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山田昭一さん コスパ論

【798円】ルックス重視派が大人買いしたカインズの「収納カゴ」

※本記事には一部プロモーションが含まれます

あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい…。そんな物欲キャンパーにとって意識したいのが「コスパ」ではないでしょうか。とはいえ、単に安いだけではなく、自身のスタイルにもマッチするギアを選びたいところ。そんなコスパへのこだわりををツウなアウトドアパーソンに教えてもらう連載。今回は、アウトドアブランドのPRとしておなじみの山田昭一さんが登場。見た目重視な山田さんが選ぶコスパ最強の収納ギアとは?

気分の上がる見た目が大事!でも「収納」は最低限

山田昭一さん
【山田昭一さん】people shoeroom ディレクター。学生時代はワンダーフォーゲル部に所属。その後、ファッション、アウトドア業界に従事し、2018年に独立。2021年、メーカーのPRやブランディング、マーケティングを手がけるpeople showroomをスタート。20年以上楽しんでいるキャンプはワイルド系スタイルが基本だが、子どもが生まれてからはファミリーキャンプも多くなっているそう。釣りやサーフィンも趣味にもつ。
アウトドアブランドのPR業やディレクターを務める山田昭一さんが、ギアを選ぶときの1番のこだわりはズバリ「見た目」。 乗っているクルマに合っているか、使っているバッグに入れて違和感がないかなど、周りの道具との相性や、持っていて気分が上がるかどうかでギアを選んでいるそうです。 さらに、快適な睡眠ために欠かせない寝具類への出費も惜しみません。シュラフはナンガの最高峰モデル「レベル8 -23 オーロラライト」(快適使用温度 -13℃/下限温度-23℃)を、スリーピングマットはR値7.1、対応下限温度-30℃を誇るエクスペド「ウルトラ 7R」を愛用しています。 一方、なるべく価格をおさえたいのが「収納ギア」。「最低限のコストで、収納できればそれで良し!」と力説します。
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山田昭一さん

寝具やイスなど、快適なキャンプに重要なモノや、本当に気に入ったモノなら多少値段が張っても購入しますが、おさえるところはおさえたい! ハイエンドなアイテムからコスパギアまで幅広く使い、メリハリをつけた必要十分なセレクトが僕のスタイル。

1個798円!コンテナはこれ一択

コンテナ
「とにかく収納にお金をかけたくないと思っていて、ホームセンターをウロウロしてたら見つけたんです」と、今回紹介するカインズ「取っ手が持ちやすいコンテナ」との出会いを教えてくれた山田さん。 野菜の収穫などで運搬に使うコンテナとして売られていたものの、キャンプ使いにもちょうど良さそうと思い購入したそう。 大きさは幅52.3×奥行き36.6×高さ30.5cm、容量46.7L。大きな薪を入れたり、調理器具などの細々したギアをまとめたり、とにかく使い勝手のいいサイズです。そして特筆すべきは、1つ798円(税込)というリーズナブルさ!

「色」も「持ちやすさ」もちょうどいい

山田昭一さん
3色展開で、山田さんが愛用しているのはダークグリーン。ギアを入れても違和感がなく、ほかのアイテムやクルマともなじむのです。 そして「取っ手が持ちやすいコンテナ」との名前通り、持ち運びしやすいのも魅力。持ち手が4辺にあるため、どの角度からでも運びやすいからクルマへの積載や家での収納にも重宝するのだとか。
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山田昭一さん

あらゆるアイテムを“ぶっこめちゃう"コンテナです。耐久性が高いので、ある程度雑に使えるのがイイ!3年以上使っていますが、全然壊れないんですよね。しかも、全ての面がメッシュなので、外に置いて雨が降ったとしても水が溜まりにくいんですよ。

「僕はこれ、10個持ってます」

山田昭一さん
カインズで運命の出会いを果たしてすぐ、一気に10個を購入した山田さん。自宅の押し入れにもちょうどいいサイズだったことも決め手になったそうです。そして、10個買っても8,000円以下! 山田さんは、ラベルシール代わりにガムテープを張り、ギアの種類ごとに分けて保管しています。コンテナに入れるものが変わっても、ガムテープを貼り替えるだけでいいので取り扱いも楽!こういった自分なりの使い方ができるのも長く愛用できるポイントです。
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山田昭一さん

使い勝手抜群なので、キャンプ以外でも何かと使えそうですよね。だからキャンプギアが減ってコンテナが余っても安心!別売りの天板を使えばテーブルとしても使用できますよ。

ベテランキャンパーも認める「収納コスパ派」の強い味方

コンテナ
カインズの「取っ手が持ちやすいコンテナ」は、1個798円というリーズナブルさながら、耐久性やデザイン、使い勝手などキャンプに備えたいスペックが盛り込まれた高コスパアイテム。無骨な見た目は、クルマやガレージにも似合います。気になる人は、カインズへ急いで!
文/おかだあきほ

俺のコスパ論

あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい…。そんな物欲キャンパーにとって意識したいのが「コスパ」ではないでしょうか。とはいえ、単に安いだけではなく、自身のスタイルにもマッチするギアを選びたいところ。そんなコスパへのこだわりをツウなアウトドアパーソンに教えてもらいます!



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