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canox

華麗にキャンプの虫問題と決別!話題の電池式蚊とり「canox」

※本記事には一部プロモーションが含まれます

hinta編集部のスタッフが「マイフェイバリット」を独断と偏見で紹介していくシリーズ企画。パパキャンパー奮闘中の亀井が今回お届けするのは、いや〜な虫を遠ざけてくれる、超話題の電池式蚊とり「canox(カノクス)」です。これで夏キャンプがもっと快適&楽しくなるはず!

夏キャンプって虫との戦いですよね?

夏キャンプの悩みの一つといえば、蚊を代表とするさまざまな虫! 虫除けスプレーを塗って抵抗してみるものの、同時に日焼け止めも塗るわけだからお肌はいつも以上にベッタベタ。さらに晩酌に夢中でお風呂をキャンセルすることも少なくないもんだから、毎度のようにキャンプの翌朝はひどい有様に…。
蚊取り線香
そこで多くのキャンパーさんを見習って、蚊取り線香も使うようになったわけですが…、 どうもカッコ悪いし、キャンプでは持続時間が足りないし、小さな子どもがいると火傷や火災の心配も。とはいえ上手い解決法に巡り会えないまま、しかたなく着火する日々を繰り返してきていました。

手間なし&好デザインの「canox」にロックオン!

そんな残念な筆者の虫除け事情を見事に解決してくれたのが、今回紹介する「canox(カノクス)」でした。
canox
2024年に登場したcanoxの新色「カーキ」
canoxとは、KINCHOとbraaaのコラボで生まれた、携帯用・電池式の蚊とりアイテム。 カラビナ型&ギア的デザインでアウトドアシーンにマッチするとあって、2023年の登場と同時に感度の高いキャンパーの間で話題になったのも記憶に新しいところです。 昨シーズン2万個以上販売&第4回 蔦屋家電+の大賞にも輝いているということは、それだけ多くの目の肥えたツウも注目している証拠! 筆者も「いいな〜」と横目で羨ましがってはいたものの、寂しいお財布事情もあって残念ながら昨夏は購入を見送っていました。
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背面にはKINCHO×braaaのロゴが鎮座しています
ところが、そんなcanoxに2024年の新色として“カーキ”が仲間入りしたのですから、アースカラーに目がない筆者が見逃すはずはありません。 お散歩やお出かけ時も活躍するはずだから!と自分を言い聞かせながら、キャンプのギアボックスに迎え入れたというわけです。 ということで、もはやおなじみの逸品ではありますが、「まだ使ったことがない!」なんていう人のためにお気に入りポイントをサラリと紹介してみましょう!

キャンプギア的な使用感が唯一無二!

canox
まずはなんといっても、キャンプやアウトドアシーンにマッチするデザイン良さ&使いやすさ。 本体の両端にカラビナがデザインされているので、ひょいっと好きなところに掛けられるのがいいところ!バッグパックやパンツのベルトループはもちろん、テントやタープにもOK。 火を使わない電池式なので、ちょっとラフに持ち歩いても大丈夫だし、テントなどに引火する心配もありません。亜鉛合金で仕上げられたタフな雰囲気も筆者好み!
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電源スイッチをオンにすると薬剤カートリッジが回転。遠心力とかくはん気流のダブル効果で有効成分を拡げてくれます
次にアウトドア派がうれしいのが、延べ約240時間も効き目が持続する圧倒的なスタミナ。 一般的な蚊取り線香の場合は持続時間が約7時間とされていますが、canoxならキャンプ中も面倒な取り替え作業が不要になるというわけです。1回のキャンプで12時間ほど使うとしても、20回もキャンプを快適にしてくれる計算に!
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もちろん、240時間使用したらポイっなんていう非SDGSなこともありません。 表面カバーを開けると現れる円形の薬剤カートリッジと、裏面にセットしている単四乾電池×2本を交換すれば、効き目が復活!この夏たっぷり使ったとしても、来年も同じ効果が期待できるのはありがたいところです。
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慣れないうちはずっしり感が気になる人もいるかもしれません
こんなふうに多くの部分で大満足なcanoxではありますが、約105gという本体重量(乾電池2本を含んだ場合の筆者による実測値は128g)が気になる人もいるかもしれません。 少し軽量なマンガン乾電池に変更すれば重量感が緩和されるはずですが、とはいえ指定のアルカリ乾電池を使用するべきだし、この重さのおかげでつるした際も風にあおられにくかったりとメリットもあるはずです。 あえてのストレスを挙げてはみましたが、この使いやすさ・お得感・デザイン性の高さに比べれば、重さなんていうのは些細な問題なのではないでしょうか。

オプションの専用カバーもあるらしい!

筆者はまだ手に入れられていませんが、ネオプレン素材の専用カバーもラインナップされています。 肉厚生地で本体を包み込んで、蚊のいない季節もカラビナとして活用可能に。いつも身近にいてくれるので、毎夏のように発生する「どこかにいっちゃった蚊取り線香の捜索」からも解放されることは間違いありません。
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113×57×26mmというコンパクトさはまさにキャンパーファースト!小物の収納に愛用しているスタッフサック(写真右)にもすっぽり収まります
ちなみに、特に新色のカーキは6月中旬時点ですでに品薄の様子。気になっている人はなるべく早く購買アクションを起こすのがおすすめです。きっとこれまで以上に快適な夏キャンプが楽しめるようになるはずですよ!

編集部のお気に入り

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