おすすめの頑丈なタープテント12選！風に強い耐久性最強モデルを紹介

せっかくタープテントを使うのなら、風に強い頑丈なモデルを選びたいもの。しかし、見た目だけではどれが頑丈か判断しにくく、迷ってしまうこともありますよね。ここでは、頑丈なタープテントを見極めるポイントを紹介します。

風に強い頑丈なタープテントを見極めるためには、ベンチレーションや重りが付いているかどうかをチェックしましょう。 ベンチレーションとは、タープテントの上部にある通気口のことです。ベンチレーションが付いているタープは、風の抜け道を確保できるので強風に煽られにくいといわれています。また、内部の熱や蒸れを逃すこともできるので、暑い日でも快適に過ごせるでしょう。 また、重りが付いているモデルであれば風に飛ばされにくいうえ、人がぶつかっても倒れにくく安全です。もともと重さがあるモデルでも、なるべく重りを付けて使用すると良いでしょう。

ポールやフレームの素材も耐久性に直接影響するため、必ずチェックしておきたいポイントです。ポールやフレームには、一般的にアルミやスチールなどの素材が使われています。 耐久性を重視するなら、アルミに比べて強度が高いスチールを選ぶことがおすすめです。強度の高いスチールは、強風だけでなく折れや曲がりにも強いので長く愛用できるでしょう。 一方、アルミには負荷がかかると折れたり曲がったりしやすいというデメリットはあるものの、持ち運びやすさを重視するシーンでは活躍してくれます。

タープテントは日差しはもちろん、雨除けにもなる便利なアイテムです。急な雨にそなえて、防水性の高さにも注目しておきましょう。 一般的に一時的な雨をしのぐためには、耐水圧1,500mm以上のものを選ぶことが推奨されています。ただし、耐水圧が高ければ高いほど空気を通さず蒸れやすくなるため、シーンに合わせた使い分けをするようにしましょう。

タープテントはペグを打たなくても自立しますが、風で飛ばされることを防止するためにペグを打って使用するようにしましょう。そのため、ペグが打てるかどうかも事前にチェックしておくことがおすすめです。ペグが打てない場合は前述の通り、重りを使うなどの工夫をしましょう。

タープテントはさまざまなブランドやメーカーから販売されていて、どれを購入するか迷ってしまう人も多いはず。ここでは、頑丈なタープテントを販売しているブランドを紹介します。タープテントを購入する際に、参考にしてみてください。

カンタンタープは、ニューテックジャパンが手がけるタープブランドです。シンプルな構造のワンタッチ型タープは、その名の通り設営・撤収が簡単で多くの人から支持を集めています。 また、天幕の縫製からフレームの加工まで、自社工場でおこなっているのも特徴のひとつ。高い技術を駆使してつくられたタープテントは、キャンプはもちろんスポーツ時にも活躍すること間違いなしです。

コールマンは、1901年にアメリカで誕生したアウトドアブランドです。タープをはじめ、テントやランタンなどさまざまなアウトドア用品を展開しています。 最大の魅力は、リーズナブルな価格でありながら機能性・デザイン性ともに優れている点。アウトドア初心者から上級者まで、幅広い層の人に愛されています。

フィールドアは、クローバーが手がけるアウトドアブランドです。人気のタープテントを中心に、テントやテーブル、チェアなど幅広いアウトドア用品を展開しています。 フィールドアの魅力は、トレンドを押さえたデザインと高い機能性。オンラインでのみ販売しているからこそ実現できる、手に取りやすい価格設定も人気の理由のひとつです。

風に強く壊れにくいタープテントは、キャンプやレジャーなどさまざまなシーンで活躍するアイテムです。ここでは、頑丈なタープテントを12アイテム厳選して紹介します。これからタープテントを購入予定の人や、今のタープテントを買い替えたい人はぜひチェックしてみてください。

本記事では、風に強い頑丈なタープテントを紹介しました。耐久性に優れたタープテントなら、アウトドアからレジャー、イベントまで幅広いシーンで活躍すること間違いなしです。本記事で紹介した選び方を参考に使用シーンや好みに合ったモデルを選んで、アウトドアを満喫してみてください。