも飛ばされにくく、汚しても悲しくない価格なので子ども用にもピッタリ。
高いクッション性で疲れにくい!高耐久シューズ アクティブハイク
シューズすら1,900円(税込)で購入できてしまうところはさすがワークマン。今回は、耐久撥水加工が施されており、汚れが付きにくく落ちやすい「アクティブハイク」をチョイスしました。
クッション性の高いソールが特徴
アウトソールの厚みがこのシューズの特徴のひとつといえるでしょう。かかと中央の一番高い位置で計測すると4cmの高さがあります。クッション性が高く、長時間のそと遊びでも疲れにくいと感じました。
一方で普段フラットな靴をよく履く人は感覚に戸惑う可能性があるので、着用して運転する場合などは十分に注意が必要です。
泥や小石がつまりにくく快適
ソールは泥がつまりにくく、地面をグリップしやすい形状になっています。たしかに河川敷や土、芝の上で遊んだあとでも小石や泥がつまっておらず、そもそもあまり汚れていないのが印象的。水に濡れた岩場などでは少々心許ないかもしれませんが、ちょっとした山歩きや芝サイトでのキャンプなどには十分な歩きやすさと使い勝手だと感じました。
ワークマン全身コーデでそとあそびを楽しもう!
ワークマンは低価格で高機能な衣類を多数扱っており、今や男女問わず幅広い層がファッションアイテムとして取り入れています。
靴や帽子も含めて全身コーディネートしても10,000円を切るうえ、トレンドをおさえたデザインやカラーが豊富で満足感の高い買い物が可能です。この記事で紹介したコーディネートを参考に、夏のアウトドアファッションをお手頃価格で楽しんでみてください。
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | レディースガーデニングサロペット | 放熱冷感半袖Tシャツ | エアロガードメッシュ2WAYフーディー | アドベンチャーハット | 高耐久シューズ アクティブハイク |
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