氷が約7日間もつ最強クラスの保冷力！魔法瓶メーカーが放つクーラーバケット

大阪府大阪市にある、創業74年の老舗魔法瓶メーカー・ピーコック魔法瓶工業が、2024年3月に魔法瓶構造を採用した円柱型のクーラーボックス「クーラーバケット IGN-100」を販売開始。 同社はこのクーラーバケットに5kgの氷を入れて庫内の温度を計測したところ、27℃前後の環境下で約7日間も氷が残ったという脅威の保冷力を実証。 また本体が魔法瓶構造のため、真空断熱パネル採用の高性能なクーラーボックスよりもさらに保冷力が高く、一般的な発泡ウレタン構造のものに比べて65℃という過酷な環境下でも約2倍の氷が残るという結果を出しています。 クラウドファンディングサービス「Makuake」で、目標金額の6,226％を達成したというのも納得の実力です。

横長のクーラーボックスに比べ、円柱型なので見た目がスッキリとした印象のクーラーバケット IGN-100。容量は約10Lとコンパクトなものの、350mLドリンク缶が16本、1.1kgのロックアイスが5袋分も入る頼もしさです。他ブランドでは同容量で収納目安12本ほどのものが多い中、スペースが有効活用されたデザインといえるでしょう。 デイキャンプで飲み物を冷やしたいときや、大人数で冷たいものをたくさん飲みたいときに、氷だけを入れて特大アイスペールとして活用するのもアリ！

食材を入れるなら、1泊のデュオキャンプや2泊のソロキャンプにちょうど良いサイズ感。保冷できる期間が長いので、連泊の際ファミリーキャンプのサブクーラーとして、肉などの生もの専用に持っていくのも良いかもしれません。

小型のクーラーボックスはサイト内で誤って蹴り飛ばし、倒してしまうこともあるかもしれません。そんなときでも3点のふた止め具とふたパッキンで止水性が備わっているので、水漏れの心配なく安心。 また、ゴムのような弾性の柔らかいエラストマー(PP+TPE)製の底カバー付きで、アスファルトなどのでこぼこした固い地面に置いても本体を傷つけません。収納時に滑り止めにもなり便利です。

本体は丈夫なステンレス製で、直径約26cm、高さ37cmの円柱の形状。使用していないときは、思わずちょこんと腰かけたくなるサイズ感です。また、ドリンクや食材を使い終えて空っぽになったら、ゴミや汚れた着替えを入れて持ち帰るのにも活用できます。

デイキャンプや少人数のキャンプ、サブ使いにと、幅広く活躍しそうなクーラーバケット IGN-100。ピーコック公式オンラインショップ・公式楽天店・公式Yahoo!店にて販売中です。この春新たなギアの仲間に入れてみてはいかがでしょう。

公式はこちら：ピーコック