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「キャンプ好きの通う店」アイキャッチ画像

気張らず自然体でいられる「チャックワゴン(表参道)」/フリーPR 市ノ瀬 亮さん

2024.04.16ノウハウ

お酒が好きなキャンプの達人たちは、普段どんな店に通っているのでしょうか?アウトドア業界人にお気に入りのお酒、おつまみなどを紹介してもらう連載がスタート。1回目のゲストは元CHUMS(チャムス)広報で、現在はフリーPRの市ノ瀬 亮(いちのせ・りょう)さん。アメリカンテイストいっぱいのドリンクと料理について語ってくれました。

フェスとアウトドアの達人が楽しむ自由気ままなキャンプ

バドワイザーを飲む、市ノ瀬亮さん
【市ノ瀬 亮さん】アウトドアファッションに興味を持つようになり、チャムスで10年近く広報を担当。退社後、ハウススタジオ「SOU studio」の運営やアウトドア関連のPR会社、音楽フェス情報サイトなど多彩な方面で活躍している
もともと音楽フェスやアウトドアが好きだったという市ノ瀬 亮さん(@ryoicns|Instgram)。キャンプを始めたきっかけは、チャムスに勤めていたときに会社として参加した、キャンプと音楽の両方が楽しめるキャンプインフェスのイベントだったそうです。
バドワイザーを片手に笑う、市ノ瀬亮さん
そのうちプライベートでも仲間ができてキャンプに行く機会がどんどん増え、多いときは年40泊もしていたというから驚きです。今ではキャンプ歴15年以上のベテランキャンパー。現在も多忙な合間をぬって、仲間同士でグループキャンプに出掛けています。
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市ノ瀬さん

好きなキャンプのスタイルは特にないんです。みんなで楽しくご飯を食べて、飲んで、おしゃべりして。自由がいちばん。スタイルにこだわらず、一緒に行くメンバー同士コミュニケーションを取って、お互いに負担にならないようにキャンプを楽しんでいます。

ウェルカムな雰囲気と仲間とのおしゃべり。気取らずくつろげる店

チャックワゴンの外観
自由なスタイルでキャンプを楽しむ市ノ瀬さんのお気に入りの店は「ChuckWagon(チャックワゴン)」。表参道駅からほど近い路地裏にある、オールドアメリカンをコンセプトとしたダイニングバーです。ヴィンテージな風合いの家具やインテリア小物が飾られた店内にいると、まるで古き良き西部開拓時代のアメリカにいるよう。テーマパークのようなわくわくする空間は、オーナー自ら店舗を設計し、小物も収集してつくり上げたのだそうです。 料理のジャンルはテックスメックス。テキサス州で生まれたメキシコ風アメリカ料理です。チャックワゴンではテックスメックスをベースに、アメリカテイストいっぱいのオリジナルメニューが味わえます。
チャックワゴンの店内
壁やテーブル、家具の上に飾られた小物がオールドアメリカンの雰囲気を盛り上げる
市ノ瀬さんがチャックワゴンに通うようになったのは、チャムス在職中に会社の宴会や国内外からの来客のもてなしに良く利用していたことからだそう。
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市ノ瀬さん

僕の歓迎会も送別会もこの店だったんです。一緒によく食事する仲間たちも本当にここが好きで、月1回以上は来ていました。ランチもボリュームがあって、おいしいんですよ。肩ひじをはらずに過ごせるそんなところが気に入っています
会社を離れてからも気の合う仲間と何回か飲みに来ているのだそう。誰と来てもいつもウェルカムで迎えてくれるというオーナー。その温かさもチャックワゴンの魅力の一つかもしれません。

ライトな味わいとスパイシーな料理の至福の組み合わせ

テーブルに置かれたバドワイザーの瓶
「バドワイザー」330mL瓶 880円(税込)
市ノ瀬さんにチャックワゴンでのお気に入りのお酒とおつまみを紹介してもらいました。いちばん好きなお酒は「バドワイザー」。世界有数の販売量を誇る、アメリカを代表するビールブランドです。パンチが効いてスパイシーなテックスメックス料理とも相性抜群!
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市ノ瀬さん

