「買って終わり」じゃないジャック・ウルフスキンの新作バッグがギア好き心をくすぐります
2023.12.28ファッション
キャンプギアに触れる機会が多ければ多いほど、日常使うバッグやウェアにもつい「合理性」や「収納性」を求めたくなるもの。Jack Wolfskin(ジャック・ウルフスキン)の新作「インターシティコレクション」は、メインバッグとポーチを自在に組み合わせることで機能性を拡張し、使いやすくカスタムできる斬新なコレクション。都会と自然をシームレスに行き来するアウトドアラバーを応援します。
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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カスタムが楽しい!ジャック・ウルフスキンの遊び心が詰まった新コレクション
ジャック・ウルフスキン2024年春夏の新作「インターシティコレクション」は、”都市と都市を繋ぐ”がテーマ。普段使いから出張、タウンユース、旅行、キャンプまで幅広いフィールドで活躍する人に向けて、大小7型のバッグがラインナップされています。荷物を増やしたい一方で貴重品だけ持ち運びたいなど、シチュエーションに応じて自分好みにカスタムできるのが魅力です。
ブランドの真髄であるトラベルバッグをリニューアル!
インスピレーションを受けた過去のトラベルバッグ。斜めジッパーのデザインが印象的
狼(ウルフ)の毛皮(スキン)のように、どんな環境でも快適に過ごせるようなウエアやアイテム作りをモットーとする「ジャック・ウルフスキン」。
1981年の創業当初から40年以上にわたり、登山からトラベルまでさまざまなバッグを豊富にラインナップしてきました。なかでも、バッグの前胴を大胆に横断する「斜めジッパー」は、知る人ぞ知る名作デザイン。
今回の新コレクションでは、このデザインを復刻。基幹の3WAYバッグとトートバッグを土台に、整理収納ができる内部構造と専用の容量拡張ポーチを用意することで機能性を高めています。
街からフィールドまで使いやすい全7型
ここからは、どんなシチュエーションにも寄り添ってくれる全7種のラインナップを紹介します。
ワーケーションも自在!仕事道具を用途に応じてセパレート
「インターシティコレクション」の特徴は、メインバッグとサブバッグの組み合わせを楽しめるところ。メインバッグには、単品使いも可能な外付けのサブバッグを取り付けられる仕様になっています。
1つのバッグとしてコンパクトに持ち運びつつ、荷物はメインとサブでしっかり分けられるので、仕事とプライベートの境目があいまいなワーケーションにもお役立ち。
たとえば、キャンプ中にちょっと仕事を片付けたい...なんて場合には、A4サイズの書類や13インチのPCがすっぽり入るサブバッグに仕事道具を入れてワーケーション。
20Lもの容量が入るメインバッグには、ちょっとした着替えや食料、お風呂セットなど、キャンプギアとは別にすぐ使いたい日用品を入れておけば便利です。収納ポーチを利用すれば、荷物がごちゃごちゃにならず快適に取り出せます。
メインバッグは3WAY仕様!シンプルな見た目だけど容量はしっかり20L
JP INTERCITY 3WAY BAG
サイズ:43×31×14cm
容量:20L
メインバッグとなる「JP INTERCITY 3WAY BAG」は、手持ち・肩がけ・バックパックスタイルと、荷物の量やその日の服装に応じて持ち方を変えられる3WAY仕様。
背面のジッパーにはショルダーハーネスが格納されています。使うときだけ出し、使わない時は収納すれば見た目もスッキリ!
