グラミチのデニムが動きやすくて快適で最高！ラインナップを比較してみる
制作者
maimama
家族や友人とのファミリーキャンプがメインで、キャンプ歴は5年ほど。道の駅で野菜やお酒、コーヒーを調達してからキャンプ場へ向かうのがお気に入りです。自宅近くで状態の良い薪を売っている場所をみつけてから、キャンプでの焚き火がさらに楽しみ！STANLAEYの保冷力に感動し、少しずつアイテムを増やしています。
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デニムジャケットの特徴
デニムジャケットとは、デニム生地を使ったジャケットのこと。和製英語のジーンジャンパーの略称「Gジャン」でもあります。デニムジャケットの誕生はジーンズと同じ19世紀後半。デニム生地は丈夫で耐久性の高い、動きやすさと実用性が高いワークウェアとして重視されていたこともあり、カジュアルなイメージが強めです。
しかしその歴史の中で進化とともにファッション性が高まり、メンズファッションの定番アイテムとして定着。そして選び方やコーディネートによりデニムジャケットを上品に着る、大人な着こなしが注目を集めています。
デニムジャケットの選び方
デニムジャケットの歴史は古く、デザインや色合いなど種類も多いため選ぶのはなかなか難しいもの。そこで選び方のポイントを抑えて、自分らしいデニムジャケットを選んでいきましょう。
型で選ぶ
デニムジャケットには見た目のデザインやコンセプトの異なる「型(タイプ)」があり、リーバイスが開発した4タイプ「1st」「2nd」「3rd」「4th」がデニムジャケットのルーツとなっています。
1stはデニムジャケットの元祖、前面のプリーツやポケットは左胸の一つのみ。バックシンチという背面ベルトも特徴的です。その後2nd・3rd・4thと形やシルエットを変えながらワークウェアからファッションアイテムへと進化していったデニムジャケット。4thが現在のGジャンの完成形といえます。
また現在さまざまなブランドから販売されているデニムジャケットですが、その主流は3rdモデルがベース。逆に1stタイプを再現したモデルは少ないので、他とは違う個性的な見た目を好む人におすすめです。
色で選ぶ
豊富なカラーバリエーションの中でもデニムジャケットの良さ、風合いを活かし、カジュアルからきれいめにと幅広く利用できるインディゴブルーはおすすめです。また明るい印象のライトブルー系や、より大人っぽさが引き立つブラックもコーデに取り入れやすいカラー。
またカラーと一緒にチェックしたいのは色落ちやアタリです。ヴィンテージ加工や程よい色落ち感がバランスの良いアイテムもありますが、気をつけたいのはダメージが強すぎるもの。ラフな印象が強く、着こなしの幅も狭まるため注意しましょう。また使い込むほどに経年変化を楽しめるのもデニムの魅力です。
ストレッチ性で選ぶ
動きやすさを重要視するなら、素材にポリウレタンが配合されたストレッチ性のあるものを選びましょう。見た目は大きく変わりませんが、伸縮性があり快適な着心地が得られます。特にデニムジャケットをインナーとして着用するときには、ストレッチの効いたものが着やすく、アウターにもひびかずおすすめです。
おすすめのデニムジャケットをブランド別に紹介
型やカラーのほかにも、ブランドで選ぶという人も多いデニムジャケット。定番デニムブランドやデニムに定評のあるファッションブランドなど、ブランド別におすすめのデニムジャケットを紹介します。
リーバイス
1873年にジーンズを世界で初めて誕生させたブランド。その後「501」を原点にさまざまな名品を生み出し、リー(LEE)、ラングラー(Wrangler)と並ぶ三大ジーンズブランドとして有名です。リーバイスは150年もの間世界で愛され、「伝統と革新」のコンセプトのもとに現在も進化を続けています。
リー
リー(LEE)はアメリカを代表するデニムブランドの一つで、1889年に食品の卸商社をスタート、1911年に本格的にデニムの製造をはじめました。バックポケットの下部分が丸いデザインが特徴的で、ジェームズ・ディーンが愛用していたジーンズとしても有名です。
エドウィン
1961年に日本発のジーンズメーカーとしてスタートしたエドウィン。ブランド名の「EDWIN」は「DENIM」を自由に並べ替えてつけられており、自由な発想への思いが込められています。1997年に誕生した「503」シリーズは有名。常に日本人の体型を研究し、時代とともに進化しています。
ラングラー
1904年アメリカのノースカロライナ州に創業。ブランド創設時にデザイナーを登用し、ワークウェアという位置づけだったジーンズに、ファッション性を意識した開発に力を入れた美しいシルエットが魅力です。機能的でタフなつくりはロデオやカウボーイ向けのジーンズとしても有名。
ディーゼル
1978年にイタリアで創立された、ジーンズを中心としたファッションブランド。ディーゼルのジーンズはきれいなヴィンテージ加工と高いデザイン性、またスタイルアップ効果も人気です。有名ブランドとのコラボアイテムやコレクション出展なども話題で、その幅広い展開に注目が集まっています。
アーペーセー
アーペーセー(A.P.C.)は「制作と創造のアトリエ」の略称3文字を意味し、1987年にフランスで誕生しました。アーペーセーのデニムはほとんどがユニセックス仕様で、中性的でロゴなどのないシンプルなデザインが特徴。履き込むほどに風合いが増し、その過程を楽しめるのも魅力です。
オアスロウ
ニューベーシックをコンセプトに2005年にスタートした日本のブランド。ワーク、ミリタリーといった多くの人の定番服として支持され続けている服を、オアスロウの目線でデザインした味わい深い、ぬくもりのあるアイテムがそろいます。存在感のある一着を探している人におすすめです。
デニムジャケットを着て定番コーデを楽しもう！
定番アイテムながら、デザインやヴィンテージなど奥深い魅力にあふれたデニムジャケット。何気なく着ていたデニムジャケットのポケットやシルエットには、しっかりとルーツが存在していたことを知ると、また愛着が増しますね。ベーシックなスタイルやデニムオンデニムなど、さまざまな着こなしを楽しんでみてください。
今回紹介したアイテム
| 商品画像 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | リーバイス VINTAGE CLOTHING 1953 TYPE II トラッカージャケット | リーバイス VINTAGE CLOTHING 1953 TYPE II トラッカージャケット | リー AMERICAN RIDERS 101Jデニムジャケット | リー COMPILATIONS ライダースジャケット | エドウィン 505ZXX デニム ジャケット 60s | エドウィン 505ZXX デニム ジャケット 60s | ラングラー 74145PW デニムジャケット | ラングラー US ORIGINALS/24MJZ デニムジャケット | ディーゼル コットン デニムジャケット | ディーゼル 裏ボアデニムジャケット | アーペーセー デニムワークジャケット | オアスロウ TYPE2 1950'S DENIM JACKET | オアスロウ ルーズ フィット カバーオール |
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