軽い飲み心地のビールが好きなんです口当たりもスッキリとしてゴクゴク飲める。そういったビールのなかでも特にバドワイザーがアメリカっぽさを感じられて、普段からよく飲みますね。
テキーラのボトルとショットグラス
「ホセ クエルボ エスペシャル ゴールド テキーラ」 ショット 825円(税込)
もう一つチャックワゴンに来たら必ず飲むというのが、テキーラ「クエルボ ゴールド」。創業200年以上の老舗「ホセ・クエルボ」社のテキーラで、樽熟成のまろやかでコクのある味わいが特徴です。
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市ノ瀬さん

宴会のスタートと共にワンショット!その場を盛り上げるツールのようなお酒です。お酒に強い男性たちがキュッと1杯。僕がよく先陣を切って飲んでいましたね。
盛り上がりすぎて、瓶を1本、空けてしまったこともあるのだとか。仲間との楽しい思い出が詰まったお酒です。
バッファローホットウィング
「バッファローホットウィング」(6P) 1,815円(税込)
バドワイザーに似合うおつまみとしておすすめしてもらったのは、「バッファローホットウィング」。ニューヨーク州発祥の料理で鶏肉の手羽先を素揚げにし、辛味と酸味のあるスパイシーなソースを絡めた料理です。
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市ノ瀬さん

そもそも手羽先が大好きで、ピリ辛味も好きなんですまさに“好き”が相まっている料理。手づかみでガブリとワイルドに食べるのもいいですよね。スパイシーな味がお酒にもぴったりで、ついついビールをゴクゴク飲んじゃいます。
料理を豪快にいただいて、バドワイザーをグッと飲めば、たちまちアメリカにいるような気分になりますね。

キャンプをますます楽しくしてくれるお酒とおつまみ

チキンを頬張る市ノ瀬亮さん
笑顔でお気に入りのドリンクを紹介してくれた市ノ瀬さん。キャンプではどんなふうにお酒を楽しんでいるのでしょう。
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市ノ瀬さん

ビールより缶チューハイが多いですね。缶チューハイは女性やお酒に弱い人も飲みやすく、皆で楽しめます。最近、友人が持って来てみんなに好評だったのがパウチ入りの日本酒。飲み切りサイズで軽くかさばらず、後始末も簡単。種類もいろいろあって、飲み比べるのも楽しいですよ。
お酒の良き友はおいしいおつまみ。最近ハマったおつまみを聞いてみると「盛り上がったのはクレープ。包む具材で食事系にもおやつにもなります」とのこと。子どもも大よろこびしそうで、家族でのキャンプにもおすすめだそうです。
市ノ瀬亮さんとチャックワゴンのオーナー
「気心知れた仲間とご飯を食べて、お酒を飲んで、時間を忘れておしゃべりをして。そのひとときがキャンプの醍醐味」と市ノ瀬さん。そんな市ノ瀬さんにアットホームでくつろげるチャックワゴンとアメリカンテイストいっぱいのバドワイザーはよく似合います。 やってみたいキャンプは、「ペットの犬を連れて、家族で海キャンプ」。最近新しく家族に迎えた大型犬のワンちゃんと、浜辺でのんびり過ごしたいそう。今後も市ノ瀬さんの楽しいキャンプ情報に期待です。
【取材協力】
  • 店名:チャックワゴン
  • 住所:東京都港区北青山3-13-8 AOYAMAチェリーヒルズB1F
  • 電話番号:03-3486-7869
  • 営業時間:ランチ11:30~14:30(ラストオーダー14:00)、ディナー18:00~23:30(ラストオーダー23:00)※金曜18:00~2:00、土曜・祝日16:00~23:30
  • 定休日:日曜日(貸切のみ営業)※ランチ不定休
  • 公式はこちら:チャックワゴン
撮影/宮本信義 取材・文/OdanakaMasako

キャンプ好きの通う店

お酒が好きなキャンプの達人たちは、普段どんな店に通っているのでしょうか?アウトドア業界人のお気に入りのお酒、おつまみ、よく通うお店を紹介します。


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