付属のショルダーテープ(肩掛け)を取り付ければ、ショルダーバッグに早変わり
「斜めジッパー」をあしらったシンプルなデザインは、ビジネスとプライベートどちらにも相性抜群。スッキリした見た目ながら容量は20Lと一泊二日の出張や旅の荷物も十分収納できます。
バッグ内部手前:JP INTERCITY GADGET POUCH、サイズ 30×30×12cm、容量 11L
奥:JP INTERCITY ORGANIZER、サイズ 30×12×6cm、容量 3L
バッグ内部にはメッシュの収納や取り外しできるPCケースが用意されていますが、専用の収納ポーチである「JP INTERCITY ORGANIZER」や「JP INTERCITY GADGET POUCH」を取り入れることで、さらに整理整頓が可能に。
JP INTERCITY EXT POUCH L
サイズ:35×25×8cm
容量:7~12L
サブバッグとなる「JP INTERCITY EXT POUCH L」は、取り外して単品で使用できる優れもの。ショルダーバッグまたはクラッチバッグにもなる2WAY仕様です。
内部は13インチのPCが入る大きさ。容量は7Lとコンパクトに使える一方で、マチのジッパーを開ければ12Lまで拡張可能と荷物の量に合わせて使い分けられるのが便利です。
フットワーク軽く動き回るシチュエーションにハマる!仕事道具と貴重品をセパレート
JP INTERCITY EXT POUCH M
サイズ:15×24×7cm
容量:2.5L
仕事中に離席して外へ出たいときや、ちょっと買い出しに行きたいときにあると便利なのが、お財布や車のキーなど身の回りの貴重品を持ち運べるサブバッグです。
ポケットに入れるには大きすぎるし、かさばりがちな衛生用品やキャンプ小物なども一緒にしまえたら、必要なときにサッと取り出せて便利ですよね。
そんなときのサブバッグ選びは、ショルダーバッグにもなるポーチが正解。ほどよい大きさかつマチつきなので、本当に入れておきたいものが入ります。
JP INTERCITY TOTE BAG
サイズ:40×29×6cm
容量:8L
メインバッグには、15インチの大きめPCに対応したトートバッグを選ぶのがおすすめ。内部にはコード類やマウス、ノートや筆記用具を収納できるジッパー付きポケットや仕切りがあるので、仕事道具をまとめて収納できます。
持ち場を一旦離れて、また戻るようなシチュエーションにおすすめな組み合わせです。
メインバッグは15インチ対応のPCスリーブ!仕事道具をまとめて収納
メインバッグとなる「JP INTERCITY TOTE BAG」は、コンパクトなトート型ブリーフケース。容量8Lとデイユースに最適なサイズ感です。
内部は、15インチのPCが入る大きさ。書類が入るジッパー付きポケットやコード類をまとめておけるメッシュポケットが備わっており、見た目以上の収納力を発揮します。
サブバッグとなる「JP INTERCITY EXT POUCH M」は、「JP INTERCITY EXT POUCH L」と同様に取り外して単品で使用できます。ハンドル付きインナーポーチまたはショルダーバックとして使える2WAY仕様。
容量は2.5Lとミニマムなサイズながら横幅は24cm、マチが7cmあるので、単行本やメガネ、普通サイズの折り畳み傘などの長さと厚みがあるアイテムもサクッと収納してくれます。
ビジネスシーンであれば、すぐ出し入れしたいメモ帳や筆記用具、ボイスレコーダーなどを入れておくと便利でしょう。
飛行機での移動時に便利なフライトポーチもあり!
JP INTERCITY FLIGHT POUCH
サイズ:13×19cm
容量:2.5L
これまで紹介してきたメインバッグとサブバッグの組み合わせのほかに、飛行機での移動時に便利なショルダーつきフライトポーチ「JP INTERCITY FLIGHT POUCH」もあります。
中には、カード類やペン、パスポート、コイン、スマートフォンなどを収納できるポケットが充実。乗り換え時の書類記入やロビーでのちょっとしたお買い物もスムーズです。
ショルダー部分は取外し可能なタイプなので、バッグインバッグとしても使用可能。シーンに合わせて使い分けできる優秀なアイテムです。
全国の直営店とスーパースポーツゼビオで先行販売中!
画像の着用品はサンプルです。実際の商品仕様と異なる場合があります
メインバッグとサブバッグで荷物をセパレートしつつ、持ち運ぶときは1つにコンパクト化できる「インターシティコレクション」は、都会とアウトドアの2つの世界を行き来するキャンパーにぴったり。
2024年2月19日(木)以降順次の一般販売に先がけ、スーパースポーツゼビオのジャック・ウルフスキン取扱い全店とジャック・ウルフスキン直営店で先行販売中。詳しくはそれぞれの公式サイトをチェックしてみてください。