ソール剥がれの心配なし！接着剤「不使用」のKEEN新作トレッキングシューズ

スニーカーや登山靴にも寿命があることを知っていますか？一般的にスニーカーや登山靴の寿命は3〜5年といわれており、そのまま使用し続けると気づかぬうちにソールが剥がれてしまう恐れがあります。 登山靴の多くは、ゴムやポリウレタン性のソールを接着剤で固定しています。水分によって接着剤が弱まったり、風通しが悪い環境で保管すると接着剤が劣化したりして、使用の有無に関わらずソールが剥がれ、靴が壊れてしまうのです。 シューズは身体を支えてくれる重要なアイテム。アウトドアの最中や大自然の山の中でシューズが壊れる、という最悪の事態は避けたいもの。KEENは、劣化の原因になる接着剤「一切不使用」のモデルを新たに発売しました。

KEENは2003年創業の、米国オレゴン州ポートランドを拠点とするアウトドア・フットウェアブランド。スタイリッシュなデザインと快適性、機能性に優れたシューズが人気で、登山靴はもちろんサンダルやスニーカー、子ども靴などを手がけています。 定番のトレッキングシューズ「TARGHEE (ターギー)」シリーズは、お店やアウトドアの現場で目にしたことのある人も多いはず。履きやすくて歩きやすい、ファッション性のある登山靴を1足は持っておきたいですよね。

KEENは2024年、定番トレッキングシューズコレクションから、耐久性をアップデートした最新シリーズ「TARGHEE IV(ターギー フォー)」を発売しました。 最大の特徴は、シューズの劣化の原因となる接着剤を「一切使用せず」に、靴の土台(アッパー)とソールを一体成型したこと。アッパーとソールの間に高熱の特殊素材を流し込んで「ミッドソール」を形成し、熱の力で一体化する独自の技術を用いています。また、ミッドソール素材には空気も含まれており、靴そのものの軽量化とクッション性の向上にもつながっています。軽くて丈夫、ユーザーの思いに応えた商品です。

さらにうれしいのが、環境に配慮した素材でつくられているという点。発がんリスクや免疫力低下など多くの健康被害を引き起こす可能性があるとされる有害物質「PFAS (ピーファス)※」を使わない「PFASフリー」での加工を採用しているそう。 KEENでは、ほかのアイテムでもPFASフリーを採用し、地球環境への配慮を推進しているそう。自然の中で楽しむアウトドアだからこそ、環境や健康面にもしっかりと気を配りたいですよね。KEEN製品なら子どもも安心して履くことができ、親子でハイキングを楽しめそうです。 ※ポリフルオロアルキル化合物の略称

　デザインはミッドカットとローカットの2型。ミッドカットモデルはメンズ4色、レディース3色を展開。ローカットモデルはメンズ、レディースともに3色を展開しています。 　トレッキングシューズ「TARGHEE 」シリーズの特徴である、幅広の木型によるつくりはそのままで、履き心地がゆったりしていて疲れにくいのがうれしいポイント。淡い色合いのダークオリーブ(メンズ)やノスタルジアローズ(レディース)など、雄大な自然にマッチするやさしい色使いは、トレッキングにぴったり。パンツやアウターとも合わせやすいナチュラルな色味です。

アウトドアを楽しむすべての人とって、身体を支えてくれるシューズは言うまでもなく重要なアイテム。アクティビティ中に「ソールが剥がれてしまった」なんてことを防ぐためにも、靴のケアや性能はしっかりチェックしておく必要があります。 接着剤不使用で耐久性に優れたKEENトレッキングシューズ「TARGHEE IV」で、安心して思いっきり自然の中へ駆け出してみてはいかがでしょうか。 詳細はこちら：KEEN公式オンラインストア