日本一滝が近い「飛雪の滝キャンプ場」で川遊びを満喫しよう！

吉野熊野国立公園内に位置する「飛雪の滝キャンプ場」は、高さ30mの飛雪の滝を間近に感じられる日本一滝が近いキャンプ場です。キャンプ、バーベキューはもちろん、カヤックや滝壺での水遊び、テントサウナなど、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。 テントサイト、コテージ、研修室などの宿泊施設が充実しているだけでなく、レンタル品も豊富に取りそろえているので手ぶらでキャンプを楽しむことも可能です。山、滝、川、田んぼに囲まれた環境は、まさに自然の宝庫。雄大な自然を満喫しながらキャンプを楽しむことができます。

テントサウナの聖地と言われる「飛雪の滝キャンプ場」の魅力を4つ紹介します。

「飛雪の滝キャンプ場」では、飛雪の滝の滝壺を眺めながら行うSUP(サップ)や、滝の中へ突き進む滝ダッキーなどの川遊びを楽しむことができます。 また、体を動かすアクティビティ以外にも、小さい子ども向けに竹ランタンづくりや、薪割り体験、モルック、無料で遊べる遊具などもあり、体験を楽しめるキャンプ場としてファミリーからグループまで幅広く利用されています。

3種類2張ずつの合計6張あるテントサウナは、それぞれ趣の異なるサウナで、滝の音を聞きながら心身ともにリラックスできます。サウナで温まった後は、目の前の滝壺でクールダウン。滝のマイナスイオンを浴びながら、ととのう体験は「飛雪の滝キャンプ場」ならではの魅力です。自然に囲まれた最高のロケーションで、日頃の疲れを癒すことができます。

「飛雪の滝キャンプ場」は、キャンプ道具を持っていない人向けに設備の整ったコテージや、手ぶらでテント泊ができる手ぶらでキャンププランがあります。レンタル品も充実しているため、荷物を運んだり設営したりする手間がありません。 地元で飼育された紀和牛や、新鮮な伊勢エビを使ったバーベキューセットもプランもあるので、事前に予約しておけば地元の新鮮な食材を味わうことができます。

コテージは8棟全てがバリアフリー仕様になっているため、高齢者や車いすの方でもキャンプを楽しむことができます。コテージの入口にスロープが敷かれており、室内は段差がないため車椅子での移動も可能です。また車椅子対応のトイレも完備しているので、体が不自由な人でもキャンプを楽しめる設備が整っています。

「飛雪の滝キャンプ場」で宿泊できる場所は4カ所あります。それぞれの特徴を紹介します。

テントサイトは芝生サイト、デッキサイト、ソロサイトの3種類計10区画あります。 【サイトの広さ】 ・レギュラーデッキサイト 3区画(広さ8ｍ×7ｍ) ・レギュラー芝サイト 3区画(広さ8ｍ×7ｍ) ・ソロサイト 3区画(広さ3ｍ×7ｍ) デッキの上に設営ができるデッキサイトは、テントを汚さずに設営ができるため天候が悪い日におすすめ。全てのサイトで車の乗り入れはできませんが、キャリーワゴンが無料でレンタルできるので荷物が多くても安心です。

「飛雪の滝キャンプ場」のコテージは、キャンプ場では珍しい和室のコテージです。2018年4月に新設され、和室とキッチン、トイレ、風呂、洗面所など設備が整っています。 コテージの中にはロフトが設けられており、はしごを登ってロフトに上がれば、まるで秘密基地のようなワクワクする空間が広がります。 テラスにはバーベキューを楽しめるスペースもあるため、家族や仲間でバーベキューを楽しめるコテージです。

設営済みのテントに泊まる手ぶらでキャンプは、テント内にはエアベッドが、外には焚き火台が設置してあるため、キャンプに慣れていない人でも気軽にキャンプを楽しむことができます。

受付や売店が併設された「飛雪の里」に、10人まで宿泊できる研修室(大部屋)が2部屋あります。広々とした和室で、グループでの宿泊や研修に最適です。

宿泊だけでなく、日帰りでバーベキューを楽しめるバーベキュー棟も完備。椅子、テーブル、コンロ、網、火ばさみ、肉用トング付きのため手ぶらでバーベキューを楽しむことができます。 利用時間は10:00～17:00の間の3時間制で、料金は6名掛けテーブル1台につき2,200円(延長1時間1テーブル500円)です。

「飛雪の滝キャンプ場」は、川遊びとキャンプを満喫したい人におすすめのキャンプ場です。自然豊かな環境、充実した施設とアクティビティが整っています。東紀州観光や熊野三山へのアクセスも便利な「飛雪の滝キャンプ場」で、思い出に残るキャンプを過ごしましょう。